LINEのバックアップのやり方は?復元方法やできない場合の対処法も解説

LINEのバックアップのやり方は?復元方法やできない場合の対処法も解説
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2026.02.16

スマホの故障や紛失はいつ発生するかわからないため、LINEトーク履歴のバックアップを行っておくことが重要です。バックアップしておけば、機種変更で新しいスマホにデータを移行するケースにも備えられます。

今回は、バックアップのやり方や復元方法などを徹底解説します。万が一の事態に備えて、正確に把握しておきましょう。

目次

LINEのデータをバックアップするための事前準備

LINEのトーク履歴をバックアップするために、事前に以下の登録・設定を行いましょう。

・スマホのOSや「LINE」アプリを最新バージョンにアップデートする
・バックアップ用PINコードを設定する
・メールアドレスやパスワードを登録する

バックアップ用のPINコードは、「LINE」アプリの「ホーム」タブから「設定(歯車マーク)」>「トークのバックアップ」の順にタップすることで設定が可能です。

設定すると、「バックアップ用のPINコード」の横に「登録完了」と表示されます。

PINコードは、LINEのバージョンが12.13.0以降でなければ設定できません。アプリのバージョンが古い場合は、最新バージョンにアップデートしたうえで設定してください。

LINEのデータをバックアップする方法

LINEデータのバックアップは、以下に示す2種類の方法で行えます。

・標準バックアップ
・プレミアムバックアップ

それぞれ詳しく説明するので、自分に適した方法でデータのバックアップを行ってください。

標準バックアップ

標準バックアップとは、iCloud Drive(iOS)またはGoogle ドライブ(Android™)にトーク履歴を保存する機能です。同じOS間(iOS⇒iOS、Android⇒Android)の引き継ぎで利用できます。

標準バックアップでは、トーク履歴のうち、テキストメッセージのみバックアップ可能で、写真や動画はバックアップできません。

なお、異なるOS間(iOS⇒Android、Android⇒iOS)の場合は、標準バックアップを利用できません。ただし、過去14日間のトーク履歴(テキストメッセージ・写真・動画・ファイル・ボイスメッセージ)は、標準バックアップなしで引き継げます。

プレミアムバックアップ

プレミアムバックアップとは、移行前後のOSにかかわらず、LYPプレミアム会員が利用できるバックアップ方法です。テキストメッセージ・写真・動画・ファイル・ボイスメッセージを含む、全期間のトーク履歴をバックアップできます。

LYPプレミアムとは、LINEヤフー株式会社の有料会員制サービスです。登録すると、1,500万種類以上の対象LINEスタンプが使い放題になったり、「LINE」アプリのアルバムで写真や動画をオリジナル画質のまま保存、共有できたりする特典もあります。

LINEのデータをバックアップする具体的な手順

バックアップには、手動で行う方法と自動的に行う方法があります。手動バックアップだけだと、バックアップの間隔が空きやすく、故障や紛失などのトラブルに備えにくくなります。そのため、まずは手動で一度バックアップを行い、その後は自動でバックアップされるよう設定しておきましょう。

以下では、標準バックアップとプレミアムバックアップに関して、自動バックアップの設定手順を紹介します。

標準バックアップの手順

標準バックアップ機能を用いて、自動バックアップを設定する手順を説明します。iPhoneとAndroidそれぞれの場合について順に説明するので、お使いの機種にあわせて参考にしてください。

iPhone|iCloudにLINEデータを自動バックアップする設定手順

iPhoneの場合、iCloudでバックアップするには、iCloud Driveをオンに切り替えておく必要があります。iPhoneの「設定」アプリを起動して画面上部の名前をタップし、「iCloud」の項目で「Drive」>「このiPhoneを同期」をオンに切り替えましょう。

また、iPhoneはiOS 8.1以降、LINEはバージョン6.4以降である必要があります。バージョンが古い場合は、アップデートしてから設定してください。

iCloudへの自動バックアップ設定の手順は以下のとおりです。

1.「LINE」アプリを起動し、「ホーム」タブから「設定(歯車マーク)」>「トークのバックアップ」の順にタップする
2.はじめてバックアップする場合は、「トークのバックアップ」の画面で「今すぐバックアップ」をタップし、バックアップ用PINコードを入力する
3.「バックアップ頻度」をタップし、自動バックアップの頻度を選択する

これで自動バックアップの設定は完了です。

Android™|Google ドライブにLINEデータを自動バックアップする設定手順

Androidの場合、Google ドライブでバックアップするには、LINEのバージョンが7.5.0以降である必要があります。バージョンが古い場合は、アップデートしてから設定してください。

Google ドライブへの自動バックアップ設定の手順は以下のとおりです。

1.「LINE」アプリを起動し、「ホーム」タブから「設定(歯車マーク)」>「トークのバックアップ」の順にタップする
2.はじめてバックアップする場合は「今すぐバックアップ」をタップし、バックアップ用PINコードを入力する
3.Google アカウントを選択してから「バックアップ頻度」をタップし、自動バックアップをオンにして自動バックアップの頻度を選択する

これで自動バックアップの設定は完了です。

プレミアムバックアップの手順

LYPプレミアム会員がプレミアムバックアップ機能で自動的にバックアップするように設定する場合、以下の手順で操作してください。

1.「LINE」アプリを起動し、「ホーム」タブから「設定(歯車マーク)」>「トークのバックアップ」の順にタップする
2.「今すぐバックアップ」をタップし、表示されるポップアップ画面を確認して「同意」をタップする
3.パスワードを入力し、注意事項を確認してから「次へ」をタップする
4.バックアップ完了後、「OK」をタップする

