手取り20万円の額面年収は?生活レベルや貯蓄・家賃の目安も紹介

手取り20万円の額面年収は?生活レベルや貯蓄・家賃の目安も紹介
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2026.02.19

手取り20万円は、額面年収でどれくらいの金額になるのか気になっている人もいるかもしれません。

年収や生活レベルの目安を知っておくと、収入・支出を上手に管理して計画的に貯蓄や節約がしやすくなります。
今回は、手取り20万円の年収や生活水準、効果的な節約方法を紹介します。

目次

手取り20万円の額面収入はどれくらい?

手取りとは、給与の総支給額から税金や社会保険料などの各種控除を除いた、実際に受け取れる金額のことです。給与からは、以下のような税金や社会保険料が差し引かれます。

・税金:所得税(源泉徴収)、住民税
・社会保険料:厚生年金保険料、健康保険料、雇用保険料、介護保険料(40歳以上から)

給与の総支給額は「額面」とも呼ばれ、会社が従業員に支払っている金額の全体を指します。額面の給与には、時間外手当や通勤手当などの各種手当も含まれます。

手取り20万円の額面収入はどれくらいになるのか、月収、年収のそれぞれについて見ていきましょう。

手取り20万円の月収の目安

手取りは、額面に対して75~85%程度が目安といわれています。この目安をもとに逆算すると、手取り20万円のときの月収は約24万~27万円です。

20万円÷0.85=23.52…万円≒約24万円
20万円÷0.75=26.66…万円≒約27万円

手取り20万円の年収の目安

年収は「月収の金額×12+ボーナスの金額」で計算できます。

たとえば、手取り20万円(額面収入が約24万~27万円)で、ボーナスが月収の3カ月分の会社の場合、年収は約353万~400万円が目安です。

計算式は以下のとおりです。

23.5万円×12+23.5万円×3=約353万円
26.7万円×12+26.7万円×3=約400万円

手取り20万円は高い?安い?

厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、男女計の平均賃金(月収)は、33.04万円です。この場合、手取りは額面の約75~85%と仮定すると、約25万~28万円になります。

この結果をふまえると、手取り20万円は平均的な手取り額(約25万~28万円)を下回っていることになります。

また、平均賃金は、勤続年数など各種条件により異なります。勤続年数別の平均賃金は、次のとおりです。

勤続年数

平均賃金

0年

26.65万円

1~2年

27.18万円

3~4年

28.31万円

5~9年

30.37万円

10~14年

32.72万円

15~19年

36.79万円

20~24年

39.30万円

25~29年

42.87万円

30年以上

43.39万円

出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況

手取り20万円の生活レベルは?|一人暮らし・二人以上の世帯の場合

総務省「2024年家計調査(家計収支編)」をもとに、手取り20万円の生活レベルの目安を見ていきましょう。手取り20万円でボーナスが月収の3カ月分だとすると、年収は約353万~400万円が目安です。

まず、一人暮らし(単身世帯)で年収300万~400万円の人の毎月の平均支出額は、次のとおりです。

支出項目

平均支出額

食料

4万4,125円

住居

3万2,558円

光熱・水道

1万2,010円

家具・家事用品

4,914円

被服および履物

5,333円

保健医療

1万785円

交通・通信

2万2,135円

教育

0円

教養娯楽

2万3,199円

その他の消費支出

2万8,415円

消費支出合計

18万3,474円

出典:総務省「2024年家計調査(家計収支編)<用途分類>年間収入階級別

一人暮らしの場合、消費支出(生活費)の合計額の平均は、18万3,474円となっています。

また、二人以上の世帯で年収300万~350万円、350万~400万円の人の毎月の平均支出額は、それぞれ次のとおりです。

支出項目

平均支出額
(年収300万~350万円)

平均支出額
(年収350万~400万円)

