iPhoneのコントロールセンターの編集(カスタマイズ)方法は?できることも紹介

iPhoneのコントロールセンターの編集(カスタマイズ)方法は?できることも紹介
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2026.10.28

iPhoneではコントロールセンターから、通信の設定や音楽や動画の再生などのメディアコントロール、明るさの調整など、本来であればアプリを開いてメニューをたどる必要がある操作を素早く行えます。

コントロールセンターは、よく使う機能の配置を変えたり追加をしたりなど、自分好みに編集が可能です。今回は、iPhoneのコントロールセンターを編集する方法や、コントロールセンターでできることを紹介します。

目次

コントロールセンターの開き方

コントロールセンターは、よく使う機能や設定をまとめて呼び出せるiPhoneの操作パネルです。コントロールセンターは、機種ごとの方法で開くことができます。

コントロールセンターの開き方を、Face ID搭載のiPhone、ホームボタン搭載のiPhoneのそれぞれについて見ていきましょう。

Face ID搭載のiPhoneの場合

iPhone X以降の機種では、画面の右上隅から下にスワイプ(画面に指を触れたまま滑らせる操作)すると、コントロールセンターが開きます。コントロールセンターのボタンやスライダなどを「コントロール」と呼びます。

iPhone X以降の機種に該当するのは、以下のとおりです(2026年8月時点)。

  • iPhone 17/iPhone 17 Pro/iPhone 17 Pro Max/iPhone Air/iPhone 17e
  • iPhone 16/iPhone 16 Plus/iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Max/iPhone 16e
  • iPhone 15/iPhone 15 Plus/iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 14/iPhone 14 Plus/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 13/iPhone 13 mini/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 12/iPhone 12 mini/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max
  • iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR
  • iPhone X

コントロールセンターを閉じるには、画面の下端から上へスワイプするか、画面のボタンなどがない余白部分をタップします。

ホームボタン搭載のiPhoneの場合

iPhone SE/iPhone 8以前の機種では、画面の下端から上にスワイプすると、コントロールセンターが開きます。iPhone SE/iPhone 8以前の機種に該当するのは、以下のとおりです。

  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone SE(第1世代)
  • iPhone 8/iPhone 8 Plus
  • iPhone 7/iPhone 7 Plus
  • iPhone 6s/iPhone 6s Plus
  • iPhone 6/iPhone 6 Plus

コントロールセンターを閉じるには、画面の上部をタップするか、ホームボタンを押します。

コントロールセンターを編集(カスタマイズ)する方法

iOS 18で、従来に比べてさらに細かくコントロールセンターを編集できるようになりました。最新のiOS 26でコントロールセンターを編集する方法を以下で詳しく見ていきましょう(2026年8月時点)。

  • コントロールを並べ替える方法
  • コントロールを削除する方法
  • コントロールのサイズを変更する方法
  • コントロールを追加する方法
  • コントロールセンターに新しいページを追加する方法

コントロールを並べ替える方法

自分が頻繁に使うコントロール(ボタンやパネルなど)を好みの位置や指が届きやすい位置へ移動して、より使いやすくすることが可能です。コントロールを並べ替える手順は、以下のとおりです。

1.コントロールセンターを開き、画面左上の「+」ボタンをタップする

2.移動させたいコントロール(ボタンやパネルなど)を長押しする

3.長押ししたまま移動させたい場所まで移動して指を離す

4.余白をタップして編集を終了する

上記のように編集前にコントロールがある場所に移動させることも可能です。この場合は、すでにその場所にあるコントロールが別の場所に少し移動して再配置されます。

なお、コントロールセンターをデフォルトの状態へ戻したいときは、「設定」アプリを開いて、「コントロールセンター」>「コントロールセンターをリセット」をタップし、確認のメッセージが開いたら「コントロールセンターをリセット」をタップしてください。

配置するコントロールの種類、各コントロールのサイズと位置が戻ります。

コントロールを削除する方法

コントロールセンターには最初から多くのコントロールが配置されていますが、必要ないものを削除することも可能です。なお、削除しても、後からまた追加できます(手順は後述の「コントロールを追加する方法」で紹介します)。

