Google Meetとは?はじめ方や基本的な機能、手順、便利な機能などを解説

Google Meetは、無料でも使えるGoogleのビデオ会議ツールです。会議やWebセミナーなど幅広く利用できます。
一方で、アカウントの要否やはじめ方、便利な機能の使いわけで迷うこともあるかもしれません。
今回は、Google Meetのはじめ方から、参加・退出の手順、便利な機能までを解説します。
Google Meetとは?無料で使えるビデオ会議ツール

Google社が提供している「Google Meet(グーグルミート)」は、パソコンやスマホを使って、離れた場所にいる人とビデオ会議ができるサービスです。
以前は「Hangouts Meet(ハングアウト・ミート)」という名前でしたが、「Google Duo(グーグル・デュオ)」と統合され、「Google Meet」に変わりました。
リモートワークやオンライン会議などのさまざまな用途に使われており、「Zoom」や「Microsoft Teams」とともに、よく知られているビデオ会議ツールのひとつです。
Google Meetは、ビデオ会議のほかにも役立つ機能が備わっています。パソコンでブラウザから会議を開始できる機能や、周囲の雑音を抑えるノイズキャンセリング、話した内容を字幕として表示できる機能に加え、画面共有、ファイル共有、チャットも可能です。
さらにGmailやGoogle カレンダーなど、ほかのGoogleのサービスと連携し、スケジュールを簡単に共有できるため、リモートワークや取引先との打ち合わせのほか、個人で遠方に住む家族と話したいときなど、さまざまなシーンに役立ちます。
※Zoomについて詳しくは、こちらをご確認ください。
※Microsoft Teamsについて詳しくは、こちらをご確認ください。
Google アカウントなしでも利用できる?
Google Meetは、Google アカウントを持っていない人でも会議に参加できる場合があります。
具体的には、会議の主催者がGoogle Workspaceの有料プランを利用しているケースです。この条件を満たしていれば、招待URLを受け取ることで、アカウントを作成せずにゲストとして参加できます。
以前はパソコンのブラウザからのみ対応していましたが、現在はスマホやタブレットの「Google Meet」アプリからもGoogle アカウントなしでのゲスト参加が可能になりました。
参加時に表示名を入力し、主催者の承認を受ければそのまま会議に入室できる仕組みです。
ただし、アカウントの有無やプランによって、以下のようにできることが異なります。
|
|
Google |
無料Google |
Google |
|---|---|---|---|
|
会議の主催・招待 |
○ |
○※1 |
× |
|
Google カレンダーからの参加 |
○ |
○ |
× |
|
Gmailからの参加 |
○ |
○ |
× |
|
ミーティングコード(URL)からの参加 |
○ |
○ |
○※2 |
|
「ユーザーを追加」による参加 |
○ |
○ |
○※2 |
※1 3人以上の会議は60分までの時間制限があります。
※2 主催者がGoogle Workspaceの有料プランを利用している場合に限ります。
上記のとおり、Google アカウントがない場合は参加手段が限定され、自分で会議を主催したり、カレンダーやGmailと連携して参加したりすることはできません。
会議にスムーズに参加したい場合は、あらかじめ無料のGoogle アカウントを作成しておくのがおすすめです。
Google Meetのはじめ方

Google Meetを使いはじめる方法を、パソコンとスマホにわけて紹介します。
Google Meetのはじめ方(パソコン)
パソコンからGoogle Meetの会議をはじめる方法は複数あります。目的にあった方法を選びましょう。
それぞれ順番に解説します。
会議を主催してURLを配布する方法
Google Meetで会議を主催する場合は、Google アカウントが必要です。事前に作成したGoogle アカウントでログインしましょう。
次に、Google MeetのWebサイトで「新しい会議を作成」をクリックします。

