スマホでテレビを見るには?方法や注意点、おすすめのアプリなどを紹介

スマホでテレビを見るには?方法や注意点、おすすめのアプリなどを紹介
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2023.08.30

「スマホでテレビを見たいけど、自分が持っているスマホでテレビは見られるのだろうか?」と、疑問に思ったことはありませんか。

スマホにテレビを見る機能がなくても、テレビを見られる方法は以下の4つあります。

  • テレビ番組を配信しているアプリを利用する
  • 動画見放題(VOD)サービスを利用する
  • ワンセグ・フルセグのチューナーを利用する
  • Blu-rayレコーダーのスマホ連携機能を利用する

上記のいずれかの方法で、スマホからテレビを視聴できます。しかし、どれが自分のスマホでできる方法かわからないと考える人もいるでしょう。

そこで今回はスマホでテレビを見るためのアプリの使い方や方法、注意点について、詳しく解説していきます。

目次

スマホでテレビを見るための4つの方法

スマホでテレビを見るには、4つの方法があります。それぞれに使い勝手の違いや特長があります。

1)テレビ番組を配信しているアプリを利用する
TVer、ABEMAなどのテレビ配信アプリを利用することで、テレビ局で放送されているテレビ番組をスマホから視聴できます。会員登録が不要で、無料で利用できるアプリが多いため、手軽にテレビを楽しめます。

2)動画見放題(VOD等を含む)サービスを利用する
動画見放題のサービスでは、一部のテレビ番組が配信されています。テレビで放送された番組が見逃し配信されたり、テレビで放送される番組がリアルタイムで配信されたりすることもあります。

3)ワンセグ・フルセグのチューナーを利用する
ワンセグ・フルセグのチューナーを利用するためには、ワンセグ・フルセグ機能が搭載されているスマホを利用する方法と、外付けのテレビチューナーを利用する方法があります。

「AQUOS」、「Xperia」、「Galaxy」などの、ワンセグ・フルセグ機能が搭載されている一部のスマホでは、外付けテレビチューナーを利用する必要はありません。専用のアプリを起動して、エリア設定やチャンネル設定を行うことでテレビを視聴できます。

ワンセグ・フルセグ機能がないAndroid™やiPhoneは、テレビの地上波を受信するテレビチューナーをスマホに接続し、専用のアプリをダウンロードすることで、テレビと同じようにリアルタイムで番組を視聴できます。

4)Blu-rayレコーダーのスマホ連携機能を利用する
Blu-rayレコーダーの一部には、スマホと連携してリアルタイムで放送中の番組を楽しめる機能があります。

自宅にテレビがあり、Blu-rayレコーダーがスマホとの連携機能に対応している場合、専用アプリをダウンロードすることで、レコーダーで受信している番組をスマホから視聴できます。

スマホアプリでテレビを視聴するメリット・デメリット

・スマホアプリのメリット
スマホでテレビを視聴するなら、スマホアプリを利用する方法がおすすめです。

民放テレビ局が共同で配信しているTVerや、ABEMAなど、さまざまなテレビ番組配信アプリがあり、提携しているテレビ局の番組を無料で楽しめます。

テレビで放送されている番組を幅広く楽しめるのが特長で、バラエティやドラマ、アニメ、ニュースなども視聴できます。移動中にさっとニュースを確認したい人や、通勤中に見逃したドラマを見たい人にも便利です。

・スマホアプリのデメリット
テレビ番組が配信されているスマホアプリは、放送中、あるいは放送されたすべての番組が配信されているわけではありません。

リアルタイムで放送しているときしか視聴できなかったり、視聴できる配信期間が決められていたり、いつでも自由に視聴できるわけではない点もデメリットといえるでしょう。

アプリによっては見逃し配信やダウンロードなどの機能が、有料となっているものもあります。そもそもダウンロードや動画の保存機能がないアプリもあり、好きな番組をいつでも見返せるというわけではありません。

また、ストリーミング配信で動画を視聴するため、データ利用量が多くなってしまうことにも注意が必要です。

動画見放題(VOD)サービスでテレビを視聴するメリット・デメリット

・動画見放題サービスのメリット
動画見放題サービスはドラマやアニメだけでなく、映画、ドキュメンタリーなど、シリーズをまとめて視聴しやすいので、自分の視聴したいタイミングで楽しめるのが特長です。

テレビで放送したドラマやアニメはもちろん、演劇や各種スポーツの試合をリアルタイムでライブ配信しているサービスもあります。

たとえば楽天TVでは、宝塚歌劇団の舞台をライブ・オンデマンドの両方で楽しめる「タカラヅカ・オン・デマンド」、パ・リーグの試合を生中継している「パ・リーグ Special」、NBAの試合や過去の名勝負、ドキュメンタリーが視聴できる「NBA Rakuten」があります。

楽天TVについてはこちら。

・動画見放題サービスのデメリット
スポーツなどの一部を除き、ニュースやドキュメンタリーは配信されていないことが多く、日々のニュース番組などを見たい人にとっては不便と感じることがあるでしょう。