コントロールを削除する手順は、以下のとおりです。

1.コントロールセンターを開き、画面左上の「+」ボタンをタップする
2.コントロールの左上にある「-」をタップする

3.余白をタップして削除を終了する

コントロールのサイズを変更する方法

コントロールのサイズを変更する手順は、以下のとおりです。

1.コントロールセンターを開き、画面左上の「+」ボタンをタップする
2.コントロールの右下にあるハンドル(サイズ調整用のワク)をドラッグして(ハンドルを動かして)離す

3.余白をタップして編集を終了する

円形で1マスのボタンは、2×1(横長)や1×2(縦長)の2マスのサイズや、2×2の4マスのサイズに変更が可能です。

なお、画面の明るさと音量のスライダにはハンドルがなく、サイズも変更できません。ただし、長押しすると全画面表示になるので、小さくて操作しづらい場合は長押しして表示しましょう。

また、Wi-Fi®のオン/オフなどが含まれる通信設定のパネルは、左上に配置した後に画面全体のサイズに変更することが可能です。音楽の再生/停止などができるメディアコントロールのパネルは、2×4マスなど複数のサイズに変更できます。

コントロールを追加する方法

コントロールセンターには、すでに表示されているもの以外にもたくさんのコントロールを配置できます。

よく使う機能がコントロールとして提供されていれば、アプリやメニューを開かずに、設定を変えたり機能を呼び出したりする操作を素早く行えます。コントロールセンターにコントロールを追加する手順は、以下のとおりです。

1.コントロールセンターを開き、画面左上の「+」ボタンをタップする
2.画面下部の「コントロールを追加」をタップする
3.追加したいコントロールをタップする(画面上部の検索バーから検索してコントロールを見つけることも可能)

4.コントロールがコントロールセンターに追加される
5.余白をタップして編集を終了する

追加するコントロールの選択画面では、一覧上部にある基本機能(アラーム、低電力モード、画面ミラーリングなど)のほか、以下のような項目のコントロールも選べます。

  • Appleの機能(Apple IntelligenceとSiri、アクセシビリティなど)のコントロール
  • AppleやApple以外のインストールしている各種アプリのコントロール

アプリのコントロールとしては、たとえばChatGPTであれば「ChatGPTに聞く」「ChatGPT 音声を開く」などのコントロールが追加でき、ワンタップでChatGPTを開く、ボイスチャットを開くといった操作が可能です。

コントロールセンターに新しいページを追加する方法

コントロールセンターは、ホーム画面と同様に、必要に応じて複数のページを使うことができます。ホーム画面は左右にスクロールしますが、コントロールセンターは上下にスクロールします。

コントロールセンターでは、以下の手順で新しいページの追加が可能です。

1.コントロールセンターを開き、画面左上の「+」ボタンをタップする
2.画面右側の「○」のアイコンをタップする

3.空白の新しいページが表示される

4.画面下部の「コントロールを追加」>追加したいコントロールを順にタップする
5.選択したコントロールが追加した新しいページに追加される
6.余白をタップして編集を終了する

この手順のほか、以下の手順で空白のページにコントロールを移動して、新しいページを追加することも可能です。

1.コントロールセンターを開き、画面左上の「+」ボタンをタップする
2.移動するコントロールを長押しする
3.長押ししたまま、画面下端よりさらに下に向かってコントロールを移動する
4.空白の新しいページで指を離して、コントロールを配置する(すでに2ページ目以降がある場合は、空白のページまで移動して指を離すと新しいページを追加できます)