食料

7万3,466円

7万7,294円

住居

1万3,527円

1万5,281円

光熱・水道

2万2,253円

2万3,693円

家具・家事用品

1万1,091円

1万1,668円

被服および履物

5,183円

5,772円

保健医療

1万5,182円

1万5,461円

交通・通信

2万6,427円

3万402円

教育

1,963円

2,140円

教養娯楽

2万510円

2万3,905円

その他の消費支出

3万9,778円

4万5,641円

消費支出合計

22万9,380円

25万1,257円

出典:総務省「2024年家計調査(家計収支編)<用途分類>年間収入階級別

二人以上世帯の場合、消費支出の合計額の平均は、年収300万~350万円で22万9,380円、年収350万~400万円で25万1,256円となっています。

手取り20万円で節約・貯蓄するためのポイント

手取り20万円で節約・貯蓄するための定番のポイントは、以下のとおりです。

・家計簿で収支を把握する
・通信費や光熱費を削減する
・家賃を抑える
・自炊中心で食費を抑える
・先取り貯蓄をする

まずは家計簿アプリなどで収支を把握し、無駄遣いが見えやすい形にするところからはじめてみましょう。節約として効果が高いのは、固定費の見直しです。通信費、家賃、電気・ガス料金などは、一度見直すと長期的に節約が見込めます。

また、日々の生活では、外食やコンビニ利用を控えて、自炊中心の食生活にすることが大切です。収入が入るタイミングであらかじめ決めた金額を先に貯蓄にまわす「先取り貯蓄」なども取り入れると、計画的に貯蓄がしやすくなります。

家計の見直しについて詳しくは、こちらをご確認ください。

手取り20万円で節約するなら、まずはスマホ代の節約に取り組もう

手取り20万円で節約をはじめるなら、まずはスマホ代を見直してみるのがおすすめです。固定費の中でも手を付けやすく、毎月の支出を大きく節約できる可能性があります。

スマホ代の主な節約方法は以下のとおりです。

・スマホの料金プランを見直す
・携帯電話会社を乗り換える
・通話オプションなどを見直す
・各種割引やキャンペーンを利用する
・機種代金の安いスマホを使う
・インターネットの回線契約を見直す

スマホの料金プランを見直す

自分のデータ利用量にあった料金プランに変更すれば、毎月の利用料金を抑えられる可能性があります。

必要以上に大容量のプランを利用している場合は、過不足なく使える容量のプランへ変更しましょう。

また、データ容量が足りずに追加購入する機会が多い人は、大容量が使えるプランや、使った分だけ支払うプランに変更すると、料金を抑えられることがあります。

毎月のデータ利用量は、携帯電話会社の会員ページから確認が可能です。データ容量が大きく余っている場合などは、料金プランの変更を積極的に検討しましょう。

携帯電話会社を乗り換える

携帯電話会社の乗り換えも含めてスマホの契約を見直すと、さらに大きく毎月の利用料金を節約できる可能性があります。

料金プランは、決まったデータ容量が使えるプランや、データ利用量に応じて料金が変わるプランなどさまざまな種類があります。同程度の条件でより低価格なプランが見つかることもあるので、比較検討して最適な携帯電話会社を見つけていきましょう。

携帯電話会社によっては、料金シミュレーションを提供しているところもあります。具体的な金額がイメージしやすくなるので、料金比較の際に活用してみてください。

楽天モバイルの料金シミュレーションについては、こちらをご確認ください。

携帯電話会社を乗り換えるタイミングや費用について詳しくは、こちらをご確認ください。

通話オプションなどを見直す

通話の機会が少ないのに、契約時に加入した通話オプションがそのままになっている場合は、解約を検討しましょう。

一方で、通話の機会が多い人は、通話オプションに加入すると、通話した分だけ支払う従量課金と比べて料金を抑えられることがあります。多くの携帯電話会社には、かけ放題のオプション(時間無制限/一定時間など)があるので利用を検討しましょう。

また、携帯電話会社によっては、通話料金がおトクになる専用アプリを提供しているところもあります。たとえば、楽天モバイルのRakuten Linkアプリでは、国内通話、楽メールが無料で利用できます。

Rakuten Linkについて詳しくは、こちらをご確認ください。

各種割引やキャンペーンを利用する

割引やキャンペーンに注目して、プランの見直しや乗り換えを進めるのもよい方法です。

たとえば、家族そろって同じ携帯電話会社の対象プランを利用することで割引が適用される家族割引なら、家計全体の通信費を削減できます。楽天モバイルでは、家族での利用で「最強家族割」を適用でき、家族全員が毎月110円の割引を受けられます。