初回のバックアップが完了すると、LYPプレミアム公式アカウントから完了メッセージが届きます。その後は、自動的にバックアップが行われる仕組みです。

エラーが発生してLINEのバックアップができない場合の対処法

「正常に処理できません」「不明なエラー」といったメッセージが表示されて、LINEのバックアップができないことがあります。また、読み込み中の状態から先に進まないケースもあります。これらのエラーが発生した場合は、スマホの設定を確認・変更しましょう。

iPhoneの場合は、iCloud DriveとiCloudバックアップがオンに設定してあるか確認してください。

Androidの場合は、スマホの設定で「連絡先」の権限を許可しましょう。アプリの権限は、「設定」アプリ>「アプリ」>「LINE」>「権限」>「連絡先」>「許可する」の順にタップして設定を変更できます。操作方法は機種によって異なる場合があります。

また、「空き容量が不足している」という趣旨のメッセージが表示されるケースもあります。この場合は、ストレージ内の不要なデータを削除するか、容量を増やしましょう。

iCloudの容量不足を解消する方法について詳しくは、こちらをご確認ください。

これらの手法を試しても改善しない場合は、スマホのOSやLINEを最新バージョンにアップデートしてください。スマホを再起動したり、Wi-Fi®のオン/オフを切り替えたりすることでも、改善されるケースがあります。

バックアップしたLINEデータの復元方法

新しいスマホを購入した際に、バックアップしたデータをLINEで復元する方法を紹介します。

iPhoneの場合、iCloud Driveをオンに設定し、新しいスマホでLINEアカウントの引き継ぎを行ってください。

トーク履歴の復元画面が表示されたら、「トーク履歴を復元」をタップします。「設定」アプリを起動して画面上部の名前をタップし、「iCloud」の項目で「Drive」>「このiPhoneを同期」をオンに切り替えてから、「LINE」をオンに設定してください。

Androidの場合、「LINE」アプリを起動します。続いて、「ホーム」タブから「設定(歯車マーク)」>「トークのバックアップ」>「復元する」の順にタップしてください。

プレミアムバックアップを利用している場合は、「トーク履歴を復元」画面で「トーク履歴を復元」をタップしましょう。これは、電話番号・QRコードで引き継ぐケースの手順です。

Apple IDまたはGoogle アカウントで引き継ぐ場合は、「LINEアカウントのパスワードを入力」>「次へ」>「トーク履歴を復元」の順にタップしましょう。

なお、復元が実行される際には、バックアップが実行された時点のデータが上書きされます。そのため、バックアップのタイミングによっては、最新のトーク履歴が引き継がれないことがあります。

LINEのバックアップに関するよくある質問

LINEのデータをバックアップする際には、疑問点や不明点が生じることがあるかもしれません。以下では、LINEのバックアップに関するよくある質問と、それに対する回答を紹介します。

標準バックアップとプレミアムバックアップのどちらを利用すればよい?

プレミアムバックアップは、LYPプレミアム会員向けの機能です。テキストメッセージに加え、写真や動画なども含めた全期間のトーク履歴をバックアップできますが、月額料金がかかります。

移行前後のOSにかかわらず、全期間のトーク履歴をしっかりバックアップしたい場合は、プレミアムバックアップの利用がおすすめです。一方、同じOS間の引き継ぎで、テキストメッセージのバックアップだけで十分な場合は、無料の標準バックアップで対応できます。

LINEのバックアップが正しくできているか確認する方法はある?

LINEのバックアップが正しく完了しているかは、「LINE」アプリ内の「設定」にある「トークのバックアップ」をタップすることで確認可能です。「前回のバックアップ」の項目に最新の日付が表示されていれば、バックアップが正常に完了しています。

不明点がある場合は、LINE公式Webサイトのヘルプセンターで検索してください。それでも解決できなかった場合は、お問い合わせフォームから問い合わせましょう。

LINEのバックアップでトーク履歴以外を引き継ぐ方法は?

LINEでは、トーク履歴に加えて、友だちリスト、スタンプ、LINEコイン残高など、さまざまなデータが管理されています。

同じOS間での機種変更であれば、原則として、トーク履歴以外のデータはバックアップ不要で引き継げます。

一方、異なるOS間での機種変更の場合は、引き継げないものもあります。たとえば、購入済みのLINEコイン残高などは引き継げません。

また、通知音の設定とトークルームの背景画面は、いずれのケースでも引き継げない仕組みです。

LINEデータの引き継ぎについて詳しくは、こちらをご確認ください。

LINEのデータをバックアップして快適に利用しよう

LINEを利用するのであれば、故障・紛失などに備えて、事前にデータをバックアップしておきましょう。

また、LINEの通話や写真・動画の送受信を頻繁に行う場合は、データ通信量が増えやすいため、スマホの料金プランの見直しや携帯電話会社の乗り換えを検討するのもひとつの方法です。

さらに、古い機種を使用していてOSアップデートに対応していない場合や、最新バージョンの「LINE」アプリが利用できなくなってしまった場合は、新しいスマホへの買い替えも検討してみてください。

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