iPhoneが勝手に動くのはなぜ?ゴーストタッチの原因や対処法を紹介

iPhoneが勝手に動くのはなぜ?ゴーストタッチの原因や対処法を紹介
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2026.02.19

iPhoneが勝手に動いて操作される症状はゴーストタッチと呼ばれ、日常の使用に支障をきたす原因となります。

ゴーストタッチの原因は、画面の問題や本体・ソフトウェアの不具合などが疑われ、画面の清掃や再起動、iOSアップデートなどで解決できることがあります。
今回は、iPhoneのゴーストタッチの原因と対処法を紹介します。

目次

iPhoneが勝手に動くゴーストタッチの具体的な症状は?

iPhoneが勝手に動くゴーストタッチの症状としては、以下のようなものが挙げられます。

・勝手に文字が入力される/文字入力ができない
・勝手にスクロールされる/スクロールができない
・アプリが勝手に起動する/終了する
・勝手に電話がかかる/勝手にメールが送信される
・ロック解除ができない

それぞれの具体的な症状を解説します。

勝手に文字が入力される/文字入力ができない

iPhoneを使っていて、意図しない文字列が勝手に入力されたり、文字が入力できなくなったりする挙動は、ゴーストタッチの代表的な症状です。

ゴーストタッチのたびに誤入力された文字を削除する操作が必要になり、ストレスを感じることがあるかもしれません。

勝手にスクロールされる/スクロールができない

ゴーストタッチによって、Webサイトやアプリの画面が勝手にスクロールされたり、反対にスクロールできなくなったりすることがあります。

勝手にスクロールされることで、操作がずれて意図せず広告をタップしてしまうなどの誤操作につながることがあり、Webサイトやアプリの利用に不便が生じます。

アプリが勝手に起動する/終了する

ゴーストタッチでアプリが勝手に起動したり、終了したりするケースもあります。

アプリ起動後に、勝手にSNS投稿される、ゲーム内で勝手に操作されるなど別のゴーストタッチも併発すると、意図しない操作やトラブルにつながります。また、アプリが勝手に起動されることで、バッテリーの消耗が早くなることもあります。

勝手に電話がかかる/勝手にメールが送信される

iOS標準の電話アプリや連絡先アプリを開いているときに、ゴーストタッチで勝手に着信履歴や連絡先がタップされて、電話を発信してしまうケースがあります。

すぐに発信を切ったとしても、相手のスマホに着信履歴が残り、場合によっては折り返しの電話がかかってくるなど相手に迷惑をかけてしまう可能性もあるでしょう。

また、メールアプリでは作成途中に誤って送信ボタンが押され、不完全なメッセージが送信されてしまうケースもあります。

ゴーストタッチによる誤入力が頻発すると、意図しないメッセージが送られ、友人や取引先などに迷惑をかけてしまうおそれがあります。

ロック解除ができない

パスコードの入力画面でゴーストタッチが発生すると、不要なコードが入力されて思うようにロック解除ができないことがあります。

また、ゴーストタッチによってパスコードが連続して誤入力されれば、一定時間パスコードが入力できなくなり不便が生じるでしょう。

iPhoneの設定によっては、10回連続でパスコードの入力に失敗するとデータがすべて消去され、意図せず初期化されてしまう可能性もあります。

iPhoneが勝手に動くゴーストタッチの原因は?

ゴーストタッチの症状がある場合、主に以下の原因が考えられます。

・画面の問題
・ソフトウェアの不具合
・本体の不具合・故障
・周辺環境による影響

それぞれの原因によって対処法が異なるため、まずは原因を見極めることが重要です。

画面の問題

画面上に汚れ、ほこり、水滴などがあるために、タッチが誤検出されてゴーストタッチが発生することがあります。iPhoneのタッチパネルは、静電容量の変化を検出する静電容量方式を採用しています。

静電容量方式とは、指先の静電気を利用してタッチを検知する方式です。ほこりなどの静電気にも反応します。

保護フィルムを貼り付けている場合、表面ではなくフィルムと画面の間に汚れやほこりが入っている可能性もあるので、併せて確認してみてください。

また、画面のひび割れや傷がゴーストタッチの原因になっていることもあり、この場合は自分で解決することが難しく修理が必要です。

そのほか、ディスプレイの不具合がゴーストタッチの原因となることもあります。特に、過去に非純正品のディスプレイに交換された場合は、純正品と比較するとトラブルが発生する可能性が高いと考えられます。

Apple StoreやApple正規サービスプロバイダ以外の非正規の業者で修理を受けた場合、非純正の部品が使われることがあります。

ソフトウェアの不具合

iOSのバグや不具合で、ゴーストタッチが発生することもあります。

iOSをアップデートした直後に問題が起きた場合は、Apple側での修正を待つことが必要です。また、古いバージョンのiOSで問題が起きた場合は、最新バージョンへのアップデートで改善できることがあります。

本体の不具合・故障

基板の故障や本体の歪みなど、不具合・故障の影響でゴーストタッチが発生している可能性もあります。

特に落下・水没などのトラブルの直後は、故障や損傷が疑われます。また、スマホを高温環境に放置する、ポケットに入れたまま座って強い圧力をかける、床に置いて踏んでしまうといった行為は、故障の原因につながるでしょう。

そのほか、長期で使用していて本体が古い場合も、経年劣化による不具合の可能性が高いと考えられるため、修理や買い替えの検討が必要です。

周辺環境による影響

高温環境によって過剰に熱を持つこと(熱暴走・オーバーヒート)で、ゴーストタッチが発生する可能性があります。直射日光が当たる場所や夏場の車内などは高温環境になりやすく、本体の故障のほかバッテリーの劣化や膨張・発火のリスクもあるため注意が必要です。

