iPhoneの自動ロックとは?設定・解除方法や変更できないときの対処法を紹介

iPhoneの自動ロックとは?設定・解除方法や変更できないときの対処法を紹介
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2026.01.26

iPhoneを使っていて、画面から少し目を離しただけで自動ロックがかかり不便に感じている人や、一方でずっと画面がついたままで困っている人もいるかもしれません。

自動ロックまでの時間は設定画面から変更できます。
今回は、iPhoneの自動ロックの設定・解除方法や、設定を変更できないときの対処法を紹介するため、ぜひ参考にしてください。

目次

iPhoneの自動ロックとは

自動ロックを設定している場合、iPhoneを一定時間使用しないと画面が暗くなり、最終的にはスリープ状態への移行と同時にロックされます。画面のつけっぱなしを防げるため、セキュリティ保護やバッテリー節約、誤操作防止に役立つ機能です。

Face ID搭載のiPhoneには、視線を検知して画面の明るさを保つ「画面注視認識機能」があるため、画面を見ている間は操作しなくても画面が暗くなりません。視線を外し、一定時間操作しない状態が続くと画面が暗くなり、最終的にロックされます。

一方、Face IDが搭載されていない(ホームボタンのある)iPhoneには、画面注視認識機能がありません。そのため、画面を見ていても一定時間操作しなければ画面が暗くなり、最終的にロックされます。

スリープ状態とロック状態の違いは以下のとおりです。

・スリープ状態:画面が真っ暗な状態で、タップすると復帰する

・ロック状態:解除のためにFace IDやパスコードの認証が必要になる

スリープ状態の場合は画面をタップするとそのまま使えますが、ロック状態の場合は生体認証やパスコードでロックを解除しないと使えません。

自動ロックの設定(時間変更)・解除方法

iPhoneの自動ロックの時間を変更する手順は、次のとおりです。

1.「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」>「自動ロック」をタップする

2.自動ロックまでの時間を設定、または「なし」をタップして解除する

「なし」をタップすれば、自動ロックされません。

ただし、自動ロックを「なし」にしてiPhoneの画面を開いたまま放置しておくと、第三者に操作されるリスクや情報漏えいのリスクは高まります。また、バッテリー消費が早まったり、誤操作が起きやすくなったりする可能性があります。

安心して使うためにも、自動ロックは適切な時間に設定しておくことをおすすめします。

iPhoneが自動ロックされないときの原因・対処法は?

時間が経ってもiPhoneの画面が暗くならない、自動ロックされないときの主な原因は、以下が挙げられます。

・自動ロックが「なし」に設定されている

・「画面注視認識機能」や「手前に傾けてスリープ解除」の影響で自動ロックが遅れている

・スマホの動作が不安定になり自動ロックが機能していない

・アクセスガイドで自動ロックが「なし」に設定されている

それぞれの原因・対処法を詳しく見ていきましょう。

自動ロックが「なし」に設定されている

自動ロックが「なし」に設定されている場合、自動ロックは実行されません。

「なし」に設定していることを忘れている可能性もあるので、設定を確認してみましょう。「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」>「自動ロック」から設定の確認・変更が可能です。

「画面注視認識機能」や「手前に傾けてスリープ解除」の影響で自動ロックが遅れている

iPhoneのそのほかの機能によって、自動ロックが遅れている可能性もあります。

「画面注視認識機能」がオンの場合、画面を見ている間は自動ロックされません。そのため、思っているより長い時間、ロックがかからないことがあるかもしれません。

「画面注視認識機能」のオン/オフは、「Face IDとパスコード」の画面で設定可能です。「設定」アプリ>「Face IDとパスコード」をタップし、パスコードを入力してアクセスします。

また、「手前に傾けてスリープ解除」がオンの場合、iPhoneを手前に傾けるとスリープを解除する操作となるため、その時点で自動ロックまでの時間がリセットされます。この場合も、思っているより長い時間ロックがかからないことがあるかもしれません。

「手前に傾けてスリープ解除」は、「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」からオン/オフの設定が可能です。

スマホの動作が不安定になり自動ロックが機能していない

本体やiOSに一時的な不具合があり、自動ロックが機能していない可能性も考えられます。一時的な不具合は再起動やiOSアップデートで解消できる可能性があるので試してみましょう。

iPhoneは、以下の手順で再起動できます。

1.電源オフスライダを表示する(iPhone X以降は片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押し、iPhone 8/SE以前はサイドボタンを長押しすると電源オフスライダが表示される)

2.スライダをドラッグして電源オフにする

3.サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しして、再度電源をオンにする

iOSアップデートは、「設定」アプリ>「一般」>「ソフトウェアアップデート」から「今すぐインストール」をタップして実行します。代わりに「ダウンロードしてインストール」が表示される場合は、それをタップして画面の案内に従って操作します。

iPhoneを再起動する方法について、詳しくはこちらをご確認ください。

iPhoneのiOSアップデートの手順について、詳しくはこちらをご確認ください。

スマホの動作が重い原因について、詳しくはこちらをご確認ください。

アクセスガイドで自動ロックが「なし」に設定されている

アクセスガイドは、iPhoneでひとつのアプリしか使えないように制限する機能です。

アクセスガイドの画面では、画面の自動ロックを別個に設定でき、アクセスガイドがオンの間はこちらの設定が優先されます。アクセスガイドで自動ロックが「しない」に設定されていて、アクセスガイドがオンの状況であれば、自動ロックはされません。