「次回以降の会議を作成」をクリックすると、会議のURLが生成されます。

「参加に必要な情報」の画面からURLをコピーして、メールやチャットなどで参加者に配布してください。

参加者を会議に直接招待する方法
会議を今すぐ開始して参加者を招待したいときは、Google MeetのWebサイトで「新しい会議を作成」をクリックします。

次に、「会議を今すぐ開始」をクリックします。

Google Meetの会議画面に遷移して以下のような画面が表示されたら、「ユーザーの追加」をクリックしてください。

「ユーザーを追加」の画面では、招待したいユーザーの名前またはメールアドレスを入力しましょう。
連絡先に登録されているユーザーは名前で検索でき、未登録のユーザーはメールアドレスを入力して招待できます。
招待したい参加者にチェックを入れて、「メールを送信」をクリックすると、会議に参加できるURLがメールで送信されます。

Google カレンダーで会議のスケジュールを設定する方法
会議のスケジュールをもとに設定したいときは、Google MeetのWebサイトで「新しい会議を作成」をクリックします。

次に、「Google カレンダーでスケジュールを設定」をクリックします。

Google カレンダーの画面に遷移するので、会議を行う日時を設定しましょう。

次に「ゲスト」で招待したいユーザーを追加します。「ゲストを追加」をクリックすると、連絡先に登録されたユーザーからゲストを選択できます。「ゲストを追加」にメールアドレスを入力して、連絡先に登録していないユーザーを招待することも可能です。

予定を忘れないようにしたい場合は、Google Meetの会議の予定が近づくと通知またはメールが届くように設定できます。

画面右上の「保存」をクリックすれば、通知設定は完了です。設定した日時になると、招待した相手にGoogle MeetのURLがメールで送信されます。
なお、相手のカレンダーに対して閲覧権限がない場合は、「カレンダーを表示できません」というメッセージが表示されますが、メール自体は正常に送信されます。
Google Chatで相手を呼び出す方法
Google Chatとは、Googleが提供するビジネス向けのチャットツールです。Gmailと連携しており、1対1のメッセージのやり取りや、チームでのグループチャット(スペース)を作成できます。
Google Workspaceの一部として提供されているほか、個人のGoogleアカウントでも無料で利用可能です。
Google Chatから直接ビデオ会議を開始することも可能です。チャットのやり取り中にそのまま会議へ移行できるため、あらためてURLを発行する手間がかかりません。
1対1の会話で会議をはじめる手順は以下のとおりです。
- パソコンでGoogle ChatまたはGmailを開く
- 通話したい相手との会話(DM)を開く

- 画面右上にあるビデオのアイコンをクリックする

上記の操作でGoogle Meetのビデオ会議が開始されます。相手側には着信が届くので、応答すればすぐにビデオ会議がはじまります。
ビデオのアイコンがない場合は、電話のアイコンから「Meetのリンクを送信」をクリックし、メッセージを入力して右下の送信ボタンをクリックすると、相手にリンクが送信されます。
なお、複数人のグループでGoogle Meetを利用したい場合は、チャットの作成ボックスにあるGoogle Workspaceツールアイコンから「Meetのリンクを送信」を選ぶ方法が便利です。
リンクを受け取ったメンバーがそれぞれ参加することで、グループでのビデオ会議を開始できます。
Google Meetのはじめ方(スマホ)
スマホでGoogle Meetの会議をはじめるには、Google Meet公式アプリが必要です。
Android™スマホには最初からインストールされている場合もありますが、機種によってはGoogle Playストアからダウンロードが必要になることがあります。iPhoneの場合はApp Storeからインストールしてください。
Google Meet公式アプリを使って会議を開始する手順は、以下のとおりです。
- Google Meet公式アプリを起動し、「新規」をタップする

- 今すぐ会議をはじめたい場合は「リンクを作成」、会議のスケジュールを決めたい場合は「予定を作成」をタップする

- 発行されたURLをコピーして、会議の参加者に共有する

「共有」をタップして、URLを共有するために使うアプリを選択することも可能です。
参加者にURLを共有した後、今すぐ会議をはじめる場合は「参加」をタップし、入室画面が表示されたら背景の設定などを済ませてから「参加」をタップしてください。

