古いスマホのおすすめ活用方法10選!処分方法も紹介
古いスマホは処分せず、別の用途で活用してみてはいかがでしょうか。
音楽プレーヤーやドライブレコーダー、ボイスレコーダーなど、おすすめの活用方法を紹介します。また、再活用する際に知っておきたい注意点もまとめました。
ぜひ参考にして、古いスマホを使って生活を便利にしましょう。
古いスマホを処分する方法
新しいスマホを購入したときは、古いスマホをどうするか決める必要があります。手放したいと考えているなら、次のいずれかの方法で処分しましょう。
- 売却
- 廃棄
- 下取り
スマホが動作するかどうかによって、処分方法が変わります。
動作する場合は売却、しない場合は廃棄が一般的ですが、いずれの方法をとるときも、個人の情報や画像データを悪用されないように初期化してから処分してください。
古いスマホが動作する場合は初期化後に買取してもらう
問題なく動作する古いスマホは、買取を検討してみましょう。製造後10年以内であれば値段がつくといわれています。
少しでも高く買い取ってもらうためにも、複数の買取業者に価格を見積もってもらいましょう。初期化してから、買取業者が指定する方法でスマホを引き渡してください。
古いスマホが動作しないときは初期化後に回収してもらう
動作しないスマホは、買い取ってもらえないことがあります。携帯電話会社によっては古いスマホの無料回収サービスを実施しているので、それを利用しましょう。
プライバシー保護のため、本来であれば初期化してから持ち込むべきですが、動作しない場合は初期化もできないので、プライバシー保護を誓約している業者を選びましょう。目の前で物理的に破砕してもらえる場合もあります。
スマホの無料回収サービスでは、基本的にメーカーや種類は問われません。また、どの携帯電話会社で買ったかを問わず、引き取ってもらえることが一般的です。
携帯キャリアの下取りプログラムを利用する
携帯キャリアによっては、下取りプログラムを実施していることがあります。
下取りプログラムとは、機種変更の際に古いスマホを携帯キャリアに引き渡すことで、新しいスマホを購入する際に使えるポイントや値引きを受けられるサービスです。
ただし、下取りできるスマホの種類や型が限定されていることや、画面が割れているなどの不具合があるときは受け取れるポイントが減ることもあるため、機種変更前に確認しておきましょう。
古いスマホを活用する方法10選
古いスマホを手放さず、別の用途で活用する方法もあります。
「個人の情報や画像データを復元して悪用されるのでは?」と不安に感じるときや、スマホの製造年が古すぎて買取価格がつかないときは、再活用を検討してみましょう。
【活用法1】低料金のSIMを入れてサブ機・子ども用のスマホにする
データ利用量に応じて料金が決まるSIMなどを入れて、サブ機として使ってみてはいかがでしょうか。万が一のときに利用するだけなら、比較的低料金で利用できます。
また、電話番号を使って通話できるSIM(通話SIMと呼ばれることもあります)なら、子どもとの連絡や仕事用などにも活用できます。子どもに持たせて、習い事や学習塾の送り迎えの連絡や緊急時用に活用するのもおすすめです。
【活用法2】音楽プレーヤー
音楽アプリを使って、音楽プレーヤーとして活用するのもひとつの方法です。
たとえば、音楽アプリの再生用に古いスマホを使えば、メインで使っているスマホをほかの用途に使いながら、音楽を楽しめます。
ただし、アプリを利用するにはインターネット通信が必要になることがあるため、Wi-Fi®に接続できる状態にしておきましょう。スマホのメモリに音源を入れておけば、インターネット通信なしでも利用できるようになります。
【活用法3】読書灯
読書灯アプリを入れて、読書灯として活用する方法もあります。スマホのバッテリーは消費しますが、インターネット環境不要で利用できる点も魅力です。
【活用法4】電子書籍・動画閲覧
電子書籍や動画の閲覧用スマホにすれば、メインのスマホのストレージ容量を減らさずに本や動画を楽しめます。
ジッパー付きのナイロン袋に入れて濡らさないように工夫すれば、入浴中も書籍や動画の閲覧も楽しめるでしょう。
【活用法5】目覚まし時計
目覚まし時計として活用する方法もあります。ベッドに置きっぱなしにしておけるため、メインのスマホをカバンの中に入れたままでも大丈夫です。