動画見放題サービスで配信されている番組は、テレビ局が配信しているスマホアプリよりも視聴期限が長く、何年も見られるものもありますが、動画見放題の対象から外されてしまうこともあります。

また、動画見放題サービスは基本的に有料のサービスです。動画をストリーミング配信で視聴するため、データ利用量が多くなることもデメリットのひとつといえます。

ワンセグ・フルセグ機能が搭載されたスマホや外付けのテレビチューナーを使うメリット・デメリット

・ワンセグ・フルセグ機能のメリット
ワンセグ・フルセグ機能は、テレビと同じようにリアルタイムでテレビを視聴できる数少ない方法です。

自宅でほかの家族がテレビを視聴しているときや、外出先で見逃したくない番組を視聴したいときに、スマホでテレビと同様に視聴できるメリットがあります。

データ通信を使わず、テレビの電波を受信して視聴するため、長時間テレビを視聴してもデータ利用量を心配する必要がありません。

・ワンセグ・フルセグ機能のデメリット
デメリットとしてもっとも大きいのは、ワンセグ・フルセグ機能が使えるスマホ製品が限られている点です。近年では、ワンセグ・フルセグ機能を搭載していないスマホが多く、テレビが見られるスマホを探すのは大変です。

また、外付けテレビチューナーを使うときも注意が必要です。外出先でテレビを見たい場合は、外付けのテレビチューナーを持ち歩く手間がかかるほか、テレビ電波を受信するためにスマホのバッテリーが急激に減ってしまうことがあります。

Blu-rayレコーダーなどの連携機能を利用してスマホでテレビを見るメリット・デメリット

・Blu-rayレコーダーのメリット
自宅にテレビがあり、Blu-rayレコーダーにスマホとの連携機能があれば、スマホでテレビを見るための4つの方法の中でもっとも多彩の機能で自由度の高い視聴が可能です。

録画した番組をスマホに保存できるだけでなく、放送中のテレビ番組をリアルタイムで視聴できる機能や、番組表から視聴したい番組を探す機能など、さまざまな機能があります。

通勤中や旅行への移動中など、好きなタイミングで何度でも無料で楽しめるだけでなく、視聴の期限や配信終了を気にする必要もありません。

・Blu-rayレコーダーのデメリット
自宅にテレビ、スマホとの連携機能に対応しているBlu-rayレコーダーがない場合、機材の購入費用がかかります。

メーカーによって機能が異なるため、必ずしもすべてのBlu-rayレコーダーがスマホでの視聴を楽しめるわけではありません。また、一部のBlu-rayレコーダーでは専用アプリが有料になっていることもあります。

Blu-rayレコーダーのスマホ連携機能を使って視聴した場合、自宅のBlu-rayレコーダーが受信した番組をストリーミングで視聴することになるため、データ容量を消費してしまう点にも注意が必要です。

スマホの画面をテレビやディスプレイに映すには?

スマホの画面でテレビを見る方法ではなく、スマホの画面をテレビやディスプレイに映したい場合は、セットトップボックスを利用して無線で接続するか、有線で接続する必要があります。

スマホとテレビやディスプレイを無線、もしくは有線で接続し、ミラーリング機能を利用することで、スマホで表示されている画面を転送し、大きな画面で楽しめるようになります。

スマホの画面をテレビやディスプレイに映すための方法や必要な機材についてはこちら。

データ容量を気にせずテレビをスマホで楽しむなら楽天モバイルがおすすめ

TV番組の配信アプリやVODサービスを利用してスマホでテレビを見ると、データ利用量が増えてしまいます。長時間テレビを楽しむと、あっという間にデータ容量が減り、データ通信制限がかかってしまうこともあるでしょう。

そこでおすすめなのが、楽天モバイルです。

楽天モバイルの料金プランでは、データ利用量に合わせて料金が自動的に変わるため、たくさん使う人にもあまり使わない人にもおすすめの料金プランです。

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※通話料等別
プログラム適用条件あり。詳細はこちらをご確認ください。

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  • 家族割引適用で、3GB超過後〜20GBまで1,880円/月(税込2,068円)
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  • Rakuten Linkアプリ利用で国内通話かけ放題※2
  • iPhone(iOS 14.4以降対象)をご利用の場合は条件をご確認ください。※3

※ 製品代、オプション料、通話料等は別費用。
※1 混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり。
※2 アプリ未使用時30秒20円(税込22円)。一部対象外番号あり。データタイプのお申し込みでは、データ通信のみの利用となり通話・Rakuten Linkアプリはご利用いただけません。
※3 iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE(第1世代)をiOS 14.4/14.4.1/14.4.2のバージョンでご利用になる場合、110/118/119への緊急通話で高精度な位置情報測位の正確性が低下します。iOS 14.5にアップデートすることで高精度な位置情報測位に対応いたします。楽天モバイルのご利用にあたり、iOS 14.4以降ならびにキャリア設定の最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。
※ 掲載内容はプラン名・サービス内容の変更によって、一部内容を修正する可能性がございます。

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