楽天ブロードバンドは、一方的迷惑広告電子メール、いわゆるスパムメール(迷惑メール)が 公共性を持つインターネットにおいて円滑な情報伝達を阻害し、正しく利用している インターネット利用者やネットワーク運営者に大きな負担となり得ている事実について、 誠に残念であると考えております。 これらの有害な要因を排除しインターネットの健全な活動を促進することは当社の企業理念でもあり、 積極的に対策を行ってまいりたいと存じます。
お客様には当社サービスご利用に際しましては、アクセプタブル・ユース・ ポリシー(AUP)をご理解頂き、スパムメール撲滅にご協力頂きますようお願い申し上げます。
■スパムメールの定義
楽天ブロードバンドは、「不特定多数に配信され、且つ受信者が希望しないメール」をスパムメールと定義します。
■スパムメールからの保護
楽天ブロードバンドは、最新の技術を取り入れ可能な限りスパムメールを排除し、ネットワーク利用者を保護すると共に、 スパムメール対策に関する情報を利用者の方々に提供してまいります。
■スパムメール配信者に対する厳格な対応
楽天ブロードバンドは、電気通信事業法に基づく通信の秘密の保護、検閲の禁止、および電気通信役務の提供における 利用の公平に関する各規定を遵守した上で総務省・経済産業省等の行政機関及び他の事業者とも積極的に協調し、 悪質なスパムメール発信者に対しては当社会員、非会員を問わず厳格な対応を行ってまいります。
楽天ブロードバンドアクセプタブル・ユース・ポリシー(AUP)
【一般】
- 会員は楽天ブロードバンドの提供するサービス(以下「本サービス」)の利用にあたり、適用されうる全ての法規、社会秩序に従うものとします。
- 楽天ブロードバンドは正当業務行為の範囲内において、事前に通告することなく楽天ブロードバンドのサーバー上に存在するいかなるデータも消去、変更、またはアクセス制限を行う判断及び権利があるものとします。
- 楽天ブロードバンドはアクセプタブル・ユース・ポリシー(以下「本文書」)を事前に通告することなく、いつでも変更できるものとします。また、本文書の改訂があった場合、改訂日の新しい版が優先して適用されるものとします。
- 楽天ブロードバンドによる決定がある場合は常にその最終判断を有効とし会員はこれに同意し、楽天ブロードバンドより対応等の要請がある場合にはこれに速やかに従うものとします。
【禁止事項】
迷惑メール(スパムメール)
- いかなる相手に対しても、受信者の同意なく勝手に広告、宣伝、勧誘、または嫌悪感を抱くような内容の迷惑メールの送信を禁止します。
- 会員は自らのメールアドレスから配信された迷惑メールが発生せしめた全ての苦情、損害に対して第三者への対応義務と賠償責任を負うものとします。
- 会員が楽天ブロードバンドが現在もしくは今後提供する、複数メール配信サービスを利用せず、25 人以上に対し同一の、または同様の内容のメールを受信者の同意なく勝手に送信する行為を禁止します。
- 会員が送信したメールに対し他の会員または外部から楽天ブロードバンドが苦情を受けた場合、これを迷惑メールとみなすものとします。
- 単一のメールアドレスに対して本人の同意なく大量にメールを送り付ける行為(または送りつけるおそれのある行為も含みます)を禁止します。
IDの偽造等
- 会員がメールの送信、メールマガジン等の情報配信サービスへの登録、または不特定多数のユーザーが閲覧する情報書き込み型サービス(掲示板等)を利用する際、自分の氏名、身分等の詐称を行う事を禁止します。また、楽天ブロードバンドのサーバーを通信手段として直接または間接的に使用する際、送信元のメールアドレスを他者のメールアドレスまたは架空メールアドレスを設定する等の詐称(なりすまし行為)する事を禁止します。
- いかなるルーティングプロトコルを利用するのであれ、偽のルーティングパターンを生み出すような接続や行為は禁止します。
公序良俗に違反する行為
公序良俗に違反する行為(暴力を助長し、誘発するおそれのある情報又は残虐な映像を送信又は表示する行為、心中の仲間を募る行為等を含みます。)、楽天ブロードバンドのサービス、提携サービス又は他者サービスの運営を妨害する行為、他の会員又は第三者が主導する情報の交換又は共有を妨害する行為。信用の毀損又は財産権の侵害等のように、提携先、又は他者に不利益を与える行為を会員が行う事を禁止します。
ネットワークへ負荷をかける行為
- 楽天ブロードバンドのサービスを提供する為の設備(ネットワーク、通信設備、サーバー、その他システムリソース、機器類を含む)又は他者の設備に対し、負荷をかけ運営に支障を与える行為(与えるおそれのある行為を含みます)、または法に抵触するいかなる不当行為を禁止します。
- 会員は書面による楽天ブロードバンドの承諾なしに、通常のサービスの範囲内で利用許諾を明記されていない、いかなるプロトコルも提供してはいけません。
- 会員が同一のユーザーID を使用して同時に複数のログインをすることは禁止します。
- 会員がログオン時以外に処理プロセスを実行させることは禁止します。
【重要事項】
本文書に違反した場合、楽天ブロードバンドは下記のような処置をとるものとします。
- 本サービス利用契約を事前通知なく一時停止、もしくは強制解約
- 楽天ブロードバンドは前項の措置を実施することにより発生した会員のいかなる損害についても責任を負わないものとし、また会員もこれに同意するものとします。
- 会員が本文書に違反することにより発生した楽天ブロードバンドのハードウェアやソフトウェアの損害、対応費用、法的措置を実施した場合の訴訟費用を、楽天ブロードバンドは月次請求に加算し会員に請求できるものとします。またそれに係る会員への事前通知は通常業務の範囲内とします。また本権利の実行に関する判断は楽天ブロードバンド自身が行うものとします。
- 会員は、当該行為に対し、前項における対応費用は、1 時間あたり最低 25,000円(ソフトウェアの損害費用、法的措置に絡む訴訟費用は除く)とし、対応時間に応じて算出した対応費用を会員は現在のサービス料金の支払い方法にて支払う事に同意するものとします。