iPhoneで急に電源が落ちる原因は?すぐできる対処法・予防法を紹介

iPhoneを使っていると、バッテリーの劣化、使用環境の問題、システム・本体の不具合などが原因で、急に電源が落ちてしまうことがあります。電源が落ちるときは、よくある原因を知り、いくつかの対処法を試してみると早期に解決できる可能性があります。
今回は、iPhoneで急に電源が落ちる原因と対処法を紹介します。
iPhoneで急に電源が落ちる原因は?
iPhoneで急に電源が落ちる原因としては、以下が挙げられます。
・バッテリー残量の少なさ
・バッテリーの劣化
・周囲温度の低さ
・システムの一時的な不具合
・iOSバージョンの問題
・アプリの不具合や負荷による影響
・ストレージの空き容量不足
・不正なアプリ・プロファイルの影響やウイルスへの感染
・iPhone本体の故障
バッテリー残量の少なさ
バッテリー残量が少ないと、バッテリーから各部への電力供給が不足して、急に電源が落ちることがあります。バッテリー残量が不足した際は、充電をして十分なバッテリー残量を確保することが必要です。
対処法は「iPhoneを充電する」をご確認ください。
バッテリーの劣化
バッテリーの劣化により、急に電源が落ちることがあります。iPhoneを含め、スマホのリチウムイオンバッテリーは充放電のたびに化学的な経年劣化が少しずつ進行します。
また、iPhoneを使用しながら充電する「ながら充電」や高温環境での使用は、バッテリー劣化を早める原因となるため注意が必要です。
バッテリーの状態は「設定」アプリ>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」/「バッテリーの状態」から確認できます。
「最大容量」を見ると、新品時と比較した現状のバッテリー容量がわかります。最大容量が80%以下になったときが、バッテリーを交換する時期の目安です。

対処法は「バッテリー交換をする」をご確認ください。
周囲温度の低さ
冬場の屋外やスキー場など、周囲の温度が極端に低い環境でiPhoneを使用している場合、急に電源が落ちることがあります。
iPhoneは、周辺温度が0~35℃の場所で使用するように設計されています。この範囲を大きく外れる低温環境では、突然電源が落ちるほか、特定の機能が反応しなくなったり、バッテリーの消耗が一時的に早くなったりすることがあります。
対処法は「室温で正常に動作するか確認する」をご確認ください。
システムの一時的な不具合
システム(iOS)の一時的な不具合が原因で、急に電源が落ちてしまうことがあります。
不具合としては、たとえばスマホの電源を入れて長期間使用した場合に、システムに一時的なデータが蓄積して動作が不安定になるケースが挙げられます。
対処法は「iPhoneを再起動する」をご確認ください。
iOSバージョンの問題
古いiOSバージョンの不具合が原因で、急に電源が落ちてしまうことも考えられます。
手持ちのiPhoneで古いiOSバージョンを使用し続けていて、電源が落ちる頻度が高い場合は、特にこの原因が疑われます。
対処法は「iOSをアップデートする」をご確認ください。
アプリの不具合や負荷による影響
使用中のアプリのバージョンが古いために、アプリの不具合が原因で電源が落ちている可能性も考えられます。
また、特にゲームアプリなどで高負荷な処理が求められるシーンでは、スマホのスペック不足で処理が追いつかず、急に電源が落ちることがあります。
対処法は「アプリのアップデート・設定変更を行う」をご確認ください。
ストレージの空き容量不足
iPhoneの空き容量が少ないために、OSやアプリが正常に動作できなくなり、急に電源が落ちてしまうことも考えられます。
iPhoneのストレージの使用状況は、「設定」アプリ>「一般」>「iPhoneストレージ」から確認が可能です。

対処法は「ストレージの空き容量を確保する」をご確認ください。
不正なアプリ・プロファイルの影響やウイルスへの感染
不正なアプリやプロファイルをインストールすると、iPhoneの動作が不安定になって電源が落ちてしまうことがあります。
また、不正なアプリやプロファイルを介してマルウェア(ウイルス)に感染し、異常動作が発生して電源が落ちることも考えられます。
対処法は「不正なアプリやプロファイルを削除する」をご確認ください。
iPhone本体の故障
本体の物理的な損傷が原因で、電源が落ちている可能性もあります。iPhoneを落下や水没させた直後の場合は、特に故障が原因として疑われます。
外見上は問題がない場合も、本体の基板や配線、バッテリーなど内部が損傷し、不具合を引き起こしていることもあります。
対処法は「iPhone本体の修理や買い替えを検討する」をご確認ください。
iPhoneで急に電源が落ちるときの対処法