アクセスガイドでの自動ロックの設定は、「設定」アプリ>「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」>「画面の自動ロック」から確認・変更ができます。

なお、「アクセスガイド」がオフになっている場合は、「設定」アプリ>「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」をオンにしてから「画面の自動ロック」をタップしてください。

iPhoneの自動ロック設定を変更できないときの原因・対処法は?

iPhoneの自動ロック設定が変更できないときの主な原因は、以下が考えられます。

・低電力モードになっている

・iPhoneの一時的な不具合

低電力モードにすると、自動ロックが30秒に固定されて変更できなくなります。

また、iPhoneの一時的な不具合は、再起動やiOSアップデートで改善することがあります。再起動やiOSアップデートの方法は「スマホの動作が不安定になり自動ロックが機能していない」で詳しく紹介しています。

iPhoneの「低電力モード」とは

iPhoneの低電力モードとは、特定の機能の設定を変更することで、消費電力が抑えられる機能です。

低電力モードにすると自動ロックは30秒に固定され、自動ロックのメニューがグレーアウトされて変更できなくなります。

低電力モードは、「設定」アプリ>「バッテリー」からオフにできます。

また、iPhone 15 Pro/15 Pro MaxやiPhone 16以降では、適応型電力制御という機能があり、オンの場合はバッテリー残量が20%になると自動で低電力モードになります。

適応型電力制御は、iPhoneの使用状況に基づいてパフォーマンスや画面の明るさ、バックグラウンド処理などを調整して、バッテリーを長持ちさせる機能です。適応型電力制御は、「設定」アプリ>「バッテリー」>「電力モード」からオン/オフを設定できます。

自動ロックされない・設定を変更できない場合は修理も検討する

上述した対処法を試しても改善しないなどで、自動ロックされない・変更できない原因が特定できない場合は、iPhoneの故障の可能性もあります。故障が疑われる場合は、Appleや正規サービスプロバイダへの修理依頼を検討しましょう。

店舗への持ち込みのほか、配送修理も可能です。来店予約や配送修理の申し込みは、Apple公式Webサイト内のiPhoneの修理サービスのページから手続きできます。

https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair

iPhoneの自動ロックについてよくある質問

iPhoneの自動ロックについてよくある質問を以下で紹介します。

iPhoneの自動ロックを5分以上に設定できる?

自動ロックは、5分を超える時間には設定できません。

自動ロックの設定では、「30秒」「1分」「2分」「3分」「4分」「5分」「なし」が選択できます。このほかの時間は設定できません。

iPhoneを自動ロックしない方法は?

iPhoneを自動ロックしないためには、「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」>「自動ロック」から「なし」に設定します。

ただし、自動ロックを「なし」に設定すると、放置時に画面が開いたままとなり、第三者に操作されるリスクや情報漏えいのリスクが高まります。また、バッテリー消費が早まったり、誤操作が起きやすくなったりする可能性があるため、使用状況に応じて設定を検討しましょう。

なお、Face ID対応の機種では、「画面注視認識機能」がオンになっていれば、スマホの画面を見ている間は操作しなくても画面が暗くなりません。動画の視聴中やWebサイトの閲覧中など、勝手に自動ロックされて困っている人は、この機能をオンにすることも検討してみてください。

「画面注視認識機能」は「設定」アプリ>「Face IDとパスコード」から設定の確認やオン/オフの設定変更が可能です。

iPhoneの自動ロックの設定へのショートカットを作成する方法は?

自動ロックの設定をいつでも簡単に変更したい場合は、設定画面へのショートカットを作成するのが便利です。

Apple公式のショートカットアプリは、複数のアクションを組み合わせてショートカットを設定できるアプリです。「自動ロック」の設定へワンタップでアクセスできるショートカットも作成できます。

ショートカットを作成する際は、まずは「ショートカット」アプリで、「ライブラリ」タブ>「すべてのショートカット」>右上の「+」をタップします。

検索窓で「URL」と検索して、一覧から「URL」をタップします。

ひとつ目のアクションとして「URL」が追加されます。

「URL」に「prefs:root=DISPLAY&path=AUTOLOCK」と入力します。こちらは自動ロックの設定画面を開くためのURLスキーム(特定の設定や機能を呼び出すURL)です。

同様の手順で「URLを開く」を検索してタップし、アクションを追加します。以上で2つのアクションを組み合わせたショートカットが作成できました。

画面下部の共有アイコン>「ホーム画面に追加」からショートカットをホーム画面に追加できます。

なお、アプリアイコンの名前やカラーは変更も可能です。

「ショートカット」アプリで作成したアプリアイコンの名前やカラーを変更する方法について、詳しくはこちらをご確認ください。

ホーム画面にショートカットを追加すれば、ワンタップで自動ロックの設定にアクセスできます。

iPhoneの自動ロック機能を知って最適な設定で活用しよう

iPhoneの自動ロックは、一定時間操作がないと画面をスリープ状態にしてロックする機能です。セキュリティ保護やバッテリー節約に役立ちます。

自動ロックは、「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」>「自動ロック」から時間を変更でき、「なし」を選ぶと自動ロックの解除も可能です。ただし、解除すると情報漏えいのリスクなどもあるため、注意しましょう。

自動ロックが変更できないときは、「自動ロック」「画面注視認識機能」「手前に傾けてスリープ解除」の設定を確認するとともに、再起動やiOSアップデートを試してみましょう。一通りの対処法を試して改善しない場合は、修理も含めて検討してみてください。

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