iPhoneを安く買う方法!さらにおトクに購入できる3つの方法を徹底解説

iPhoneを安く買う方法!さらにおトクに購入できる3つの方法を徹底解説
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2024.06.14

iPhoneの価格は、販売している携帯電話会社や家電量販店で異なることはご存じでしょうか。

「いろいろな携帯電話会社を比較したけど、結局どこが安いのかわからなかった」というケースも少なくありません。

iPhoneを安く買いたい場合、単純な販売価格の比較だけでなく、割引やポイント還元などさまざまな条件を加味して、ご自身にとって最適な購入方法を選ぶ必要があります。

そこで今回は、iPhoneを販売している携帯電話会社や家電量販店との違い、ご自身に適した購入先を選ぶ方法を解説します。

目次

iPhoneを安く買う3つの方法

iPhone本体を安く買う方法は、大きくわけて3つあります。それぞれ特徴や価格が異なるので、順番に見ていきましょう。

1)Apple Storeで購入する

新品のiPhoneを安く買う場合、iPhone本体のみであればApple Storeからの購入が最も安くなります。同じiPhoneでも携帯電話会社より、数千円~5万円ほど安く購入でき、さまざまな割引キャンペーンや下取りも利用できます。

たとえば「iPhone 36回分割払いオファー」を利用すると、金利0%の36回払いが利用できます。さらに、24カ月目に買い替えオプションを申し込むことで、下取り額で残額を完済したうえで新しいiPhoneに買い替えが可能です。

しかし近年では、Apple StoreでiPhoneの下取りサービスも行っていますが、各携帯電話会社でも高値で下取りをしてくれる傾向にあります。

また、iPhoneの購入費用はApple Storeが安いとはいえ、おトクにiPhoneを利用できるキャンペーンを実施している携帯電話会社も多く、購入時には比較検討をおすすめします。

2)家電量販店のキャンペーンを利用する

家電量販店では独自のキャンペーンでiPhoneを安く販売していることがあります。年度の変わり目などには多くの店舗で新生活応援キャンペーンなどを開催しているため、見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

家電量販店のキャンペーンは、携帯電話回線の契約とセット販売だけでなく、iPhone本体のみを購入する場合でも、家電と一緒に購入すると安く買える場合があるなど、店舗によって内容が大きく異なります。

iPhoneの画面保護フィルムやストラップ、ケースなどのスマホアクセサリが割引で購入できるなど、iPhone本体だけでなく、スマホを利用する際に用意するグッズやアクセサリが安くなるのも家電量販店の特長といえるでしょう。

そのため、自分のニーズに合致したキャンペーンの場合、Apple Storeで購入するよりもトータルでは安くなることも少なくありません。

ただし独自キャンペーンの場合、さまざまなオプションやサービスの加入が必須として設定されているケースや、店舗での契約時のみキャンペーンの割引が適用されるケースなど、条件付きの場合が多い傾向があります。

3)携帯電話会社の端末サポートプログラムを利用する

携帯電話会社4社では、iPhoneを分割で購入できるオプションサービスを提供しています。

分割払いの回数や支払いの条件は携帯電話会社によって異なりますが、おおむね24回払い後にiPhoneを返却することを条件として、支払い額の一部が免除されるプログラムです。

いずれの場合もiPhoneの返却が必要になりますが、2年後にiPhoneを返却すると実質価格は半額ほど安くなります。

iPhoneを2年サイクルで買い替えて古いiPhoneを下取りに出している人や、最新のiPhoneを利用したいが月々の支払いの負担を軽くしたいと考えている人には、購入するよりも手軽なプログラムといえるでしょう。

また、携帯電話会社では、他社から乗り換え(MNP・携帯電話番号ポータビリティ)をする際にスマホを買い替えると、大きなポイント還元を受けられる場合があり、獲得できるポイントや割引などの条件が合致すれば、最も安く買えるケースになります。

iPhoneをさらに安く買う3つのテクニック

ここまで紹介した販売元によるキャンペーンに加えて、さらにiPhoneを安く買えるテクニックが3つあります。以下でそれぞれについて解説します。

現在使っているスマホを下取りに出す

現在使っているスマホを下取りに出すことで、新しいiPhoneの購入費用に充てる方法です。

Apple公式Webサイトでは、現在使っているiPhoneの下取りサービスを行っています。下取りサービスを利用すると購入時の割引に充てられるので、フリーマーケットアプリなどでメッセージや金銭のやり取りを何度も往復する手間がかかりません。

また携帯電話会社では、iPhoneのほか、Android™のスマホも下取りしているため、AndroidのスマホからiPhoneに買い替えたい人にもおすすめです。

下取りの価格はスマホの種類や状態によって異なりますが、1~2年程度しか使っていないきれいな状態のスマホであれば、数万円程度の下取り評価額がつくこともあります。

画面が割れていても下取りできる場合があるため、下取りサービスに申し込んでみるとよいでしょう。

ただし、スマホの下取りサービスは、対象となる機種が各社で異なります。下取りサービスの対象外の機種は、自分でフリーマーケットアプリを利用して売却するほか、中古スマホのショップで買い取りしている場合があります。

Appleギフトカードを利用する

クレジットカードやインターネットの通販サイト、コンビニのキャンペーンで、Appleギフトカードを購入するとキャッシュバックやポイントが付与されることがあります。

AppleギフトカードはApple公式WebサイトでiPhoneやアクセサリを購入したり、App Storeで課金するときに利用したりできるので、キャッシュバック分やポイント分だけ実質おトクにiPhoneが購入できます。

iPhoneが安くなる時期を逃さない

iPhoneのナンバリングシリーズは、毎年9月~10月に新型が発表されています。そのため、新型のiPhoneが出ると前年のモデルは型落ち品になり、安くなるため狙い目です。

