iPhone、Android™の文字の大きさを設定、変更する方法を解説

iPhone、Android™の文字の大きさを設定、変更する方法を解説
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2025.02.28

スマホの文字の大きさが小さすぎると、メールや記事が読みづらく、不便に感じるかもしれません。

反対に文字の大きさが大きすぎても、何度もスクロールする必要が生じ、不便に感じます。
今回は、文字の大きさを変更する方法を解説します。また、文字の大きさ以外のカスタマイズ方法も紹介するので、参考にしてください。

目次

【iPhone】文字の大きさを設定・変更する方法

iPhoneの文字の大きさは変更可能です。

ただし、iPhone本体で表示される文字の大きさと、Webブラウザを立ち上げたときに表示される文字の大きさの変更方法は異なります。それぞれの方法について解説します。

【iPhone本体】文字の大きさを設定・変更する

Webブラウザを立ち上げていないときの画面や設定・操作画面など、iPhone本体に表示される文字の大きさがご自身に合わないときは、以下の手順で変更してください。

  1. 「設定」を選択する
  2. 「画面表示と明るさ」を選択する
  3. 「テキストサイズを変更」を選択する。スライダをドラッグして、好みのサイズに調整する

上記の方法では文字が十分に大きくならないときは、以下の方法で文字の大きさを変更してください。

  1. 「設定」を選択する
  2. 「アクセシビリティ」を選択する
  3. 「画面表示とテキストサイズ」を選択する
  4. 「さらに大きな文字」をタップし、スライダを動かして、好みのサイズを選択する

【Safari】文字の大きさを設定・変更する

Webブラウザ内で表示される文字の大きさがご自身に合わないときは、Webブラウザごとに設定が必要です。

Safariを使っている方は、以下の手順でSafari内の文字の大きさを調整してください。

  1. Safariを立ち上げる
  2. 検索窓の左側のアイコンをタップする
  3. 文字を大きくしたいときは大きい「あ」をタップ、小さくしたいときは小さい「あ」をタップする

【Google Chrome】文字の大きさを設定・変更する

Google Chromeを使っている方は、以下の手順でGoogle Chrome内の文字の大きさを調整してください。

  1. Google Chromeを立ち上げる
  2. その他アイコン(…)をタップする
  3. 「テキストを拡大」をタップする
  4. 画面上部の「+」と「-」で文字のサイズを拡大/縮小する

【Android】文字の大きさを設定・変更する方法

Androidをお使いの場合も同様です。どの画面に表示される文字の大きさを変更したいのかによって、設定方法が異なります。

文字の大きさを設定・変更する方法を、Android本体とWebブラウザに分けて紹介します。

【Android本体】文字の大きさを設定・変更する

Webブラウザを立ち上げていない状態の画面の文字が大きすぎる・小さすぎるときや、設定画面の文字の大きさがご自身に合わないときは、Android本体の文字の大きさを調整する必要があります。

以下の手順でAndroid本体の文字の大きさを設定してください。

  1. ディスプレイの設定画面から「フォントサイズ」をタップする
  2. 画面下部のスライダをタップする
  3. 文字の大きさを「小」「デフォルト」「大」「最大」から選択する

【Google Chrome】文字の大きさを設定・変更する

Google Chromeを立ち上げたときに表示される文字の大きさがご自身に合わないときは、Google Chrome内で文字の大きさを調整する必要があります。

次の手順で調整・変更してください。

  1. Google Chromeを立ち上げる
  2. 右上のその他アイコン(⁝)をタップする
  3. 「設定」を選択する
  4. 「ユーザー補助機能」を選択する
  5. 「デフォルトのズーム」の横にあるスライダを使って、文字の大きさを調整する

Google Chromeで閲覧するすべてのWebサイトではなく、特定のWebサイトのみで文字の大きさが合わないときは、以下の方法で文字の大きさを調整してください。

  1. Google Chromeを立ち上げる
  2. 文字の大きさを変更したいWebサイトを開く
  3. その他アイコン(⁝)をタップする
  4. 「テキストを拡大...」で好みの大きさに調整する

【iPhone・Android】そのほかのディスプレイカスタマイズ

文字の大きさがご自身に合っていても、ディスプレイの明るさや壁紙、ロック画面・スクリーン セーバーなどが合わないときは、スマホを使いにくく感じるかもしれません。

ディスプレイのカスタマイズ方法を紹介するので、ぜひご自身に合うスマホに調整してください。

ディスプレイの明るさ・色合い

ディスプレイの適切な明るさは、スマホを操作する場所によっても変わります。明るい場所では適度に暗く、暗い場所では適度に明るくするためにも、スマホが明るさ・暗さを認識して自動調整できるようにしておきましょう。

