iPhoneの画面が暗くなるのはなぜ?原因と対処法をわかりやすく紹介

iPhoneの画面が暗くなるのはなぜ?原因と対処法をわかりやすく紹介
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2026.02.16

iPhoneの画面が暗くなるときは、設定や使用環境などさまざまな原因が考えられます。

まずは明るさの自動調節・自動ロック・低電力モードなど、画面の明るさに関わる設定を見直してみましょう。それでも画面が暗いままの場合、本体の故障が原因の可能性もあります。
今回は、iPhoneの画面が暗くなる原因と対処法をわかりやすく紹介します。

目次

iPhoneの画面が暗くなる原因

iPhoneの画面が暗くなることがある場合は、以下のような原因が考えられます。

・明るさの自動調節がオンになっている
・自動ロックがかかっている
・低電力モードがオンになっている
・ダークモードになっている
・Night Shiftがオンになっている
・iPhone本体・iOS・アプリの一時的な不具合
・iPhone本体が熱くなり過ぎている

明るさの自動調節がオンになっている

明るさの自動調節は、周囲の明るさにあわせて画面の明るさが自動的に調節される機能です。自動調節の影響で、画面が暗くなり過ぎたり明るくなり過ぎたりする場合があり、画面が暗い原因になることもあります。

明るさの自動調節を確認・変更する手順は、次のとおりです。

1.「設定」アプリ>「アクセシビリティ」>「画面表示とテキストサイズ」をタップする

2.「明るさの自動調節」の設定を確認する(必要に応じてオフに切り替える)

また、画面の明るさは、コントロールセンターから確認できます。コントロールセンターは、iPhone X以降では画面の右上隅から下にスワイプ、iPhone SE/iPhone 8以前では画面の下端から上にスワイプすると開きます。

明るさのバーを上下にスワイプして、手動で明るさを変更することも可能です。

自動ロックがかかっている

iPhoneの自動ロックの機能によって、画面が暗いこともあります。

自動ロック機能がオンの場合、目を離してしばらくすると画面が薄暗くなり、さらに時間が経つと画面がロックされて真っ暗になります。

特に自動ロックまでの時間が短い場合は、画面がすぐに暗くなると感じることがあるかもしれません。自動ロックされるまでの時間は、以下の手順で確認・変更ができます。

1.「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」>「自動ロック」をタップする

2.自動ロックの設定を確認・変更する(自動ロックまでの時間を設定するか、自動ロック「なし」が設定できる)

iPhoneの自動ロックについての詳細はこちらをご確認ください。

低電力モードがオンになっている

低電力モードは、iPhoneの機能を制限して消費電力を抑えるモードです。低電力モードがオンのときは、自動ロックまでの時間は最短の「30秒」に固定されます。

低電力モードによって自動ロックまでの時間が短くなると、画面が暗くなるまでの時間も短くなります。

低電力モードの設定は、以下の手順で確認・変更ができます。

※以下は、iPhone 16(iOS 26.1)で確認した手順です。

1.「設定」アプリ>「バッテリー」をタップする

2.画面下部にある「電力モード」をタップする

3.「低電力モード」のオン/オフを確認する(必要に応じてオフに切り替える)

iPhoneの低電力モードについての詳細はこちらをご確認ください。

ダークモードになっている

ダークモードがオンになっているために、画面全体が暗いテーマになっている可能性があります。ダークモードは、黒を基調とした画面モードです。

ダークモードをオンにすると、iPhoneの画面や対応アプリの操作画面が黒を基調とした配色に切り替わります。ダークモードは手動でオンに設定できるほか、スケジュール設定で特定の時間帯に自動で切り替わるようにすることもできます。

ダークモードの設定を確認するには、以下の手順で操作します。

1.「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」をタップする

2.「外観モード」の項目で「ライト」「ダーク」のどちらが適用されているか確認する

「ダーク」にチェックが入っていれば、現状はダークモードです。

ダークモードのスケジュール設定は、「画面表示と明るさ」の画面の「自動」のスイッチで変更できます。「オプション」をタップすると、スケジュールの詳細の確認・変更も可能です。