ほかに招待したい人がいる場合は、表示されているURLをコピーして配布します。

Google Meetの使い方
Google Meetの基本的な機能の使い方を見ていきましょう。
- カメラのオン/オフ設定方法
- マイクのオン/オフ設定方法
- 画面共有の方法
- チャットの送信方法
- 背景を変更する方法
カメラのオン/オフ設定方法
画面下部のビデオカメラのアイコンを選択すると、カメラのオン/オフの切り替えが可能です。ビデオカメラのアイコンに斜線が入っているときはオフ、斜線がないときはオンになっています。

パソコンで使用可能なカメラが複数ある場合は、ビデオカメラのアイコンの横の「∧」のマークを選択すると、使用するカメラを選択できます。
マイクのオン/オフ設定方法
画面下部のマイクアイコンを選択すると、マイクのオン/オフの切り替えが可能です。マイクアイコンに斜線が入っているときはオフ、斜線がないときはオンになっています。

パソコンで使用可能なマイクが複数ある場合は、マイクアイコンの横の「∧」のマークを選択すると、使用するマイクを選択できます。
画面共有の方法
パソコンでは、画面共有のアイコンを選択すると、画面共有のメニューが開きます。

現在開いているGoogle Chromeのタブやウィンドウから選択するか、画面全体を選択して共有することが可能です。

スマホでは、画面下部の「︙」からメニューを開いて「画面を共有」を選択し、画面の案内に従って操作すると、スマホの画面全体を共有できます。

チャットの送信方法
パソコンでは、チャットアイコンからチャットの送信が可能です。

チャットアイコンを選択すると、「通話中のメッセージ」の機能が開きます。メッセージを入力して送信ボタンを選択すると、チャットにメッセージを送信できます。

スマホの場合は、画面下部の「︙」からメニューを開き、「通話中のメッセージ」を選択すると、同様にメッセージの送信が可能です。

なお、通話中のチャットメッセージは、会議の設定や参加方法によっては、会議終了後に参照できなくなることがあります。
特に、ゲスト参加や継続チャットが無効な会議では、終了後に確認できない場合があるため、必要な内容はメモやスクリーンショットで控えておくと安心です。
背景を変更する方法
パソコンでは、「︙」>「背景とエフェクト」から背景の変更が可能です。

「背景」のタブから、プロフェッショナル(部屋等の背景)、自然、ファンタジーなどさまざまなカテゴリの背景が選べます。背景をぼかす設定などもこちらから選択が可能です。
スマホの場合は、セルフビューの下部にあるエフェクトのアイコンから操作して背景の変更が可能です。なお、カメラをオフにしている間は、エフェクトのアイコンは表示されません。

Google Meetに招待されたときの参加方法
Google Meetに招待されたときは、配布されたURLにアクセスすると会議に参加できます。パソコンとスマホで表示される画面が異なるため、それぞれ見ていきましょう。
パソコンでGoogle Meetに参加する方法
パソコンからGoogle Meetの会議に参加するときは、配布されたURLをクリックしてください。
URLをクリックすると以下の画面になります。今すぐ会議に参加する場合は、「参加をリクエスト」をクリックしましょう。会議の主催者が参加リクエストを承認すると、会議に参加できます。

メールアドレスなどを指定して招待されている場合は、主催者の承認なしに「今すぐ参加」で参加できることもあります。
スマホでGoogle Meetに参加する方法
スマホからGoogle Meetの会議に参加する場合は、配布されたURLをタップしてください。
以下の画面が表示されたら、「参加をリクエスト」ボタンをタップしましょう。会議の主催者が参加リクエストを承認すると、会議に参加できます。

スマホの場合も、メールアドレスなどを指定して招待されている場合は、主催者の承認なしに「参加」でそのまま参加できることもあります。
Google Meetの退出方法
Google Meetの会議から退出するときは、パソコンの画面下にある赤い受話器のマークをクリックしてください。