空白のページにひとつでもコントロールが追加されれば、コントロールセンターの新たなページとして追加され、ページ切り替えで選べるようになります。

ページを切り替えるには、画面右側の「●」アイコンなどをタップしてください。または、画面中央で大きく上下にスワイプします。

通信設定のパネルが含まれるページは通信アイコン、メディアコントロールのパネルが含まれる場合は音符アイコンが、「●」アイコンの代わりに表示されます。

ページを追加した後も、同様の操作を行えばさらにページを追加できます。

コントロールセンターでできること

コントロールセンターでは、以下のような設定や機能が利用できます。

  • 通信設定を行う
  • メディアコントロールを利用する
  • 画面を回転させる/回転させない
  • 画面ミラーリングする
  • 音量・明るさを調整する
  • 集中モードをオンにする
  • 各種機能を利用する
  • iPhone本体の電源をオフにする

コントロールセンターでできることを詳しく見ていきましょう。

通信設定を行う

各種の通信設定はひとつのパネルの中にまとまっていて、デフォルト(編集なしの最初の状態)では、左上に配置されています。

パネル内に大きなボタンで表示されている以下の3つの機能は、ボタンをタップして操作が可能です。

  • 機内モード(飛行機のアイコン。タップしてオン/オフの切り替えが可能)
  • Wi-Fi(扇形の電波のアイコン。タップして接続/解除の切り替えが可能)
  • AirDrop(同心円のアイコン。Apple社の製品同士で写真やファイルを近くの人と手軽に共有できる機能。受信範囲について「すべての人」/「受信しない」の切り替えが可能)

パネルの大きなボタン以外の部分をタップすると、通信設定が全画面で開きます。こちらから、パネル内のすべてのボタンについて操作が可能です。

上記画面では、Wi-Fi、AirDrop、モバイルデータ通信、Bluetooth®はボタン部分をタップしてオン/オフや接続解除などができるほか、パネル部分をタップ後に以下の操作が可能です。接続先や回線、受信範囲などを変更できます。

パネルの項目

パネルからできる操作

Wi-Fi

接続先の切り替え、Wi-Fi設定へのアクセス

AirDrop

受信範囲の変更(「受信しない」/「連絡先のみ」/「すべての人(10分間のみ)」)

モバイルデータ通信

回線の切り替え(2回線以上ある場合)、モバイル通信設定へのアクセス

Bluetooth

接続先の切り替え、Bluetooth設定へのアクセス

パネルの下部にある「インターネット共有」は、テザリング機能(携帯電話回線の通信をほかの機器に共有できる機能)のことです。また、「VPN」は、通信を暗号化してデータを保護する仕組み(仮想専用線)で、利用のためには事前に契約や設定が必要です。

「インターネット共有」「VPN」のそれぞれの通信機能は、各ボタンをタップしてオン/オフの切り替えができます。

「衛星通信」は、携帯電話回線やWi-Fiの電波が届かない場所にいるときに衛星通信に接続して、緊急通報サービスなどの通信が利用できる機能です。衛星通信は、一部携帯電話会社でのみ対応があります。

メディアコントロールを利用する

メディアコントロールのパネルから再生中(停止中)の音楽の操作ができます。再生/停止や曲の戻る/進むなどの操作が可能です。

音楽のほか、バックグラウンド再生している動画も再生/停止などの操作ができます。

Bluetoothイヤホンなどに接続中は、パネル内の右上のボタン(AirPodsやBluetoothのアイコンのボタン)をタップ後に、音声の出力先(iPhoneのスピーカーやBluetoothイヤホンなど)の切り替えができます。

音楽などは、ダイナミックアイランド(カメラ・センサー部分の黒い楕円形の領域。iPhone 14 Pro以降のiPhone 16e/17eを除く機種で利用可能)から操作することも可能です。音楽などの再生中にダイナミックアイランドを長押しするとパネルが開きます。

画面を回転させる/回転させない

「画面縦向きのロック」ボタンをタップして、回転の制御のオン/オフの切り替えが可能です。

ボタンが点灯しているときは、回転が制御(画面の向きが固定)されている状態です。iPhone本体の向きを変えても、画面表示は縦向きのままとなります。

ボタンが点灯していないときは、回転が制御されていない状態です。iPhone本体の向きにあわせて、画面表示が回転します。

画面ミラーリングする

「画面ミラーリング」ボタンをタップした後に、出力先候補の一覧からテレビ/Macを選択して操作することで、AirPlay(無線で映像などを出力できるApple製品の機能)によるミラーリングができます。