また、ダークモードのオン/オフはコントロールセンターを開き、画面の明るさの調節バーを長押しすると表示される画面でも、確認・変更できます。

ダークモードについての詳細はこちらをご確認ください。

Night Shiftがオンになっている

Night Shiftがオンになっていることで、画面が暗く感じている可能性があります。Night Shiftがオンになっていると、ディスプレイの表示が目にやさしい暖色系の色域に切り替わります。初期設定では、Night Shiftは日の入りから日の出までオンになっています。

Night Shiftのオン/オフは、コントロールセンターを開き、画面の明るさの調節バーを長押しすると表示される画面で確認・変更が可能です。

iPhoneのコントロールセンターは、iPhone X以降では画面の右上隅から下にスワイプ、iPhone SE/iPhone 8以前では画面の下端から上にスワイプして開きます。

また、「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」>「Night Shift」をタップして設定画面を開くと、スケジュールによるオン/オフの自動設定やスケジュールの変更が可能です。

iPhone本体・iOS・アプリの一時的な不具合

iPhone本体やiOS、アプリの一時的な不具合が原因で、画面が暗くなっている可能性も考えられます。一時的な不具合は、本体の再起動やiOSのアップデート、アプリの終了などで解決できることがあります。

iPhone本体が熱くなり過ぎている

iPhoneは、内部の温度が通常の動作温度範囲を超えるとパフォーマンスが低下し、画面が暗くなったり、なにも表示されなくなったりすることがあります。

本体が熱いときは、涼しい場所に置いて自然に冷まし、温度を下げるようにしましょう。

iPhoneの画面が暗くなったままのときの原因

設定や使用環境が原因で画面が一時的に暗くなるケースとは別に、不具合や故障が原因で画面が暗くなったまま戻らなくなるケースもあります。

画面が暗くなったままのときの具体的な原因は、主に以下が挙げられます。

・バッテリーが劣化している
・水没による不具合が発生している
・落下などによる損傷がある

バッテリーが劣化している

バッテリーが著しく劣化している場合、画面が暗くなったり、電源が落ちてしまったりすることがあります。

iPhoneを含め、スマホのリチウムイオンバッテリーは充放電のたびに少しずつ経年劣化が進行します。バッテリーが劣化した場合は、バッテリー交換やiPhoneの買い替えを検討する必要があります。

現状のバッテリーの状態は、「設定」アプリ>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」/「バッテリーの状態」から確認できます。

「最大容量」を見ると、新品時と比較して現状バッテリー容量がどれくらい残っているかがわかります。最大容量が80%以下になったときが、バッテリーを交換する時期の目安です。

水没による不具合が発生している

水没による故障が原因で、画面が暗い、表示されないなどの不具合が生じている可能性もあります。水没により故障している場合は、自分で対処するのは難しいため、修理や買い替えについて専門業者への相談が必要です。

iPhoneには、液体と接触したかどうかを示す液体浸入インジケータが本体側面などにあり、液体の侵入があると赤く反応します。液体浸入インジケータを確認することで、本体に液体の侵入があったかどうかをおおよそ判断できます。

落下などによる損傷がある

落下などによる画面や基板の損傷が原因で、画面が暗くなったり、まったく表示されなくなったりする不具合が生じている可能性があります。

まずは、外観に異常がないか確認してみましょう。また、外観に異常がない場合でも、特に落下などの直後は内部の損傷が疑われるため、修理を依頼することも検討してみてください。

iPhoneの画面が暗くなるときの対処法

iPhoneを使っていて画面が暗くなってしまうことがある場合は、以下の対処法を試してみましょう。

・本体の設定を見直す
・再起動やiOSアップデートを試す
・アプリを終了する
・本体が熱いときは涼しいところで冷ます

本体の設定を見直す

本体の設定が原因で画面が暗くなっている可能性があるので、設定を見直してみましょう。見直すべき設定項目は、次のとおりです。

設定項目

なにが原因になっているか

設定の見直し方法

画面の明るさ

画面の明るさ設定が暗めになっている(自動調節の影響など)