スマホで会議に参加している場合は、画面下の赤い受話器のマークをタップすると退出できます。

ただし、自分が主催する会議で「主催者向けの管理機能」がオンの場合、会議の参加者がいる状態で退出しようとすると、ビデオ会議を継続させるか、全員同時に退出させるかを選択する画面が表示されます。
自分だけ退出する場合は「終了せずに自分だけ退出」、全員を退出させたい場合は「通話を終了して全員を退出させる」を選びましょう。
なお、パソコンでは画面右下の「主催者用ボタン(鍵アイコン)」、スマホでは画面右下の「︙」から「主催者向けの設定」を選択し、「主催者向けの管理機能」のオン/オフを切り替えられます。
Google Meetの便利な機能と使い方

Google Meetの代表的な機能としては、以下が挙げられます。
|
機能 |
説明 |
|---|---|
|
録画機能 |
会議の録画がGoogle ドライブに保存され、参加者と共有できる(有料版のみ) |
|
ライブストリーミング機能 |
会議の様子をライブストリーミングとして、参加者以外にも共有できる(Google WorkspaceのEnterprise等、対象エディションのみ) |
|
ビジュアルエフェクト |
カメラで自分を映すときに背景をぼかせる |
|
表示のレイアウト変更 |
ほかの参加者の画面の表示レイアウトを、自動、タイル、スポットライト、サイドバーの4種類から選べる |
|
画面共有 |
プレゼンテーションやドキュメントをリアルタイムで共有できる |
|
共有画面を別ウィンドウで開く |
画面共有された資料を「新しいウィンドウで開く」で切り離し、別モニターに移動したりサイズを変更したりできる |
|
コンパニオンモード |
大人数での会議やセミナーなどで、登壇者以外が自動的にマイクオフで参加できるモード |
|
自動メモ生成 |
Googleの生成AIであるGemini(ジェミニ)が自動で記録した会議の内容をGoogleドキュメントとして共有できる |
|
音声翻訳 |
会議中の発話をほぼリアルタイムで音声翻訳する |
|
リアクション |
会議中に発言せずとも、拍手や笑顔などの絵文字でリアクションできる |
|
チャット |
文字チャットを送信できる |
|
挙手する |
会議中に手のアイコンを押すと「ポン」という軽い音で参加者全員に知らされ、発言のタイミングを待てる |
|
字幕表示 |
音声をAIが自動で識別し、指定した言語で画面に字幕を表示できる |
この中で特に便利な機能について、次項から使い方を詳しく解説します。
レイアウト変更の使い方
Google Meetでは、会議中に参加者の映し方(表示スタイル)を切り替えることができます。選べるレイアウトは「自動」「タイル」「スポットライト」「サイドバー」の4種類で、会議の目的や参加人数に応じて使いわけると便利です。
パソコンでレイアウトを変更する手順は以下のとおりです。
- 会議画面の下部にある「︙」(その他のオプション)をクリックする
- 表示されたメニューから「表示を変更」を選択する
- 希望のレイアウトをクリックして適用する
各レイアウトにはそれぞれ特徴があります。
たとえば、「自動」はGoogle Meetが状況に応じてタイル表示やスポットライト表示を切り替えるデフォルトの設定です。「タイル」は参加者全員を一覧で映すため、全員の表情や反応を確認したい場面に向いています。表示するタイルの最大数(ウィンドウのサイズによる)は、6から49の間で設定できます。
また、「スポットライト」は発言中の参加者や共有中の画面がウィンドウ全体に表示されるため、プレゼンテーションや1人の話に集中したいときに適しています。
さらに、「サイドバー」は発言者を大きく映しつつ、ほかの参加者のサムネイルも横に表示される形式で、少人数のディスカッションなどに向いたレイアウトです。状況や目的に応じて使いわけてみましょう。
録画の使い方
Google Meetの録画は、会議の内容を映像として記録し、後から共有できる機能です。パソコンのみで利用でき、対象のGoogle Workspaceエディション(Business Standard以上など)またはGoogle One(2TB以上のプラン)への加入が必要になります。
パソコンで録画を開始する手順は以下のとおりです。
- 会議に参加した状態で、画面右下の会議ツールアイコンをクリックする
- メニューから「録画」を選択する
- 「録画を開始」をクリックし、確認画面で「開始」をクリックする
録画が始まると、すべての参加者に録画中であることが通知されます。録画を停止したいときは、同じメニューから「録画を停止」を選んでください。全員が会議から退出した場合も、録画は自動的に停止します。
録画された動画は、会議の主催者のGoogle ドライブにある「Meet Recordings」フォルダに保存され、主催者と録画を開始したユーザーにリンク付きのメールが届く仕組みです。
後から会議の内容を振り返りたい場合や、研修・教育の記録として保存しておきたいときに活用できます。
コンパニオンモードの使い方
コンパニオンモードは、2台目のパソコンやタブレットなどを使って会議に参加する際に、マイクとカメラを自動的にオフにした状態で接続する機能です。
同じ会議室にいる複数人がそれぞれ自分のパソコンやタブレットで参加すると、ハウリング(音の反響)が起きやすくなりますが、コンパニオンモードを使えばその問題を防ぎつつ、チャット・リアクション・画面共有・挙手といった操作を個別に行えます。
パソコンからコンパニオンモードで参加する手順は以下のとおりです。
- Google カレンダーの予定や共有されたURLからGoogle Meetの画面を開く
- 会議の参加画面で「コンパニオンモードを使用」をクリックする
- コンパニオンモードで会議に入室する
入室後は、マイクとカメラがオフの状態で会議に接続されます。発言や音声のやり取りはメインで使っているパソコンや会議室のスピーカーを通じて行い、コンパニオンモード側では資料の画面共有やチャット送信などの操作に専念する形になります。
たとえば、登壇者がメインのパソコンで発言しつつ、手元のタブレットでスライドの操作を行うといった使い方が考えられます。セミナーやハイブリッド会議など、複数のパソコンやタブレットを使いわける場面で役立つ機能です。
Google Meetの無料版と有料版の違いは?