また、目覚まし時計としての機能は、インターネットに接続しなくても利用可能です。寝室にスマホを持ち込むと夜遅くまで閲覧してしまい、眠りを妨げる可能性があります。
質のよい眠りを確保するためにも、インターネット通信を利用できないスマホを目覚まし時計として活用してみましょう。なお、利用しているうちに時刻がずれてくる可能性があるので、時刻が正しいことを時折確認するとよいでしょう。
【活用法6】見守りカメラ
自宅で飼っているペットの見守りカメラとして活用する方法もあります。Wi-Fiや電源を常時接続したうえで、見守りカメラ用のアプリをインストールして使ってみてはいかがでしょうか。
古いスマホを防犯カメラとして活用する方法もありますが、屋外に置くと盗難のリスクがあります。再活用するときであっても、トラブル防止のため屋内に設置するようにしてください。
【活用法7】ドライブレコーダー
ドライブレコーダーとしてスマホを活用するアプリもあります。インストールして、車の中に設置してみてはいかがでしょうか。
ナビゲーションシステムを搭載していない車を運転するときは、メインのスマホをナビゲーションシステムとして使い、古いスマホをドライブレコーダーとして使いわける方法もあります。安全運転とトラブル回避のためにも、スマホを上手に活用しましょう。
なお、車内にスマホを放置すると、車上荒らしや、過熱による故障のおそれがあります。車を離れるときは外してください。
【活用法8】時計・フォトフレーム
時計やフォトフレームとして、古いスマホを利用する方法もあります。いずれも電力を大量に消費する使い方ではないため、長時間表示したままにすることもできます。
なお、画面を常時表示するには、スクリーンアテンションや開発者向けオプションのスリープモードにしない設定などを利用します。スマホによって方法が異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
【活用法9】ゲーム専用端末
ゲームをすると大量に電力を消費します。ゲームの時間が長引くと、スマホを本来の用途で使えなくなってしまうこともあります。
古いスマホをゲーム専用端末として活用すれば、メインのスマホの電力を減らさずに遊べます。ただし、Wi-Fiがない環境でインターネット接続が必要なゲームをする際は、SIMが必要になります。
【活用法10】ボイスレコーダー
ボイスレコーダーとして活用する方法もあります。スマホ本体の基本機能のひとつにボイスレコーダーが搭載されていることも多く、インターネット接続なしに活用できることが一般的です。
メインのスマホをボイスレコーダーとして利用する場合、録音中にスマホを別の用事で利用すると、録音機能が中断してしまう可能性があります。ボイスレコーダー専用に古いスマホを活用すると、中断するリスクを回避できるでしょう。
古いスマホを活用する際の注意点
古いスマホにはさまざまな活用方法があります。再活用の方法を選ぶときに、注意したいポイントを紹介します。
利用したいアプリに対応していない可能性がある
スマホのOSが古く、利用したいアプリに対応していない可能性があります。アプリを使って再活用するときは、利用したいアプリに古いスマホが対応しているのか確認しておきましょう。
SIMが必要になる可能性がある
古いスマホの用途によっては、インターネット接続が必要になることがあります。Wi-Fi環境がない場合、SIMを利用することになり料金が発生するため注意が必要です。
古いスマホを活用する際のポイント
古いスマホを活用する前に、利用したい機能が古いスマホに対応しているのか確認しておきましょう。
インターネット環境や充電についても考慮することが必要です。データ利用量が多い使い方をする場合、通信費が大幅に増えてしまうかもしれません。
また、バッテリーを大量に消耗する使い方なら、スマホの充電の頻度が高くなる可能性があるため、設置場所の近くに電源コンセントがあるほうがよいでしょう。
古いスマホの使いみちを考えてから新しいスマホを購入しよう
新しいスマホを購入するときは、古いスマホの使いみちを考えておきましょう。初期化後に下取りに出すか、買い取ってもらう、もしくは手元に置いて再活用する方法があります。現在利用している携帯キャリアで機種変更をする場合だけでなく、他社の携帯キャリアでも、下取りプログラムを利用できることもあります。
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