「設定」アプリ>「アクセシビリティ」>「画面表示とテキストサイズ」から「明るさの自動調節」のオン/オフを確認する

コントロールセンターから明るさを確認する

自動ロック

すぐに自動ロックされる設定になっている

「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」>「自動ロック」から設定を確認する

低電力モード

低電力モードで、自動ロックまでの時間が短くなっている

「設定」アプリ>「バッテリー」>「電力モード」>「低電力モード」からオン/オフを確認する

ダークモード

ダークモードで、操作画面が黒基調のテーマになっている

「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」から設定を確認する

Night Shift

Night Shiftで、暖色系の色域の表示になっている

コントロールセンターから確認する(明るさの調節バーを長押ししてメニューを開き、オン/オフを確認する)

再起動やiOSアップデートを試す

本体やiOSの不具合は、再起動やアップデートで解消できることがあります。

iPhoneは、以下の手順で再起動できます。

1.電源オフスライダを表示する(iPhone X以降は片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押し、iPhone SE/iPhone 8以前はサイドボタンを長押しすると電源オフスライダが表示される)
2.スライダをドラッグして電源オフにする
3.サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しして、再度電源をオンにする

iPhoneのiOSをアップデートする手順は、次のとおりです。

1.「設定」アプリ>「一般」>「ソフトウェアアップデート」をタップする
2.更新できる最新バージョンがあれば、画面の案内に従ってアップデートを実行する(「今すぐインストール」または「ダウンロードしてインストール」をタップして画面の案内に従って操作する)

アプリを終了する

アプリが原因であれば、アプリを終了することで症状を解消できることがあります。

起動中のアプリを終了する手順は、次のとおりです。

1.ホーム画面の下部から上にスワイプし、画面の中ほどで指を止める(起動中のアプリの一覧が表示される)
2.左右にスワイプして、終了するアプリを探す

3.該当アプリのプレビューを上にスワイプして終了する

本体が熱いときは涼しいところで冷ます

iPhoneが熱くなっているときは、本体を冷ましてから画面が暗い状態が解消されるか確認しましょう。

直射日光の当たらない涼しい場所にiPhoneを置いて、常温になるまで十分に時間をおきます。冷凍庫・冷蔵庫や冷水などで急激に冷やすと、内部で結露が生じて故障の原因になることがあるため、自然冷却で温度を下げるようにしましょう。

スマホを冷やす方法についての詳細はこちらをご確認ください。

iPhoneの故障が疑われるときは修理を検討する

iPhone本体の故障が原因で画面が暗いままになっている可能性があるときは、修理の依頼を検討しましょう。Apple正規の修理サービスでは、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダでの「持ち込み修理」や「配送修理」を利用できます。

持ち込み修理は、事前に日時を予約して店舗で修理対応を受けます。配送修理は、Apple指定の宅配業者に集荷を依頼し、製品を送付して修理を受けます。いずれもApple公式Webサイトから予約や依頼が可能です。

バッテリーが劣化している場合も、修理を依頼して新しいバッテリーに交換してもらいましょう。

iPhoneの画面が暗くなるときの対処法を知って原因を解決しよう

iPhoneの画面が暗くなるときは、明るさの自動調節や低電力モード、ダークモードなどの設定のほか、iOSやアプリの一時的な不具合、本体の発熱などが原因として考えられます。

設定の見直し、再起動やアップデート、アプリの終了など基本的な対処法を試してみることで多くのケースは改善できます。

画面が暗いまま戻らない場合は、バッテリーの劣化や水没、落下による故障などが原因の可能性があります。こうした場合は、修理やバッテリー交換を検討しましょう。

また、本体の不具合が増えているなら、iPhoneの買い替えも選択肢です。買い替えの際に併せて携帯電話会社や料金プランを見直すことで、自分にあった料金プランが見つかることがあります。

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