LINEの電話料金(通話料)は?消費するデータ量や使い方、注意点などを解説

LINEでは、テキストやスタンプをやり取りするトークだけでなく、音声通話やビデオ通話も利用できます。
しかし、LINEを利用しはじめたばかりの人は、音声通話やビデオ通話に料金がかかるのか気になるかもしれません。
今回は、LINEの通話料や消費するデータ量、使い方、注意点などを解説します。
LINEの電話料金(通話料)は無料

LINEを双方が利用している場合、音声通話やビデオ通話に通話料は発生しません。
LINEのように、インターネット回線を用いる電話を「IP電話(VoIP:Voice over Internet Protocol)」と呼びます。これは、音声や映像をデジタルデータに変換してインターネットを通じて送受信する通信方式です。
LINE同士の通話は、電話番号網(PSTN)や携帯電話会社の通話課金経路を経由せず、アプリ内(データ通信)で完結するため、通話料はかかりません。一方で、050番号など一部のIP電話サービスでは通話料が発生する場合があります。
また、IP電話を利用する際には、データ量を消費します。Wi-Fi®接続中はモバイルデータを消費しませんが、モバイル通信(4G/5G)で利用すると、契約している料金プランによってはデータ利用量に応じた料金が発生します。
LINEの音声通話の使い方
スマホ(iOS・Android™共通)で、LINEの音声通話を使う手順は以下のとおりです。なお、アプリのバージョンによっては手順が異なる場合があります。
1.「LINE」アプリを開く
2.「ホーム」タブをタップする

3.「友だちリスト」または「友だち」をタップする

4.音声通話をしたい相手をタップする

5.「音声通話」をタップする

6.「開始」をタップする

上記以外にも、通話したい友だちとのトークルームを開き、右上の「電話」アイコンをタップすると、音声通話やビデオ通話をかけることができます。
LINEのビデオ通話の使い方
スマホ(iOS・Android共通)で、LINEのビデオ通話を使う手順は以下のとおりです。なお、アプリのバージョンによっては手順が異なる場合があります。
1.「LINE」アプリを開く
2.「ホーム」タブをタップする