Google Meetは基本的に無料で利用できますが、有料版に切り替えることでさらに多くの機能が使えます。有料版でなければ利用できない機能もあるため、用途にあわせて契約するのがおすすめです。
1.ビデオ会議の時間制限
Google Meetには、会議で利用できる時間に制限があります。無料版では1回のビデオ会議に対し、参加者が2人の場合は24時間利用可能です。
しかし、参加者が3人以上の場合は60分までとなっており、延長はできません。会議の時間が60分以上になる場合は、会議終了後に新しい会議を作成して参加者にURLを共有する必要があります。
一方、有料版では1回のビデオ会議に対し、参加者が2人の場合は24時間利用可能であり、3人以上参加していても最長24時間まで利用できます。
2.ビデオ会議の参加人数
Google Meetの会議は、無料版では最大100人まで参加可能です。有料版の場合、Google Workspaceの料金プランによっては最大1,000人まで参加できます。大人数を招待したいWebセミナーやWebイベントを開催したいときにおすすめです。
3.ビデオ会議の録画やライブストリーミング
Google WorkspaceのBusiness Standard以上、もしくはGoogle One(保存容量が2TB以上の料金プラン)のユーザーは、会議の録画ができます。録画した会議の内容は、Google ドライブに保存され、会議終了後に視聴できます。
また、ライブストリーミング機能は一部のGoogle Workspaceエディションに加え、Google One 2TB以上やWorkspace Individualなど、対象プランで利用できます。利用条件はプランによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
4.クラウドベースのノイズキャンセル機能
Google Meetのノイズキャンセル機能は、パフォーマンスを最適化するために利用環境や処理方式に応じて動作が変わることがあります。
クラウドベースのノイズキャンセル機能は、Google WorkspaceのBusiness Standard以上、もしくはGoogle One(保存容量が2TB以上の料金プラン)のユーザーが利用できます。
5.アンケート機能、出席状況の確認機能
Google Meetの有料版では、会議中に参加者へアンケートを実施したり、会議後に出席状況を確認したりできる機能を利用できます。ただし、利用できる機能は契約しているGoogle Workspaceのエディションによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
アンケート機能では、会議の参加者にアンケートを実施できます。会議中に参加者の多数決を取りたいときなどに活用できます。
そのほか、会議が終了したときにアンケートのレポートがメールで届く機能も備わっており、Webセミナーの出席者からの評価を確かめたいときにも役立ちます。
また、出席状況の確認機能では、会議後に、出席者の情報をまとめたレポートが主催者宛に送信されます。出席者の氏名やメールアドレス、参加した日時などが記載されたスプレッドシートが送信されるため、学校でオンライン授業を行うときにも活用できるでしょう。
Google Meetをはじめるときに必要なもの

