LINEでの着信拒否のやり方は?1人だけの設定・解除方法や相手にバレる可能性も解説

LINEで友だちになっている相手からの突然の着信に困り、拒否したいと考えている人もいるかもしれません。
LINE通話を着信拒否したい場合、対象が全員か特定の相手だけかによって設定方法が異なります。
今回は、LINEで着信拒否する方法や解除方法、相手にバレる可能性などを解説します。
LINEでの着信拒否のやり方

LINEで通話の着信を拒否する方法は、大きくわけると3つあります。
1.すべての友だちからのLINE通話を一括で着信拒否する方法
2.特定の相手を友だちリストから削除し、LINE通話のみを拒否する方法
3.特定の相手をブロックして、LINE通話とメッセージの両方を拒否する方法
それぞれの方法で影響する範囲が異なるため、目的にあった手段を選ぶことが大切です。
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|---|---|---|---|
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設定方法 |
通話の着信許可をオフ |
友だちリストから削除 |
ブロック |
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対象 |
すべての友だち |
特定の相手 |
特定の相手 |
|
LINE通話 |
受信しない |
受信しない |
受信しない |
|
メッセージ |
受信する |
受信する |
受信しない |
|
通知 |
通話のみ(通知)なし |
通話のみ(通知)なし |
なし |
なお、LINEには「特定の相手からの通話だけを拒否する」専用機能は用意されていません。今回紹介する着信拒否とは、LINEの通話設定や友だちの削除・ブロックなどを活用し、結果的に通話を受け取らない状態にすることを指します。
OSによって項目名が異なることはありますが、大まかな手順は変わりません。今回はGalaxy S22(Android™スマホ)の手順をもとに紹介します。
すべての友だちからのLINE通話を着信拒否する方法
対象を絞らず、すべての友だちからのLINE通話を一括で着信拒否したい場合は、「LINE」アプリの設定から操作できます。手順は以下のとおりです。
1.「ホーム」タブ右上の「設定(歯車アイコン)」をタップする

2.「通話」をタップする

3.「通話の着信許可」をオフにする

設定をオンからオフに切り替えると、友だち全員からのLINE通話の着信が拒否されます。
なお、着信許可をオフにしていても、自分から友だちにLINE通話を発信することは可能です。
着信拒否を解除する方法
すべての友だちからのLINE通話を一括で着信拒否する設定は、同じ画面から解除できます。手順は以下のとおりです。
1.「ホーム」タブ右上の「設定(歯車アイコン)」をタップする
2.「通話」をタップする
3.「通話の着信許可」をオンにする
オンに切り替えた時点で、友だちからのLINE通話が再び着信するようになります。解除後に特別な操作は必要ありません。
特定の相手からのLINE通話のみを着信拒否する方法(削除)
特定の1人に対して、メッセージのやり取りは続けたいが、突然のLINE通話だけを避けたいというケースもあるかもしれません。該当する場合は、相手を友だちリストから削除する方法が有効です。
友だちリストから削除する手順は以下のとおりです。
2026年2月のアップデートにより、「トーク」タブからも友だちリストへアクセスできるようになりました。以降は、2026年2月時点でのアプリ仕様をもとに手順を紹介します。
1.①または②の方法で友だちリストを開く
1ー①.「ホーム」タブから「友だち」をタップする

1ー②.「トーク」タブから「友だち」をタップする

2.削除したい相手の名前を長押しし、「削除」をタップする

3.確認メッセージが表示されたら、再度「削除」をタップする

友だちリストから削除した相手からLINE通話があった際、通常の着信画面は表示されず、トークルームに「(相手名)からの着信がありました。友だちに追加後に、通話が可能です。」と表示されます。ただし、画面の表示や実際の動作は、スマホの製品やアプリのバージョン、相手との状態などによって異なる可能性があるため、その点はご注意ください。
なお、削除の操作は取り消しができないため、実行する前に慎重に判断しましょう。
※LINEの友だち削除について詳しくは、こちらをご確認ください。
削除した友だちを再追加する方法
友だちリストからの削除は取り消しができませんが、相手とのトークルームがトーク一覧に残っていれば、再び友だちに追加することが可能です。手順は以下のとおりです。
1.「トーク」タブを開く
2.友だちリストから削除した相手とのトークルームをタップする
3.トークルーム上部に表示される「追加」をタップする