明るさの自動調整は、以下の手順で設定します。

【iPhone】

  1. 「設定」を選択する
  2. 「アクセシビリティ」を選択する
  3. 「画面表示とテキストサイズ」をタップしてから、「明るさの自動調節」をONにする

【Android】

  1. ディスプレイの設定画面を開く
  2. 「自動調整」をONにする

自動調整機能では適切な明るさ・暗さにならないと感じるときは、手動で調整してみてください。

明るさ・暗さの手動調整と色合いの変更は、以下の手順で設定しましょう。

【iPhone】

  1. 「設定」を選択する
  2. 「画面表示と明るさ」を選択する
  3. スライダを動かして、適切な明るさに変更する

色合いは、「設定」内の「ダークモード」で調整してください。

【Android】

  1. ディスプレイの設定画面を開く
  2. 「明るさのレベル」を選択する
  3. 適切な明るさに変更する

色合いは、設定画面の「カラー」で調整してください。

壁紙

スマホの画面背景の画像のことを意味する壁紙は、以下の方法で変更できます。

【iPhone】

  1. 「設定」を選択する
  2. 「壁紙」を選択する
  3. 「新しい壁紙を追加」を選択する
  4. 「写真」「ピープル」「写真シャッフル」「Live Photos」のいずれかをタップする
  5. 好みの画像を選択する

【Android】

  1. 設定アプリを開く
  2. 「壁紙とスタイル」をタップする
  3. 「壁紙の変更」を選択する
  4. スマホ内の画像を壁紙にするときは「マイフォト」をタップする
  5. 好みの画像を選択する

好みの画像がないときは、壁紙に使いたい画像をダウンロードし、「マイフォト」に入れてから上記の手順で設定してください。

ロック画面・スクリーン セーバー

電源を入れたときや、スリーブ状態で表示されるiPhoneのロック画面や、充電の際に画像が表示される機能であるAndroidのスクリーン セーバーは、以下の方法で調整してください。

【iPhone】

  1. ロック画面を長押しする
  2. 壁紙ギャラリーを開く
  3. 好みの画像を選択する

【Android】

  1. ディスプレイの設定画面を開く
  2. 「スクリーン セーバー」をタップする
  3. 起動タイミングを [充電時]、[ドッキング時]、[充電時またはドッキング時] から選択する
  4. 好みの画像を選択する

画面消灯時間

画面が自動で暗くなるタイミングを変更したいときは、以下の手順で画面消灯時間を調整してください。

【iPhone】

  1. 「設定」を選択する
  2. 「画面表示と明るさ」を選択する
  3. 「自動ロック」を選択してから、時間を設定する

【Android】

  1. ディスプレイの設定画面を開く
  2. 「画面消灯」をタップする
  3. 15 秒から 30 分の間で時間を指定する

なお、設定画面で「スクリーン アテンション」をONにすると、画面を見ている間は消灯されなくなります。

ディスプレイの自動回転

ディスプレイが自動回転すると、動画を視聴するときやゲームをするときに便利です。

しかし、横になった姿勢でスマホを操作する場合は、自動回転機能がわずらわしく感じるかもしれません。

以下の手順でディスプレイの自動回転機能のON・OFFを切り替えましょう。

【iPhone】

  1. コントロールセンターを開く
  2. ロックボタンが赤色になっている場合は、自動回転機能がOFFになっている
  3. 変更したい場合は、ロックボタンをタップして「画面の向きをロック」をONにする

【Android】

  1. ディスプレイの設定画面を開く
  2. 自動回転させたいときは、「画面の自動回転」をONにする
  3. 「顔検出を有効にする」をONにすると、自動回転の精度が高まる

自分好みの使いやすいスマホに調整しよう

ディスプレイをカスタマイズすると、スマホがさらに使いやすくなります。ぜひ紹介した方法も参考に、自分好みの使いやすいスマホに調整してください。

新しいスマホなら、よりカスタマイズできるものも増えているため、さらに自分好みに調整できるかもしれません。新しいスマホの購入を検討するときは、スマホのモデルだけでなく、携帯電話会社や料金プランもあわせて見直してみてはいかがでしょうか。

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