Google Meetをはじめるときにはいくつかのアイテムが必要です。利用する環境によって必要なものが異なるため、事前に確認しておきましょう。
1.Google アカウント
Google Meetで会議を主催するときは、Google アカウントが必要です。
Google アカウントは氏名、生年月日、パスワードなどを入力すると無料で作成できます。会議を主催する前に、Google アカウント公式Webサイトから作成しましょう。
なお、Google Meetに招待される人は、主催者の利用プランや参加方法によっては、Google アカウントなしで参加できる場合があります。
※Google アカウントについて詳しくは、Google公式Webサイトをご確認ください。
2.Webカメラ
Google Meetで自分の姿を映すためには、Webカメラが必要です。カメラを接続していない状態でもGoogle Meetに参加できますが、自分の姿は映りません。
自分の姿を映してGoogle Meetに参加したい場合は、パソコンに備わっているWebカメラを利用するか、外付けのWebカメラを接続しましょう。スマホでGoogle Meetを利用する場合は、内蔵されているカメラを利用できます。
Webカメラは100万画素あれば実用レベルといわれています。200万画素以上あれば、会議に必要な程度の解像度として十分でしょう。
3.マイク
Google Meetで相手と音声で会話するためには、マイクが必要です。マイクがない場合でも会議に参加することは可能ですが、相手と会話するときはテキストチャットでやり取りすることになります。
相手と音声で会話する場合は、パソコンにマイク機能が備わっているか確かめましょう。もしもパソコンにマイク機能が備わっていない場合は、別途マイクまたはヘッドセットを購入する必要があります。USB端子で接続できるマイクが使いやすく、おすすめです。
スマホでGoogle Meetを利用する場合は、内蔵されているマイクを利用できるため、別途マイクやヘッドセットを購入する必要はありません。
4.インターネット環境
Google Meetで会議を行う際には、データ通信が発生します。インターネット速度が安定しており、遅延が少ないインターネット回線で接続しましょう。
また、スマホからGoogle Meetを利用する場合は、電波が安定している場所で利用することをおすすめします。会議中は大量のデータ通信が発生するため、可能であれば自宅や職場などのWi-Fi®に接続して参加すると安心です。
Wi-Fiが利用できない環境でモバイルデータ通信を利用する場合はデータ容量の上限に注意しましょう。
5.iPhoneやiPadで利用する場合はGoogle Meet公式アプリ
iPhoneやiPadでGoogle Meetを利用するには、Google Meet公式アプリのインストールが必要です。
AndroidでGoogle Meetを利用する場合も、機種や利用環境によってはGoogle Meetアプリのダウンロードが必要です。
一方、パソコンの場合はGoogle ChromeやMicrosoft EdgeなどのWebブラウザから起動できるため、インストールは不要です。
※iPhoneやiPadでGoogle Meet公式アプリをインストールする場合は、App Storeをご確認ください。
Google Meetのよくあるトラブルと解決法