最強家族割について詳しくは、こちらをご確認ください。

また、乗り換えを対象に大幅な割引や高額のポイント還元を実施している携帯電話会社もあります。キャンペーンを上手く活用することで、費用負担を抑えられるでしょう。

期間限定のキャンペーンが実施されている場合もあるので、乗り換えを検討するタイミングで確認してみましょう。

機種代金の安いスマホを使う

スマホ料金を削減するなら、機種代金を抑えることも重要です。

機種代金の高いハイスペックなスマホを使っている人も、次の買い替えや機種変更で十分なスペックの手頃な機種を選ぶことで、機種代金を削減できます。分割払いで購入する人は、毎月の支払い時に節約の効果を実感できるかもしれません。

スマホのカメラ性能やデータ容量など、自分の使い方で本当にそのスペックが必要なのかあらためて確認しながら、最適なスペックの機種を選んでいきましょう。

インターネットの回線契約を見直す

自宅で光回線やホームルーターなどを契約している人は、スマホ料金と併せて見直すと、さらに通信費を削減できる可能性があります。

携帯電話会社とインターネット回線の組み合わせによっては、「セット割」やポイント還元が適用できる場合もあるので、確認してみましょう。

楽天モバイルでは、Rakuten Turboまたは楽天ひかりとのセット契約で毎月1,000ポイント還元が受けられる「最強おうちプログラム」があり、おトクに利用できます。

※期間限定ポイントとして進呈。有効期間は進呈日を含めて6カ月。その他条件など最強おうちプログラムについて詳しくは、こちらをご確認ください。(予告なく内容の変更、中止等させていただく場合があります。)

手取り20万円でできること

手取り20万円でできることも具体的に見ていきましょう。貯蓄や各種支出(食費、家賃、車の購入、住宅ローン)に充てられる金額の目安をそれぞれ紹介します。

手取り20万円で貯蓄はどれくらいできる?

一人暮らしの場合、総務省家計調査の平均支出額に近い毎月18万円前後で生活できれば、月に数万円の貯蓄が可能です。一方で、二人以上の世帯などで支出が多い場合などは、貯蓄が難しいことがあります。

手取り20万円で食費はどれくらい使える?

食費は手取りの約15%が理想的な金額とされていて、手取り20万円なら3万円前後が目安です。ただし、昨今の物価高で従来の目安におさめるのは厳しいことも想定されます。

手取り20万円で家賃はどれくらいのところに住める?

家賃は、一般的に手取りの4分の1から3分の1が生活を圧迫しない望ましい金額とされています。手取り20万円の場合、家賃は5万~7万円程度が目安です。

手取り20万円で車はどれくらいの価格のものに乗れる?

車の購入予算は、年収の半分以下の金額が目安です。年収の半分以下におさめると、無理なくローン返済や維持費が支払えるとされています。

たとえば、手取り20万円で、年収が約353万~400万円の場合(ボーナスが月収の3カ月分の場合)、170万~200万円程度が車を購入するときの予算の目安となります。

手取り20万円で住宅ローンは組める?

手取り20万円でも審査に通過すれば、住宅ローンを組むことは可能です。年収の5~7倍程度の借入金額が無理なく返済できる目安とされています。

手取り20万円でボーナスが月収の3カ月分だとすると、約1,800万~2,800万円が住宅ローンを組むときの借入金額の目安です。

なお、車やその他の借入がある場合は、これより低くなります。さらに、管理費、修繕積立金、駐車場代、固定資産税、メンテナンス費用、住宅ローン以外の金利の上昇なども総合的に考える必要があります。

手取り20万円の目安を知って上手にやりくりしよう

手取りは、額面に対して75~85%程度が目安といわれています。この目安をもとに逆算すると、手取り20万円の場合、ボーナスが3カ月分あると仮定した場合の額面年収は、約353万~400万円です。

支出が多い場合は、貯蓄に向けて家計を見直し、無駄な支出を抑えましょう。

節約を考えるなら、まずは、スマホ料金の見直しがおすすめです。スマホ料金は見直しやすく、長期的な節約効果も期待できます。まずはスマホ契約の見直しからはじめて、毎月の支出を抑えていきましょう。

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