また、冬場は静電気でゴーストタッチが発生することもあります。iPhoneの画面は指先の微弱な電気の変化を検知して動く仕組みのため、乾燥で静電気が発生すると勝手に操作が実行されてしまう可能性があります。

iPhoneが勝手に動くゴーストタッチの対処法

ゴーストタッチが発生しているときは、以下の対処法を試してみましょう。

・画面を拭いてきれいにする
・本体の再起動・iOSアップデートを試す
・周辺環境の影響を確認する
・修理を依頼する

画面を拭いてきれいにする

ケーブルを外して電源を切ったうえで、糸くずの出ない柔らかい布を少し湿らせて画面を拭きましょう。布を湿らせて拭く際は、水をつけるか以下のような消毒液も使用できます。

・70%イソプロピルアルコール含有ワイプ
・75%エチルアルコール含有ワイプ
・クロロックス除菌ワイプ

ただし、市販のクリーナーを使う場合は事前に成分を確認してください。

洗浄用品や研磨剤は、表面のコーティングが剥がれたり、傷ついたりすることがあるので使用を避けましょう。画面を拭く際は、コネクタに湿気が入り込まないように注意してください。

また、エアダスター(気体を噴射してほこりやゴミを吹き飛ばすスプレー)は、画面や本体に使用しないようにしましょう。腐食・劣化の原因になったり、内部へほこりを押し込んでしまったりするおそれがあります。

本体の再起動・iOSアップデートを試す

本体やiOSの不具合は、再起動やiOSアップデートで解決できることがあります。

iPhoneは、以下の手順で再起動できます。

1.電源オフスライダを表示する(iPhone X以降は片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押し、iPhone SE/iPhone 8以前はサイドボタンを長押しすると電源オフスライダが表示される)
2.スライダをドラッグして電源オフにする
3.サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しして、再度電源をオンにする

iPhoneのiOSをアップデートする手順は、次のとおりです。

1.「設定」アプリ>「一般」>「ソフトウェアアップデート」をタップ

2.更新できる最新バージョンがあれば、画面の案内に従ってアップデートを実行(「今すぐアップデート」または「夜間にアップデート」をタップして画面の案内に従って操作)

周辺環境の影響を確認する

過剰に熱を持つことによってゴーストタッチが発生している可能性があるときは、iPhoneを涼しいところに置いて本体の温度を下げましょう。ただし、冷蔵庫や冷凍庫に入れるなど急激に冷却すると、故障や内部での結露が発生する原因になります。室温などで自然に温度を下げるようにしてください。

また、周囲の静電気が原因でゴーストタッチが発生していると疑われるときは、スマホケースを外して、画面を水拭きするなどして静電気を逃がしましょう。

静電気が自分の体にたまっている状態では、コンクリートや木材などに触れると静電気を逃がすことができます。

スマホを冷やす方法について詳しくは、こちらをご確認ください。

修理を依頼する

画面やそのほかの本体の故障が疑われる場合は、修理の依頼を検討しましょう。

Apple正規の修理サービスでは、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダによる「持ち込み修理」や「配送修理」が依頼できます。いずれもApple公式Webサイトから予約や依頼が可能です。

iPhoneの修理費用は機種ごとに異なります。たとえば、iPhone 17の「画面のひび割れ」「その他の損傷」の修理費用は、次のとおりです。なお、あくまで見積もりのため、iPhoneの状態によっては追加料金や配送料が発生する可能性もあります。

・画面のひび割れ:53,800円(AppleCare+に加入している場合は3,700円)
・その他の損傷:98,200円(AppleCare+に加入している場合は12,900円)

※iPhoneの修理依頼については、Apple公式Webサイトをご確認ください。

iPhoneが勝手に動くゴーストタッチを予防するための対策

ゴーストタッチは日頃の対策によって、ある程度予防できる部分もあります。ゴーストタッチを予防するための対策方法には、以下が挙げられます。

・画面を定期的に清掃する
・本体を丁寧に扱う
・iOSを最新バージョンに保つ
・高温や静電気が起きる環境での使用を避ける

画面を定期的に清掃して、ほこりや汚れによるゴーストタッチが起こりにくい状態を保ちましょう。また、故障が原因でゴーストタッチが発生することもあるので、落下や水没などのトラブルがないように本体を丁寧に扱いましょう。

iOSでのトラブルを避けるためには、iOSバージョンを最新に保つことも重要です。そのほか、高温や静電気などゴーストタッチの原因になる環境要因を避けることで、症状が発生するリスクを抑えられます。

iPhoneが勝手に動くゴーストタッチが起きたら対処法を実践しよう

iPhoneが勝手に動くゴーストタッチは、画面の問題やソフトウェア・本体の不具合、周辺環境の影響などさまざまな原因が考えられます。

ゴーストタッチが発生した際は、画面の汚れを拭き取る、再起動する、iOSアップデートをするなどの方法を試して、症状が改善するか確認してみましょう。

対処法を試しても直らない場合や、同じiPhoneを長く使っていて経年劣化が疑われる場合は、本体の故障も考えられます。

本体の不具合が増えている場合や、修理費用が高額になる場合は、iPhoneの買い替えも選択肢のひとつです。買い替えの際には併せて携帯電話会社を見直すと、自分にあった料金プランが見つかる可能性があります。

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