Google Meetでよくあるトラブルと、解決方法を見ていきましょう。
1.会議中に相手の画面が乱れたり、画質が低くなったりする
会議中に相手の画面が乱れたり、画質が低くなったりするときは、ブラウザをリロードするか、会議に入り直してみましょう。
また、ブラウザのタブを多数開いている場合は、不要なタブを閉じる、利用しているブラウザやGoogle Meet公式アプリをいったん終了するなどして、メモリの消費を減らすと解決することもあります。
スマホの場合は、インターネット回線の速度を確認してみましょう。回線速度が低速になっている場合は、安定している回線やWi-Fiに接続して会議に参加すると解決することがあります。
※快適なインターネット速度の目安について詳しくは、こちらをご確認ください。
2.VPNを利用しているときのみ画面が遅延する
リモートワークをしているときだけ映像が遅延するなどの問題が起きる場合、VPN(仮想プライベートネットワーク)で接続していることが原因かもしれません。
Google Meetでは、VPNで接続している環境で会議に参加すると、映像が遅延することがあります。セキュリティやコンプライアンスの関係でVPNを切断できない場合を除き、VPNを一時的に無効にして会議に参加してください。
3.反響音が発生する
会議中に相手の声が聞き取りづらいときや、「ボー」という音が鳴る場合は、反響音やハウリングが発生している可能性があります。
反響音を解決したい場合は、「︙(その他のオプション)」に赤いマークが表示されているかどうかを確かめましょう。「︙」>「トラブルシューティングとヘルプ」>「オーディオ デバイス/ビデオデバイス」で反響音を抑える手段を確認できます。
ほかの手段として、ヘッドフォンを使ったり、スピーカーの音量を下げたり、発言時以外は自分のマイクをミュートにすることで解消する場合があります。
4.マイクが反応しない
会議中に自分の声が相手に届いていないときは、利用している製品のマイクの設定が無効になっている可能性があります。パソコンの設定で、マイクの設定が有効になっているかどうかを確認しましょう。
また、マイクの設定が有効になっているのに相手に自分の声が届かない場合は、マイクがミュートになっている可能性があります。マイクのアイコンに斜線が入っている場合はミュートを解除しましょう。
もしスマホを利用している場合は、マイクのアクセスを許可する設定が必要です。スマホでGoogle Meet公式アプリの設定を確認し、マイクのアクセスが許可されているかどうかを確かめましょう。
5.スピーカーから音が出ない
スピーカーから相手の音声が聞こえない場合は、パソコン本体の音量やGoogle Meetのスピーカー選択を確認しましょう。
また、スピーカーのプラグが正しく挿入されているか確かめることも、ひとつの手段です。スピーカーのプラグが奥まで挿入されていない場合、スピーカーが正常に動作しません。
スマホの場合は、Bluetooth®で接続するワイヤレスイヤホンなどで音声が出力されているケースがあります。スマホの設定を確認して、ワイヤレスイヤホンがつながっている場合は接続を解除しましょう。
※Bluetoothについて詳しくは、こちらをご確認ください。
6.カメラが映らない
カメラが映らないときは、まず画面下部のカメラアイコンを確認し、カメラがオンになっているかどうかを確認しましょう。また、ブラウザやパソコン・スマホでのカメラの使用が許可されているかどうかも確認してください。
カメラのオン/オフや許可の設定に問題が見つからない場合は、ブラウザの更新も試してみましょう。
たとえば、パソコンのGoogle Chromeブラウザの場合は、右上の「︙」>「ヘルプ」>「Google Chrome について」>「再起動」を選択するとアップデートを適用できます。「再起動」の表示がない場合は、最新バージョンです。
ビデオ会議には便利なGoogle Meetを活用しよう
Google Meetは、高機能なビデオ会議ができるツールです。パソコンではアプリをインストールせずに活用でき、手軽にオンラインで会社内の会議や取引先との打ち合わせが行えます。
さらにGoogle カレンダーやGmailなど、Googleのほかのサービスとも連携していて使いやすく、会議の招集なども簡単にできます。
しかし、テザリングで会議に参加する場合や、スマホで直接参加する場合などは、データ利用量が多くなってしまうため注意が必要です。
データ利用量が気になる方は、大容量の通信に対応できる料金プランのある携帯電話会社への乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。
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※ 掲載内容はプラン名・サービス内容の変更によって、一部内容を修正する可能性がございます。
- この記事の情報は掲載開始日時点のものとなります。
- 掲載内容は予告なく変更されることがありますのでご了承ください。

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