iPhoneで急に電源が落ちるときの主な対処法は、以下のとおりです。
・iPhoneを充電する
・バッテリー交換をする
・室温で正常に動作するか確認する
・iPhoneを再起動する
・iOSをアップデートする
・アプリのアップデート・設定変更を行う
・ストレージの空き容量を確保する
・不正なアプリやプロファイルを削除する
・iPhone本体の修理や買い替えを検討する
iPhoneを充電する
バッテリー残量が少ない状態で電源が落ちた場合は、80~100%など、十分なバッテリー残量まで充電して、電源が落ちなくなるか確認しましょう。
また、日常的にバッテリー残量が少なくなる場面が多いなら、モバイルバッテリーを携帯するのも対策のひとつです。
※バッテリーの減りが早いときの対策についての詳細はこちらをご確認ください。
バッテリー交換をする
バッテリーが劣化している場合は、バッテリー交換を検討しましょう。
Apple正規の修理サービスでは、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダによる持ち込み修理や配送修理を依頼できます。
持ち込み修理は、事前に日時を予約して店舗で対応を受けます。配送修理は、Apple指定の宅配業者に集荷を依頼し、製品を送付して修理を受けます。いずれもApple公式Webサイトから予約や依頼が可能です。
Apple StoreやApple正規サービスプロバイダの場所は「Apple正規修理拠点を探す」のページから検索できます。
※スマホのバッテリー交換についての詳細はこちらをご確認ください。
室温で正常に動作するか確認する
冬場の屋外やスキー場など、周囲の温度が極端に低い環境でiPhoneの電源が落ちた場合は、0℃以上の環境へ移動して正常に動作するか確認しましょう。
室内などへ移動し、iPhone本体の温度が十分に戻るまでしばらく待ってから再度電源を入れてみてください。温度が適正に戻れば、通常どおり使用できるようになる場合があります。
また、低温環境で利用するシーンが多い場合は、防寒のスマホケースを使うなど、なるべく低温にさらさない工夫をすることも検討しましょう。
iPhoneを再起動する
iPhoneを再起動すると、システムの一時的な不具合を解消できることがあります。iPhoneは、以下の手順で再起動できます。
1.電源オフスライダを表示する(iPhone X以降は片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押し、iPhone SE/iPhone 8以前はサイドボタンを長押しすると電源オフスライダを表示する)
2.スライダをスライドして電源オフにする
3.サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しして、再度電源をオンにする
iOSをアップデートする
iOSのバージョンが最新ではない場合は、アップデートを実行すると症状を解消できる可能性があります。iOSをアップデートする手順は、次のとおりです。
1.「設定」アプリ>「一般」>「ソフトウェアアップデート」をタップする

2.更新できる最新バージョンがあれば、画面の案内に従ってアップデートを実行する(「今すぐインストール」または「ダウンロードしてインストール」をタップして画面の案内に従って操作する)
※iOSアップデートについての詳細はこちらをご確認ください。
アプリのアップデート・設定変更を行う
特定のアプリ使用時に電源が落ちるなどアプリが原因と疑われる場合は、アプリを最新バージョンにアップデートしましょう。
iPhoneのアプリは、以下の手順でアップデートできます。
1.「App Store」アプリを開き、画面上部にある自分のアイコンをタップする

2.不具合が疑われる特定のアプリについて「アップデート」または「すべてをアップデート」をタップする

※LINEを例としたアプリのアップデートについての詳細はこちらをご確認ください。
また、ゲームアプリなどで高負荷処理が原因と疑われる場合は、画質やフレームレート(毎秒のフレーム数)などアプリ内の設定変更で動作が安定することがあります。各ゲームアプリの公式Webサイトなどから手順を確認し、設定を変更しましょう。
アップデートや設定変更で、特定のアプリで電源が落ちる問題が解決できなかった場合は、手持ちのスマホのスペック不足が疑われます。電源が落ちるアプリの使用を控える(またはアンインストールする)か、スマホの買い替えを検討しましょう。
ストレージの空き容量を確保する
「設定」アプリ>「一般」>「iPhoneストレージ」からストレージの使用状況を確認して空き容量が少なかった場合は、データを一部削除して十分な空き容量を確保しましょう。
インストール済みのアプリ、写真アプリの写真・動画などを確認し、不要なものがあれば削除してストレージを整理してください。
※スマホの空き容量を増やす方法についての詳細はこちらをご確認ください。
不正なアプリやプロファイルを削除する
不正なアプリに心当たりがあれば、アンインストールしておきましょう。アプリを削除するには、以下の手順で操作します。
1.ホーム画面で、削除するアプリのアイコンを長押しする
2.メニューから「アプリを削除」をタップする