どうしても最新のiPhoneがいいというわけではないなら、前年のモデルが安くなるタイミングで購入するのがおすすめです。

また、Apple公式Webサイトでは年末年始に初売りを行っている時期があります。Apple公式Webサイトの初売りでは、iPhoneやAirPodsなどの種類ごとに一定の金額をApple ギフトカードとして還元してくれます。

ほかにも、ネット通販サイトのセールもおすすめです。たとえば楽天市場のスーパーセールやお買い物マラソンの開催時には、iPhoneの販売価格が大きく割り引かれることがあります。

このように販売価格が下がるタイミングをしっかりと把握しておくと、安くiPhoneを購入できます。

iPhoneを安く買うときの注意点

携帯電話会社や家電量販店では、iPhoneを安く購入したい人に向けて、さまざまなキャンペーンを展開しています。

しかし、iPhoneを安価で購入する際は、さまざまな条件が必要となることも珍しくありません。条件を確かめて契約しなければ、次にiPhoneを買い替えるときに下取りを拒否されるケースや、追加料金が発生してしまうケースもあります。

iPhoneを安く買うときには、特に以下の4つの点に注意して購入しましょう。

月額1円などのキャンペーンは契約内容に注意

月額1円や実質0円などのキャンペーンで、iPhoneを安価に販売されている場合は注意が必要です。実質負担額が安価になるため魅力的に感じますが、条件など思わぬ落とし穴があることも少なくありません。

たとえば購入時の条件として、オプションの加入や、契約者の年齢制限、一定期間後に端末を返却するサービスの契約が必要など、利用条件が複雑になっていることがあります。

さらに新規契約、または他社から乗り換え(MNP・携帯電話番号ポータビリティ)の利用が条件となることもあり、機種変更は割引の対象外となることも珍しくありません。

もし割引が適用される条件に合致しない場合は、Apple Storeで購入するとよいでしょう。

購入後にiPhoneが故障すると返却時に追加料金が発生することがある

iPhoneを一定期間後に返却することを条件に、割引が適用されるサービスを利用する場合、返却時にiPhoneが故障していると費用が発生します。

たとえば画面割れや、画面の焼け、画面の劣化、ドット抜けなどのiPhone本体の故障は損傷品となり、故障費用として22,000円の支払いが必要です。

またApple サポートや、Apple 正規サービスプロバイダではない修理店でバッテリー交換を行った場合は受付不可品となり、残債の支払いが必要になることもあります。

iPhoneを大切に扱わなければ手痛い出費になるため、AppleCare+ for iPhoneなどの保証サービスに加入するのがおすすめです。万が一iPhoneが故障しても、保証サービスを利用すると良品として返却できるでしょう。

iPhoneを返却するタイミングによって支払い不要となる金額が変わる

iPhoneを一定期間後に返却するサービスを利用する場合、iPhoneの返却が遅れると、支払い不要となる期間が変わります。

たとえば48回払いでiPhoneを購入し、24回分の支払い完了後にiPhoneを返却すると残債の支払いが不要となるサービスの場合は以下のようになります。

  • 1カ月目~24カ月目:iPhoneの残金の支払いが必要
  • 25カ月目にiPhoneを返却:iPhoneの残金の支払いが不要になる
  • 25カ月目にiPhoneを返却せず、利用する場合:引き続きiPhoneの残金の支払いが必要
  • 48カ月目:iPhoneの残金の支払いが完了
  • 49カ月目:iPhoneの残金の支払いが不要になる

特に24カ月を超えてもiPhoneを利用し続ける場合は、引き続き残金を支払うことになり負担額が増えてしまいます。そのため、一定期間の支払いが終わった後は、なるべく早くiPhoneを返却するのがおすすめです。

中古のiPhoneは故障や劣化に注意

安くiPhoneを購入するときに、選択肢として中古iPhoneの購入が挙げられますが、中古のiPhoneを購入するときは注意が必要です。

中古のiPhoneは劣化状態や保証内容によって価格が大きく異なります。キズが少ないiPhoneや未使用品のiPhoneなど、状態がいいiPhoneを購入する場合、セールなどを利用して新品のiPhoneを購入する場合の価格とほとんど変わらないケースもあります。

またフリーマーケットアプリを利用して中古のiPhoneを購入する場合は、「赤ロム」に注意しなければなりません。「赤ロム」とは、中古のスマホの一種で、前の保有者が支払いを済ませていない状態のものです。

「赤ロム」を購入した場合、購入したiPhoneが使えなくなるおそれがあるため、取引する相手が信頼できる相手か見極めて購入しましょう。

個人間の取引が不安な場合は、Apple Storeや携帯電話会社から新品のiPhoneを購入するのがおすすめです。

自分の条件にあわせてiPhoneを安く買う方法を選択しよう

一切の条件を設定せずに、すぐに最新のiPhoneを最も安く購入するならApple公式Webサイトがよいでしょう。

しかし携帯電話会社やネット通販サイトでは、さまざまな割引やキャンペーンを行っています。そのため、携帯電話会社の乗り換えを考えていたり、大型家電の購入を検討していたりというような条件を加味すると、購入価格は異なってきます。

安くなるタイミングを待てる場合は、自分にとって条件がいい販売元が、一番安く売り出すタイミングで購入するのがベストです。

単純な価格比較だけでなく、一緒に買いたい商品や利用するサービス、料金プランなども含めて、自分の条件にあった購入方法を考えましょう。

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