3.「友だちリスト」または「友だち」をタップする

4.ビデオ通話をしたい相手をタップする

5.「ビデオ通話」をタップする

6.「開始」をタップする

なお、相手のLINEのバージョンが古い場合、音声通話やビデオ通話がつながらない可能性があります。
LINEの音声通話と携帯電話会社の「かけ放題プラン」はどちらがおすすめ?
LINEの音声通話は無料で利用でき、Wi-Fi接続時はデータ量の消費を気にせずに済みます。
ただし、インターネット回線を使うため、圏外や通信状態が不安定な場所では音声が途切れたり、接続できなかったりする場合があります。また、通常のLINE通話はお互いにLINEアカウントを持ち、友だち登録している相手とのみ通話できる仕組みで、電話番号を使った発信には対応していません。そのため、110や119などの緊急通報や、0120(フリーダイヤル)への発信には利用できません。
一方、携帯電話会社の「かけ放題プラン」は、電話回線の通話を定額で回数無制限に使えるのが強みです。通話品質が安定しており、緊急通報や各種サービス窓口にも発信できます。
ただし、月額料金が固定で発生するため、通話が少ない人にとっては月額料金が割高になる場合があります。
家族や友人など特定の相手との通話が中心で、相手もLINEを利用しているのであれば、LINEの通話だけで十分対応できるでしょう。
仕事などでさまざまな相手に頻繁に電話をかける人には、「かけ放題プラン」が適しています。
自分の通話頻度や相手などを考えて、どちらの通話方法がライフスタイルにあっているかを見極めましょう。
LINEの通話機能の注意点
LINEの通話機能の注意点は、主に以下のとおりです。
・通信環境によって音質が左右される
・「友だち」追加しないと通話機能を利用できない
・データ量を消費する
それぞれ、順番に解説します。
通信環境によって音質が左右される
LINEの通話機能は、電話回線ではなくインターネット回線を利用したIP電話のため、通信環境が通話品質に大きな影響を与えます。
たとえば、通信速度が遅い場所やWi-Fiルーターとの距離が遠い場所、回線が混雑している場所などでは、音声が遅延したり途切れたりして、相手の声が聞き取りづらくなる可能性があります。
また、「ネットワークが不安定です」といったエラー表示が出る場合もあり、円滑な通話が難しくなります。
安定した通話を行うには、Wi-Fi環境や電波状況のよい場所を選びましょう。
「友だち」追加しないと通話機能を利用できない
LINEの通話機能は、基本的に「友だち」として相互に追加されている相手とのみ利用できます。自分が発信したくても、相手がこちらを「友だち」に追加していなければ通話ができません。
そのため、通話をする前に「友だち」登録をしてもらう必要があります。
なお、相手が「友だち」登録を拒否した場合、LINEを通じて1対1で通話することはできません。
データ量を消費する
LINEの通話機能は無料ですが、インターネット通信を利用するため、データ量を消費します。モバイルデータ通信で通話すると、短時間でも料金プランのデータ利用量が消費されるため、使いすぎには注意が必要です。
データ量の消費を抑えるためには、Wi-Fiに接続して通話することがおすすめです。自宅やカフェなど安定したWi-Fi環境で通話すれば、モバイル通信を使わずに済みます。
もしWi-Fiが利用できない場所で日常的に長時間通話をする場合は、大容量・無制限のデータプランに変更すると、通信制限を気にせずにLINE通話を利用できるでしょう。
また、データ量をさらに節約したい場合は、LINEではなくOS標準の電話アプリを使って、通話かけ放題プランを活用するのもひとつの方法です。
LINEの通話で消費するデータ量
LINEでは、音声通話とビデオ通話の2種類の通話方法があります。
次項より、それぞれの通話で消費するデータ量の目安を順番に解説します。
LINEの音声通話で消費するデータ量
次の表は、LINEの音声通話で消費するデータ量の目安をまとめたものです。
|
通話時間 |
消費するデータ量の目安 |
|---|---|
|
1分 |
約0.3 MB |
|
10分 |
約3 MB |
|
30分 |
約9 MB |
|
1時間 |
約18 MB |
音声通話の場合は1時間通話しても20MB程度と、データ量の消費は比較的少なめです。たとえば、このあと紹介するビデオ通話は1時間で約307MB消費するため、音声通話の方がデータ量の消費を大きく抑えられます。
ただし、あくまで「安定した通信環境下での目安」であり、実際の消費量はネットワークの状況やスマホ、アプリのバージョンによって変動する可能性があります。
LINEのビデオ通話で消費するデータ量
次の表は、LINEのビデオ通話で消費するデータ量の目安をまとめたものです。
|
通話時間 |
消費するデータ量の目安 |
|---|---|
|
1分 |
約5.1 MB |
|
10分 |
約51 MB |
|
30分 |
約153 MB |
|
1時間 |
約307 MB |
たとえば、毎日30分のビデオ通話を30日間続けると、おおよそ4.6GBものデータ量を消費する計算です。実際の消費量はネットワークやアプリの稼働状況によって前後しますが、月3GBの料金プランならビデオ通話だけで上限をオーバーしてしまうイメージです。
LINEのビデオ通話では、音声通話に比べてかなり多くの通信データ量が消費されるため、外出中にモバイル通信で利用する際は使いすぎに注意しましょう。
LINEの通話以外でデータ量を消費するもの
LINEでは、通話機能以外に以下のような場面でもデータ量を消費します。
・画像や動画などの送受信
・スタンプや絵文字のダウンロード
・タイムラインやリール動画の閲覧
・ニュース記事や公式アカウントからの配信
・アプリやデータの更新
特に注意したいのは、トークで画像・動画・音声メッセージ・ファイルなどを送受信するケースです。サイズによっては、テキストや音声通話よりもデータ量を多く消費する可能性があります。
LINEで通話やファイルの送受信などを頻繁に行う人は、Wi-Fi接続を優先し、不要なダウンロードやアップロードを控えましょう。
※LINEで動画を送受信することについて詳しくはこちらをご確認ください。
LINEの電話料金(通話料)に関するよくある質問
次項より、LINEの電話料金(通話料)に関するよくある質問と回答を紹介します。
LINEの通話は海外でも無料なの?
LINEの音声通話やビデオ通話を海外で行った場合でも、通話そのものの料金は発生しません。
ただし、海外滞在中にモバイルデータ通信(データローミング)を利用してLINEの音声通話やビデオ通話を行った場合、契約している携帯電話会社やプランによって「データローミング料金」が発生する可能性があります。
ローミングとは、契約している携帯電話会社の通信エリア外にいるときでも、ほかの通信事業者のネットワークを借りて通信・通話・SMSなどを利用できる仕組みの総称です。海外でデータ通信を行う場合は「海外データローミング」とも呼ばれます。
海外データローミングを有効にしたままLINEで通話を利用すると、契約内容に応じてデータローミング料金や、国際データ通信オプション料金が発生する場合があります。
データローミングを利用したくない場合は、海外旅行中は「データローミング」の設定をオフにしておき、インターネットを利用する際にWi-Fiに接続しましょう。
※データローミングや海外ローミングについて詳しくはこちらをご確認ください。
通信制限がかかっていてもLINEの通話は利用できる?
料金プランのデータ量を使い切って通信制限がかかった状態でも、LINEの通話機能自体は利用可能です。
ただし、通信制限が発生していると通信速度が大幅に低下するケースが多く、快適な通話は難しくなる可能性があります。
たとえば、音声が途切れる、会話に遅延が出る、通話が中断されるといった不具合が発生することがあります。
通信制限がかかった場合やデータ利用量に余裕がない場合は、Wi-Fiに接続したり、ビデオ通話ではなく音声通話を利用したりするなどの工夫が必要です。
LINEは電話料金(通話料)がかからない通話手段!

LINEの通話機能はIP電話の仕組みにより、インターネット回線を介して通信するため、どれだけ長く話しても通話料は発生しません。
ただし、通話できるのはLINE同士かつ、お互いに友だち登録している相手に限られます。固定電話や携帯電話の番号、110や119などの緊急通報、0120(フリーダイヤル)には発信できない仕様です。
LINEは、友人や家族など限られた相手とのコミュニケーションには便利な一方で、通話できる相手や利用シーンが限られます。そのため、日常のメインの通話手段としては、電話番号宛に発信できる音声通話や、通話かけ放題プランの併用がおすすめです。
また、モバイル回線でLINEの音声通話やビデオ通話を利用していると、契約している料金プランのデータ量を消費します。
データ利用量の上限に達すると通信制限がかかるおそれがあるため、Wi-Fiに接続して利用したり、料金プランを見直したりしましょう。
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