「iPhoneを探す」をオフにできないときの対処法は?グレーアウト時の対応も解説

機種変更や売却、下取りなどで手持ちのiPhoneを手放す際には、「iPhoneを探す」をオフにしなければなりません。ただ、「iPhoneを探す」がグレーアウトしてオフにできなかったり、認証エラーでオフにできなかったりするケースもあります。
今回は、「iPhoneを探す」をオフにできないときの原因と対処法を解説します。
「iPhoneを探す」をオフにできない原因
「iPhoneを探す」をオフにできない原因としては、主に以下のようなものが挙げられます(各原因への対処法はリンク先から確認が可能です)。
●iPhoneのセキュリティ・制限設定による影響
・「盗難デバイスの保護」がオンになっている
・「コンテンツとプライバシーの制限」で位置情報の変更を許可していない
●Apple Account(旧Apple ID)の認証に関する問題
・Apple Accountのパスワードがわからない
・「日付と時刻」の設定に誤りがある
●通信環境・ネットワーク設定の問題
・Wi-Fi®やモバイルデータ通信がオフになっている
・ネットワーク設定に問題がある
●不具合の影響
・iPhone本体の一時的な不具合
・iOSの一時的な不具合
●そのほかの問題
・管理プロファイルによる制限(企業や学校支給のiPhoneの場合)
・手元に対象のiPhoneがない
原因にあった対処法を試してみてください。
「iPhoneを探す」をオフにできないときの対処法

「iPhoneを探す」をオフにできないときの対処法を、以下でそれぞれ見ていきましょう。
「盗難デバイスの保護」をオフにする
「盗難デバイスの保護」がオンになっている場合、「iPhoneを探す」のスイッチはグレーアウトしてオフにできない状態になります。「iPhoneを探す」をオフにしたい場合は、「盗難デバイスの保護」をオフに変更しましょう。

「盗難デバイスの保護」は、自宅や職場などiPhoneを普段利用している場所から離れているときに、セキュリティを強化してアカウントや個人情報を保護する機能です。
以下の手順で「盗難デバイスの保護」の設定を確認・変更できます。
1.「設定」アプリ>「Face IDとパスコード」/「Touch IDとパスコード」をタップする
2.iPhoneのパスコードを入力する
3.「盗難デバイスの保護」をタップする
4.「盗難デバイスの保護」のオン/オフを確認する(オンの場合はオフにする)

「盗難デバイスの保護」が「普段いる場所から離れているとき」に設定されている状態で普段利用する場所にいない場合、または「盗難デバイスの保護」が「常に」に設定されている場合は、オフにするためにセキュリティ継続の操作が必要です。
※「盗難デバイスの保護」について詳しくは、こちらをご確認ください。
なお、「盗難デバイスの保護」をオフにすると、セキュリティ保護の機能は利用できなくなります。セキュリティ上のリスクも理解したうえで、設定の変更を検討してください。
「コンテンツとプライバシーの制限」でスクリーンタイムの制限を解除する
「スクリーンタイム」の「コンテンツとプライバシーの制限」で位置情報の変更を許可していない場合、「iPhoneを探す」がグレーアウトしてオフにできなくなります。

「コンテンツとプライバシーの制限」で位置情報の変更を許可しない場合、サービスの設定変更が許可されなくなります。
設定の確認・変更の手順は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリ>「スクリーンタイム」をタップする

2.「コンテンツとプライバシーの制限」をタップし、「コンテンツとプライバシーの制限」がオフになっている場合はオンにしてから「位置情報サービス」をタップする

3.設定を確認する(「変更を許可しない」になっている場合は「変更を許可」に変更する)

Apple Account(旧Apple ID)のパスワードを変更する
「iPhoneを探す」をオフにする際には、Apple Accountパスワードの入力が求められます。パスワードを忘れてしまった場合は、再設定を行いましょう。
Apple Accountにサインインしている場合、以下の手順でパスワードを再設定できます。
1.「設定」アプリ>「(ユーザ名)」をタップする

2.「サインインとセキュリティ」>「パスワードの変更」をタップする

3.パスコードを入力した後、画面の案内に従ってパスワードを変更する
「日付と時刻」を確認する
「日付と時刻」が正しくない場合、「iPhoneを探す」をオフにする際にApple Accountに接続できない可能性があります。
「日付と時刻」が正しく設定されているか確認してみましょう。「日付と時刻」の確認・変更の手順は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリ>「一般」>「日付と時刻」をタップする

2.自動設定がオン、または自動設定オフで時間帯が正しく設定されているか確認する(設定が正しくない場合は、自動設定をオンにするか現在地の時間帯を選択する)

Wi-Fi®やモバイルデータ通信がオンになっているか確認する
Wi-Fi®とモバイルデータ通信の両方がオフの場合、Apple Accountサーバへ接続できないため、「iPhoneを探す」はオフにできません。「iPhoneを探す」をオフにしようとすると、以下のエラーメッセージがポップアップで表示されます。

Wi-Fi・モバイルデータ通信のいずれかがオンであるか、確認してみましょう。SIMカードが挿入されていない状態でも、Wi-Fiに接続できていれば「iPhoneを探す」をオフにする操作は可能です。
Wi-Fi・モバイルデータ通信のオン/オフは、コントロールセンターから確認できます。
iPhoneのコントロールセンターは、iPhone X以降では画面の右上隅から下にスワイプ、iPhone SE/iPhone 8以前では画面の下端から上にスワイプすると開きます。