再追加しても相手に通知が届くことはありません。
なお、相手とのトークルームがない場合は上記の手順で再追加できないため、相手のLINE IDや電話番号で検索するか、共通の友人に連絡先を共有してもらうといった方法を検討しましょう。
特定の相手からのLINE通話・メッセージを拒否する方法(ブロック)
特定の1人に対して、LINE通話だけでなくメッセージも含めてすべてのやり取りを受け取りたくない場合は、ブロックが適しています。手順は以下のとおりです。
1.「ホーム」タブまたは「トーク」タブから友だちリストを開く
2.ブロックしたい相手の名前を長押しし、「ブロック」をタップする

3.確認メッセージが表示されたら、再度「ブロック」をタップする

ブロックすると、相手からのLINE通話とメッセージのどちらも受信しなくなります。ブロックした相手は友だちリストから消え、「ブロックリスト」に移動する仕組みです。
なお、ブロックしたことが相手に通知されることはありません。
友だちのブロックを解除する方法
ブロックした相手を元に戻したい場合は、ブロックリストから解除の操作を行います。手順は以下のとおりです。
1.「ホーム」タブ右上の「設定(歯車アイコン)」をタップする
2.「友だち」をタップする
3.「ブロックリスト」をタップする
4-①.Androidの場合:解除したい相手の行の「編集」をタップし、「ブロック解除」をタップする
4-②.iPhoneの場合:解除したい相手を選び、「ブロック解除」をタップする
解除が完了すると、相手が再び友だちリストに表示され、LINE通話やメッセージの受信も元に戻ります。
ただし、ブロック中に相手から送信されたメッセージは受信できません。
LINEで着信拒否すると相手にバレる?
LINEで着信拒否の設定を行っても、相手に「着信拒否されました」といった通知が届くことはありません。
ただし、設定方法によっては相手に気付かれる可能性があります。「通話の着信許可」をオフにする、友だちリストから削除する、ブロックする、といった方法ごとに、相手側の画面表示や挙動が異なるためです。
次項より、方法ごとに詳しく解説していきます。
LINE通話の着信拒否を設定した場合
「通話の着信許可」をオフにしてすべての友だちからのLINE通話を着信拒否した場合、自分の画面には着信通知が一切表示されません。
一方、発信した相手のトークルームには「応答なし」と表示されます。
「応答なし」の表示は、相手が通話に出なかった場合と同じ内容のため、1回の発信だけで着信拒否を見抜かれる可能性は低いといえます。
ただし、何度かけてもつながらない状態が続くと、着信拒否を疑われる可能性があります。
友だちリストから削除した場合
相手を友だちリストから削除した場合、相手からのLINE通話は着信しなくなりますが、メッセージの送受信は引き続き可能です。
相手が通話を発信すると、発信中の画面は通常どおり表示され、コール音も通常どおり鳴るものの、実際にはこちらに着信していないため「応答なし」と表示されます。
「応答なし」は、単に通話に出なかった場合と同じ表示になるため、1回の発信で削除を見抜かれる可能性は低いといえます。さらに、メッセージのやり取りは通常どおり行えるため、ブロックのように既読がつかなくなるといった変化もありません。
そのため、ブロックと比較するとバレるリスクは低い方法です。
友だちをブロックした場合
相手をブロックした場合、LINE通話が着信しなくなるだけでなく、相手が送ったメッセージにも既読がつかなくなります。
相手側からは通常どおりメッセージを送信できるように見えますが、いつまでも既読にならない状態が続くため、不審に思われる可能性があります。
また、LINEスタンプのプレゼント機能を使った方法などで、ブロックされているかどうかを相手に確認されることもあるかもしれません。
ブロックされた相手にスタンプをプレゼントしようとすると、「すでにこのスタンプを持っているためプレゼントできません」と表示されるケースがあり、相手がこの方法を知っていて試した場合、ブロックしたことに気付かれることも考えられます。
友だちリストからの削除と比較すると、ブロックはバレるリスクが高い方法といえるため、利用する際はその点を踏まえて判断することが重要です。
※LINEで相手にブロックされているか確認する方法について詳しくは、こちらをご確認ください。
