「ギガが減るのが早い」とお困りの方は必見!原因と対処法を徹底解説
「ギガが減るのが早くて困っているけれども、原因がわからない」「どのように対処するべきなのだろうか」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
今回は、ギガの減りが早い場合の原因と対処法を詳しく解説し、ギガの消費を抑える利用方法も紹介します。ギガを節約しながらスマホを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。
「ギガが減る」の意味
「ギガが減る」とは、利用できる通信量が減ることを意味する表現です。モバイルデータ利用量が決まっている料金プランを契約していて、残りが少なくなった状況に、しばしば用いられます。
契約しているデータ利用量を超過した状態(ギガがない状態)では、モバイルデータ通信の速度制限がかかり、快適にスマホを利用できません。なお、ギガとは、データ利用量の単位である「ギガバイト(GB)」の略です。
ギガが減る原因と対処法
いつも以上にギガが減る主な原因としては、以下の4つが挙げられます。
- Wi-Fi接続に切り替わっていない
- OSやアプリの自動アップデート・バックグラウンド更新・自動バックアップをモバイル通信で行っている
- 位置情報サービスを常時ONに設定している
- ユーザーが意図しないデータ通信を大量に行う不正なアプリをインストールしている
それぞれの原因を詳しく説明し、対処法も紹介します。
Wi-Fi接続に切り替わっていない
普段、自宅などでWi-Fiに接続し、通信しているつもりでも、なんらかの理由でモバイルデータ通信から切り替わっていないケースもあるでしょう。長時間、モバイルデータ通信のまま動画再生などを続けていると、ギガが大きく減ってしまいます。
こまめにWi-Fi接続できているかどうかをチェックし、モバイルデータ通信のままであることが判明した場合は切り替えましょう。「Wi-Fi環境があるスペースでしか利用しない」という方は、モバイルデータ通信をOFFに設定しておくこともご検討ください。
OSやアプリの自動アップデート・バックグラウンド更新・自動バックアップ
OSやアプリの自動アップデート・バックグラウンド更新・自動バックアップは便利な機能です。ただし、モバイルデータ通信環境では、ギガを大量に消費します。
ギガを減らしたくない場合は、「Wi-Fi接続の状況でのみ自動アップデート・バックグラウンド更新・自動バックアップする設定」を選ぶことも検討しましょう。
位置情報が不要なアプリで位置情報サービスをONにしている
アプリによっては、位置情報サービスを利用する場合があります。しかし、位置情報サービスを常時ONに設定していると通信量が増えてギガが減りやすいため、注意しましょう。
現在位置の情報がなければ不便なアプリ(地図アプリなど)以外に関しては、位置情報サービスの利用をOFFに設定しておくと、ギガの消費を抑えられます。
ユーザーが意図しないデータ通信を大量に行う不正なアプリをインストールしている
不正なアプリをインストールすると、通信量が増大し、ギガが減りやすくなる可能性があります。不正なアプリには、ユーザーが意図しないうちにデータを改ざんするものや、個人情報を流出させるもの、ほかのサーバーを攻撃するなどの目的で大量の通信を行うものがあります。
不正なアプリのなかには、企業からの警告だと受け取るように偽ることや、アイコンを盗用するなど、正式なものを偽装したアプリもあるので注意してください。
アプリをダウンロードする場合は、必ず正規の方法を選択しましょう(iPhoneの場合はApp Storeから、Android™の場合はGoogle Playからダウンロード)。それ以外の方法でアプリをダウンロード・インストールしてはいけません。
ギガの消費量を減らす方法
Wi-Fi接続できない(モバイルデータ通信を選択せざるを得ない)状況でギガの消費量を節約したい場合は、以下の方法をお試しください。
- アプリの設定を変更する
- 低画質モードで動画を再生する
- データを大量消費しているアプリを探し、Wi-Fi環境以外での利用を控える
それぞれ詳しく説明します。
アプリの設定を変更する
アプリによっては、データ利用量を節約する設定が可能な場合があります。節約モードで利用すれば、ギガの消費量を抑えられるでしょう。
また、通常版のアプリとは別に、通信量が抑えられた軽量版・簡易版のアプリがリリースされていることもあります(SNSアプリ「TikTok」の簡易版アプリである「TikTok Lite」など)。ギガの減りを遅くしたい場合は、軽量版アプリを利用することもご検討ください。
低画質モードで動画を再生する
動画アプリ(YouTubeなど)を利用する場合は、低画質モード(データセーバーモード)に設定して動画を視聴しましょう。通信量が抑制されて、ギガが減りにくくなります。
また、アプリを利用する場合だけではなく、ブラウザ(SafariやGoogle Chromeなど)で動画を視聴する場合も、低画質に設定しましょう。
データを大量消費しているアプリを探し、Wi-Fi環境以外での利用を控える
スマホに多種多様なアプリをインストールし、日常的に利用している方も多いでしょう。アプリごとにデータ利用量は異なるため、データ利用量が多いアプリを把握して、Wi-Fiに接続できない環境ではデータ利用量が多いアプリの利用を控えることも検討しましょう。
iPhoneの場合は、「設定」の「モバイル通信」で各アプリの通信量をチェックできます。Androidの場合は、「設定」「ネットワークとインターネット」「インターネット」の順番にタップしましょう。続いて、歯車のマークをタップしてから「アプリのデータ使用量」をタップすると、各アプリの通信量を確認することが可能です。
ギガの減り方が気になる場合は、携帯電話会社や料金プランを見直すことも検討を
さまざまな対策を講じてもギガの減り方が気になる場合は、携帯電話会社や料金プランを見直すこともご検討ください。我慢や妥協をせずにスマホを快適に利用したい方は、ギガの消費量を気にせずに済む料金プランを選びましょう。
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