3.ポップアップが表示されるので「アプリを削除」をタップする

ホーム画面にアイコンがない場合は、一番右のページまでスワイプしてアプリライブラリからアイコンを見つけて、アイコンを長押し>「アプリを削除」>「削除」で削除します。
また、不正または不要な構成プロファイルがある場合は、削除しておきましょう。構成プロファイルを削除する手順は、次のとおりです。
1.「設定」アプリ>「一般」>「VPNとデバイス管理」をタップする

2.削除するプロファイルを選択してタップする(VPNに未接続の人など「構成プロファイル」の一覧が表示されない場合もあります)

3.「プロファイルを削除」をタップし、画面の案内に従って削除を実行する

不正なアプリやプロファイルの削除で解決できない場合は、初期化も選択肢のひとつです。iPhoneの初期化は、「設定」アプリ>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」から実行できます。
なお、この方法ではiPhoneのデータをすべて消去するので、必要に応じて、あらかじめバックアップを作成し、初期化後に復元するなどの手順をとってください。
※iPhoneのバックアップおよび復元についての詳細はこちらをご確認ください。
iPhone本体の修理や買い替えを検討する
上記の対処法を試しても症状が改善しない場合は、iPhone本体の修理や買い替えを検討しましょう。
Apple正規の修理サービスとしては、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダによる持ち込み修理や配送修理が依頼できます。
持ち込み修理は、事前に日時を予約して店舗で対応を受けます。配送修理は、Apple指定の宅配業者に集荷を依頼し、製品を送付して修理を受けます。いずれもApple公式Webサイトから予約や依頼が可能です。
また、手持ちのiPhoneで不具合が増えている場合は、買い替えも選択肢です。繰り返し修理を行うよりも費用を節約できる可能性があるほか、最新機種に買い替えれば、スペックの向上も期待できます。
iPhoneの電源が急に落ちることを予防するためにできること
電源が急に落ちる症状は、日頃の使い方を見直すことで予防できる場合があります。対策としては、たとえば以下が挙げられます。
・バッテリーを劣化させる使い方を避ける
・十分な空き容量を常に確保しておく
・不正なアプリをインストールしない
・ケースに入れて故障がないように丁寧に扱う
バッテリーが劣化すると、電源が落ちる原因になることがあります。極端な高温・低温環境での使用や「ながら充電」など、バッテリーの劣化を早めるような使い方は避けましょう。
「設定」アプリ>「バッテリー」>「充電」から「バッテリー充電の最適化」をオンにしておくと、フル充電の時間が短くなり、バッテリーの劣化が抑えられます。

iPhone 14以前の場合は、「設定」アプリ>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」の順にタップし、オン/オフを設定します。
※バッテリー充電の最適化についての詳細はこちらをご確認ください。
また、ストレージの空き容量を確保するために、定期的に不要なデータやアプリを削除して、アプリやデータを整理しておきましょう。
そのほか、不正なアプリやプロファイルをインストールしないよう注意し、安全性の高いアプリだけを利用することも重要です。ケースや保護アクセサリを使用するなど、本体の故障を避けるための対策もしておきましょう。
急に電源が落ちる原因を解決して快適にiPhoneを使おう
iPhoneの電源が急に落ちるときは、バッテリーの残量不足や劣化、周囲の温度、システムやアプリの不具合、ストレージ不足、不正なアプリ・プロファイルの影響、本体の故障などが原因として考えられます。
充電や再起動、iOSやアプリのアップデート、ストレージの整理、不正なアプリやプロファイルの削除といった対処法をひとつずつ試し、原因を解決していきましょう。
また、本体の不具合が増えているならiPhoneの買い替えも選択肢です。買い替えの際には、携帯電話会社を見直すと自分にあった料金プランが見つかる可能性があります。
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