ボタンが点灯していない場合はオフ、ボタンが青色に点灯しているときはオンになっています。オンにするには、各ボタンをタップします(モバイルデータ通信はボタンが含まれるパネルをタップした後に、ボタンをタップします)。
また、通信のオン/オフのほか、画面上部のステータスバーからWi-Fiやモバイルデータ通信の電波が十分に受信できているかも併せて確認してください。
ネットワーク設定をリセットする
ネットワーク設定に問題がある場合は、設定をリセットすることで解決できることがあります。また、ネットワーク設定をリセットすると、Wi-Fiへ再接続することになるため、接続の不具合が解消できる可能性があります。
ネットワーク設定をリセットする手順は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリ>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「リセット」をタップする

2.「ネットワーク設定をリセット」をタップし、画面の案内に従って実行する

上記手順でリセットを実行すると、iPhone本体は再起動されます。また、今までに使用したWi-Fiネットワークへの接続は解除されるので、再接続を行いましょう。
iPhoneを再起動する
本体の一時的な不具合が原因で「iPhoneを探す」がオフにできない場合は、再起動で状態をリセットすると解決できることがあります。
iPhoneは、以下の手順で再起動が可能です。
1.電源オフスライダを表示する(iPhone X以降は片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押し、iPhone SE/iPhone 8以前はサイドボタンを長押しすると電源オフスライダを表示する)
2.スライダをドラッグして電源オフにする
3.サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しして、再度電源をオンにする
iOSをアップデートする
iOSの不具合などで「iPhoneを探す」がオフにできない可能性も考えられます。iOSの不具合は最新バージョンにアップデートすると、解消できることがあります。
iOSは、以下の手順でアップデートできます。
1.「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」をタップする
2.「今すぐアップデート」や「ダウンロードしてインストール」をタップして画面の案内に従って実行する
なお、iOSのバージョンやiPhoneの状態により、表示される項目名が異なる場合があるため、詳しくは公式Webサイトの製品ページなどをご確認ください。
プロファイルを確認する
iPhoneのプロファイルとは、ネットワークやメール設定などをまとめて構成できる設定ファイルのことです。
インストール済みのプロファイルは、以下の手順で確認できます。
1.「設定」アプリ>「一般」>「VPNとデバイス管理」をタップする

2.「VPNとデバイス管理」の画面で、インストール済みのプロファイルを確認する
企業や学校から支給されたiPhoneでは、プロファイルで管理者が機能を制限していることがあるため、その場合は管理者に相談しましょう。
※iPhoneのプロファイルについて詳しくは、こちらをご確認ください。
別の端末から「探す」でiPhoneを消去・解除する
売却・譲渡などで手元にiPhoneがなく、直接「iPhoneを探す」をオフにできない場合は、「探す」アプリ(またはiCloud.com)から消去・解除を実行しましょう。
消去・解除を実行すると、アクティベーションロックが解除され、「探す」のデバイス一覧から対象のiPhoneを外すことができます。
「探す」アプリから消去・解除を実行する手順は、以下のとおりです。
1.「探す」アプリの「デバイスを探す」をタップする

2.一覧から対象のiPhoneをタップする

3.「消去」をタップし、画面の案内に従って実行する

4.消去完了後に「解除」をタップして、画面の案内に従って実行する

上記の方法のほか、Web上のiCloud.comから消去・解除することも可能です。iCloud.comから消去・解除する手順は、次のとおりです。
1.iCloud.comの「デバイスを探す」にサインインする
2.デバイスの一覧から対象のiPhoneをタップして選択する
3.「消去」をタップ/クリックし、画面の案内に従って実行する
4.消去完了後に「解除」をタップ/クリックし、画面の案内に従って実行する
※「iPhoneを探す」について詳しくは、こちらをご確認ください。
Apple サポートに相談する
一通りの対処法を試して解決できない場合は、Apple サポートへの相談も検討しましょう。Apple サポートのページから電話やチャットで相談が可能です。
※サポートについては、Apple公式Webサイトをご確認ください。
「iPhoneを探す」をオフにしたいときのよくある質問
「iPhoneを探す」をオフにしたいときのよくある質問をまとめています。
「iPhoneを探す」がグレーアウトしてオフにできない原因は?
「盗難デバイスの保護」がオンの場合、「iPhoneを探す」のスイッチがグレーアウトします。設定の確認・変更手順は、「「盗難デバイスの保護」をオフにする」をご確認ください。
また、スクリーンタイムで位置情報の変更を許可していない場合、「探す」の設定がグレーアウトします。設定の確認・変更手順は、「「コンテンツとプライバシーの制限」でスクリーンタイムの制限を解除する」をご確認ください。
「iPhoneを探す」がオンのままで初期化するとどうなる?
Apple Accountでの認証を行ったうえで本体の「設定」アプリから初期化した場合、「iPhoneを探す」は自動的にオフになります。また、アクティベーションロック(初期化後に第三者が使用できないようにする仕組み)も自動的にオフになります。
「iPhoneを探す」がオンのままだと売却できない?
「iPhoneを探す」がオンのままだと、携帯電話会社での下取りや中古販売店などでの売却が拒否される可能性があります。
「iPhoneを探す」をオフにする、初期化を実行するなどの基本的な準備を済ませてから手放すようにしましょう。
「iPhoneを探す」をオフにできないときの対処法を試して解決しよう
「iPhoneを探す」をオフにできない原因は、設定やApple Accountの認証の問題、通信環境の問題、本体・iOSの不具合などが考えられます。
設定の変更、ネットワーク設定のリセットや本体の再起動、iOSアップデートなどの対処法をひとつずつ実践して、原因を解決していきましょう。
また、iPhone本体を買い替える際には携帯電話会社も併せて見直すと、自分にあった料金プランが見つかる可能性があります。
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