ミラーリングは、iPhoneの画面に表示されている映像をテレビやMacなどに投影できる機能です。

音量・明るさを調整する

コントロールセンターから、音量や画面の明るさの調整が可能です。音量や明るさの調整バーを上下にスライドすることで調整ができます。

集中モードをオンにする

コントロールセンターで「集中モード」のボタンをタップした後に、いずれかの集中モードをタップして選択すると、集中モードの機能をオンにできます。

集中モードをオフにするには、再び「集中モード」のボタンをタップ後に、オフにする集中モードをタップします(別の集中モードをタップして切り替えも可能です)。

各種機能を利用する

ここまで紹介した機能以外に、以下のような機能も利用できます。

  • フラッシュライトをオンにする
  • アラームを開く/タイマーを開く/ストップウォッチを開く
  • 計算機アプリを開く
  • カメラアプリを開く
  • コードスキャナー(QRコードなどを読み取る機能)を開く
  • クイックメモ(すぐにメモを作成できる機能)を開く
  • 画面録画を開始する
  • カレンダーを開く
  • 拡大鏡を開く
  • 「ミュージックを認識」(周囲で流れている音楽の曲名やアーティスト名を調べる機能)をオンにする
  • 低電力モード(バッテリーの消費を抑える機能)をオンにする
  • ダークモード(画面の背景を黒基調にして目の負担を抑える機能)をオンにする など

上記以外にも「コントロールを追加」から、Appleの機能や各種アプリのコントロールを追加することが可能です。追加手順は「コントロールを追加する方法」で紹介しています。

コントロールによっては、長押し後に各種機能が利用できるものもあります。たとえば、カメラのコントロールの場合、ボタンを長押し後に「ポートレートセルフィー」「ポートレート」「ビデオ」「セルフィー」の機能が選択可能です。

iPhone本体の電源をオフにする

コントロールセンターで画面の右上隅にある電源ボタンを長押しすると、電源オフスライダを表示できます。

電源オフスライダをスライドすると、電源をオフにできます。

アプリ使用中はコントロールセンターを開けない設定にする方法

アプリ使用中はコントロールセンターを開けない設定にすることも可能です。ゲームアプリなどで画面の端を素早く操作する必要があるときなど、意図せずコントロールセンターが開いてしまうことを避けたいときに設定するとよいでしょう。

設定手順は、以下のとおりです。

1.「設定」アプリ>「コントロールセンター」をタップする
2.「アプリ使用中のアクセス」のスイッチをタップしてオフに切り替える

上記設定をすると、アプリの使用中にコントロールセンターを開く操作をしても、コントロールセンターは開かなくなります。ただし、iPhone 17などでは、操作の位置によっては、通知センター(時計や通知が表示される画面)が表示されることがあります。

コントロールセンターが編集できないときの原因

コントロールセンターが編集できないときは、以下のような原因が考えられます。

  • コントロールセンターを表示しない設定にしている
  • 本体に一時的な不具合が起きている
  • 本体が故障している

アプリの使用中にコントロールセンターを開けない場合は、「設定」アプリ>「コントロールセンター」で「アプリ使用中のアクセス」をオフにしている可能性があります。設定を確認して、オフの場合はオンに戻しておきましょう。

また、本体の一時的な不具合であれば、本体の再起動やiOSアップデートで解決できる可能性があるので試してみましょう。

本体が故障している場合は、修理が必要になります。Apple正規の修理サービスは、Apple公式Webサイトから予約や依頼が可能です。

コントロールセンターの編集方法を知って自分好みにカスタマイズしよう

iPhoneでは、コントロールセンターを開いて画面左上の「+」ボタンをタップすると、編集を実行できます。

コントロールの並べ替えやサイズ変更のほか、コントロールの追加も可能です。コントロールセンターを自分好みにカスタマイズして、iPhoneをより便利に活用しましょう。

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