光回線とは?仕組み・メリット・選び方などをわかりやすく解説

自宅で動画・ライブ配信の視聴やオンラインゲームのプレイを快適に楽しむためには、通信環境を整える必要があります。
そこで、選択肢のひとつとして光回線への切り替えを検討している人もいるでしょう。
今回は、光回線の仕組みや種類、そのほかの回線サービスとの違い、メリット・デメリット、選び方などを詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
光回線とはなに?
光回線とは、光ファイバーケーブルを利用してデータを送受信する通信回線です。従来広く使われていたメタリックケーブル(銅線を用いたケーブル)よりも高速で、電磁波の影響を受けにくく、長距離でも大量のデータを安定的に送受信できます。
光ファイバーケーブルとは、石英ガラス(ガラスの一種)や高性能プラスチックなどを材料に用いたケーブルです。光データ信号を伝達する「コア」、コアを包む「クラッド」、クラッドの外側で保護の役割を担う「被覆(コーティング)」という部位から構成されます。
光ファイバーは、クラッドより屈折率の高いコアの中を光が進み、データを送受信する仕組みです。
光回線とWi-Fi®の違い
光回線とは、光ファイバーケーブルを利用して有線でインターネットに接続する通信回線です。それに対し、Wi-Fi®とは、「IEEE 802.11」という通信規格に準拠した無線LANです。Wi-Fiの電波が届く範囲にある機器は、無線でルーターと接続してデータを送受信できます。
両者の違いは、外部(インターネット)に有線(光ファイバーケーブル)で接続するのか、特定のエリア内にある機器を無線で接続するのかという点です。
一般家庭などで高速なインターネット接続を利用する場合、インターネットから自宅までの接続に光回線を、宅内で機器を無線接続するためにWi-Fiを利用し、両者を併用するのが一般的です。
光回線の種類
光回線サービスは、以下の3種類に大別されます。
・フレッツ光:NTT東日本/NTT西日本が提供する光回線サービス
・光コラボレーション:NTTの光回線を光コラボレーション事業者が借り受けて光回線とプロバイダーをセットで提供するサービス
・独自回線:独自の回線やNTTの予備回線(ダークファイバー)を利用した光回線サービス
フレッツ光の場合、インターネットに接続するためには、別途プロバイダーとの契約が必要です。光コラボレーションは、回線とプロバイダーをまとめて契約できるため、手続きが簡単で契約もスムーズになり、トータル費用を抑えられる場合があります。独自回線は、電力会社や鉄道会社、ケーブルテレビ事業者などがサービスを提供しており、契約可能なエリアが限定されます。
光回線とそのほかの回線サービスの違い
インターネットに接続するための主な回線サービスとしては、光回線以外に以下の手段もあります。
・ケーブルテレビインターネット回線(同軸ケーブルを使用するもの)
・モバイル回線
ケーブルテレビインターネット回線とは、ケーブルテレビ事業者が提供するインターネット回線のうち、同軸ケーブルによる有線での通信回線サービスです。ほかの回線と比べると月額料金が高く、通信速度が劣るケースがあります。
ただし、すべてのケーブルテレビインターネット接続サービスが同軸回線とは限りません。事業者や地域によっては、光回線を使ったサービスを提供している場合もあります。
モバイル回線とは、屋外に持ち運び可能なモバイル機器や、据え置き型の機器を用いて、無線でインターネットに接続する通信回線サービスです。
5Gのモバイル通信を利用すれば、光回線にも見劣りしない速度が得られる場合もあります。通信の安定性の点では有線を使う光回線のほうが有利であり、モバイル回線では電波の受信状況によっては通信速度が低下する場合がありますが、工事が不要で迅速に利用を開始できる点が魅力です。
光回線のメリット
光回線は、メタリックケーブルよりも高速な通信が可能で、電磁干渉を受けにくく、安定的にデータを送受信できます。また、多くの光回線サービスでは、毎月のデータ利用量に制限がありません。
事業者によっては、スマホとセットで契約した場合に料金の割引やポイント還元を受けられることもあります。
光回線のデメリット・注意点
光回線を利用するためには、光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要な場合があり、開通までに時間を要するケースがあります。モバイル回線と異なり、自宅にいる状況でしか利用できないこともデメリットです。
また、契約期間満了前に解約する場合、違約金が発生することがあります。事前に各事業者の公式Webサイトで、違約金の有無や金額を確認しましょう。
光回線がおすすめの人

光回線の特長は、高速通信が可能でラグ(遅延)が生じにくいことです。そのため、動画・ライブ配信を視聴したり、オンラインゲームをプレイしたりする機会が多い人におすすめです。
また、通信が安定しており、途中で映像や音声が途切れにくいため、ビデオ通話やオンライン会議、Web面接などの用途にも適しています。
ただし、事業者によっては、契約期間満了前に解約した場合に違約金が発生することがあります。転居の予定がある場合は、違約金が発生しない事業者を選択するか、工事不要のモバイル回線の利用をご検討ください。
光回線の選び方
光回線を選ぶ際は、以下の要素を確認して自分に適した事業者と契約しましょう。
・通信速度
・工事費用や月額料金
・各種キャンペーン
動画・ライブ配信の視聴やオンラインゲームのプレイを快適に楽しむには、十分な通信速度が必要です。必要な通信速度や推奨環境は用途によって異なるため、動画配信サービスやゲームを提供している会社の公式Webサイトなどでご確認ください。
また、工事費用や月額料金は事業者やプランによって大きく異なります。契約前には、月額料金の内訳や解約時の違約金なども確認し、総額で比較することをおすすめします。
事業者によっては、スマホ回線とのセット契約で、料金の割引やポイント還元を受けられる場合があります。新規契約者向けに、光回線の契約でキャッシュバックが受けられるキャンペーンを実施している事業者もあります。詳細は各社の公式Webサイトで確認してみてください。
光回線の利用を開始するまでの流れ
光回線を利用する場合、まずは各事業者の公式Webサイトで、自宅のある場所がその事業者のサービス提供対象エリアに含まれているかどうかを確認してください。
対象エリアが確認できたら、通信速度や料金などを比較して光回線およびプロバイダーを選定し、契約しましょう。光コラボレーションの場合は、回線とプロバイダーをまとめて契約できます。
物件によっては、壁に穴を開ける工事が必要な場合があります。賃貸住宅(マンション・アパート)に住んでいる人は、物件の所有者・管理会社から許可を得てください。工事が完了したら、初期設定を実施してインターネットへの接続を開始しましょう。
メリットやデメリットを把握したうえで光回線を導入・利用しよう
光回線とは、光ファイバーケーブルを利用してデータを送受信する通信回線です。通信速度が速く安定性も高いため、自宅で動画視聴やオンラインゲームのプレイ、テレワークなどを快適に行いたい人におすすめです。
一方で、開通工事が必要なケースもあるため、賃貸住宅に住んでいる人や転居が多い人は、工事不要のWi-Fiを検討するのもよいでしょう。ライフスタイルや住環境にあわせて、最適なインターネット環境を選ぶことが大切です。
また、スマホで動画を再生したり、音楽やゲームを楽しんだりすると、データ利用量が増加します。自宅の通信環境だけでなく、スマホの料金プランなども見直すことで、より快適かつおトクにインターネットを利用できます。
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また、インターネットとあわせて、スマホの通信会社の乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
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