LINE通話の着信拒否に関するよくある質問
次項より、LINE通話の着信拒否に関する質問に回答します。
特定の1人だけのLINE通話を着信拒否する方法はある?
LINEには、特定の相手からの通話だけを拒否する専用機能は用意されていません。
ただし、以下の方法を使うことで、特定の1人からの着信を受け取らない状態にすることが可能です。
友だちリストから削除する方法ではLINE通話の着信を拒否でき、メッセージの送受信は引き続き行えます。
一方、ブロックはLINE通話とメッセージの両方を受信しなくなるため、相手にバレるリスクが高まります。
メッセージのやり取りを残したい場合は削除、すべての連絡を断ちたい場合はブロックと、目的に応じて使いわけるとよいでしょう。
LINE通話を着信拒否すると相手にはどう聞こえる?
通常の電話で着信拒否をした場合、発信側には「ツー、ツー」という話し中と同じ音が流れ、そのまま通話が切断されます。
一方、LINE通話の場合では、コール音は流れるものの、通常の電話で着信拒否したときのような話し中音や、着信拒否を示す音声案内は流れません。
発信した相手の画面には、しばらくの間コール音とともに呼び出し中の画面が表示された後、「応答なし」と表示されます。
「応答なし」は相手が通話に出なかった場合と同じ表示のため、着信拒否されたかどうかを音や画面だけで判別することはできません。
なお、着信拒否した側(受信側)のトークルームには着信があったことを知らせるメッセージが表示されることがありますが、発信側(拒否された側)のトークルームには着信拒否を示す特別な表示はされません。
LINE通話中に着信拒否した相手から通話があった場合は?
別の友だちとLINE通話をしている最中に、着信拒否した相手からLINE通話がかかってきた場合、発信した相手側の画面表示に通常とは異なる挙動が見られることがあります。
通常であれば、LINE通話中の相手に発信すると、「○○は通話中のため応答することができません」といったように、通話中である旨の案内が表示されます。
しかし、着信拒否されている場合は、同様の案内が表示されず、代わりに呼び出し音がしばらく鳴り続けた後、最終的に応答がなかったことを示す案内が表示されます。
上記の表示の違いから、着信拒否されているのではないかと気付かれる可能性はゼロではありません。
ただし、通信環境やタイミングによっても同様の挙動が起こり得るため、1回の表示だけで着信拒否を確信されるリスクは低いといえます。
なお、スマホの製品やアプリのバージョンによっては表示される文言や挙動が変わる可能性があります。
着信拒否した相手がグループトークに参加している場合は?
友だちリストから削除した相手やブロックした相手であっても、同じグループトークに参加している場合、グループ通話の着信を拒否することはできません。
グループ通話が開始されると通常どおり通知が届き、「参加」をタップすれば通話に加わる仕組みです。
つまり、1対1のLINE通話では着信拒否が機能していても、グループ通話では削除やブロックの設定が適用されません。
特定の相手との通話を完全に避けたい場合は、該当するグループトークの通知をオフにするか、またはグループ通話への参加を見送るなどの対応を検討しましょう。
LINEでは状況に応じて着信拒否を設定できる

LINEでは、すべての友だちからのLINE通話を一括で拒否したり、特定の相手だけを削除やブロックで拒否したりと、目的や状況に応じて着信を拒否することができます。
状況によっては相手にバレる可能性があるため、自分にあった方法を選びましょう。
また、LINE通話の着信にストレスを感じている場合は、LINEの設定だけで対処するのではなく、通話手段そのものを見直してみるのもひとつの方法です。
たとえば、通常の「電話」アプリでも個別の電話番号を着信拒否できるため、LINE以外の通話で困っている場合はそちらの設定も併せて確認しておくとよいかもしれません。
※着信拒否の設定方法について詳しくは、こちらをご確認ください。
なお、通話手段の見直しという点では、国内通話を無料で利用できるサービスを活用することで、LINE通話に頼らず、より快適に連絡を取れる環境を整えることもできます。
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