【最新】チャージスポット(ChargeSPOT)の料金や支払い方法は?使い方も解説

【最新】チャージスポット(ChargeSPOT)の料金や支払い方法は?使い方も解説
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2025.09.25

チャージスポット(ChargeSPOT)とは、モバイルバッテリーをレンタルできるサービスのひとつです。

サービスの存在は知っているものの、料金や支払い方法、使い方がわからず利用したことがない人もいるかもしれません。今回は、チャージスポットのレンタル料金や支払い方法、使い方、おトクに利用するコツなどを解説します。

目次

チャージスポットとは

チャージスポットとは、スマホやタブレットなどを充電するモバイルバッテリーをレンタルできるサービスのことです。2025年3月時点で日本国内に50,000台以上設置されています。

チャージスポットは、コンビニやショッピングモール、駅、空港などに設置されており、専用アプリかスマホ決済アプリを使って手続きすると、モバイルバッテリーをレンタルできます。

また、レンタルした場所に返却する必要はありません。そのほかの場所に設置されているチャージスポットでも返却可能で、専用アプリで現在地付近のチャージスポットを探せます。

チャージスポットの料金体系

チャージスポットには、レンタル時間で料金が決まるプランと、レンタル回数で料金が決まるサブスクプラン「ChargeSPOT Pass」の2種類があります。

以下では、チャージスポットの料金体系について解説します。

チャージスポットのレンタル料金

チャージスポットのレンタル時間に応じた料金プランは、以下のとおりです。

レンタル時間

料金

30分未満

165円

30分から1時間未満

330円

1時間から3時間未満

430円

3時間から6時間未満

500円

6時間から12時間未満

570円

12時間から24時間未満

640円

その後24時間につき(最大120時間)

360円

違約金

2,000円

チャージスポットの料金プランは、2025年5月1日より上記の料金に改定されました。

最大120時間(5日間)レンタルできるため、旅行期間中にレンタルしたい場合などにも利用できるでしょう。

レンタル開始後120時間を超えた場合は、2,000円の違約金が発生し、それまでの利用料金2,080円とあわせて合計4,080円の支払いが必要となります。

チャージスポットのサブスク料金

チャージスポットのサブスクプラン「ChargeSPOT Pass」の料金は、以下のとおりです。

レンタル回数

料金

1回まで

390円

2回まで

780円

3回まで

1,170円

4回まで

1,560円

5回まで

1,950円

6回以上

2,340円

※1回当たりの利用期間は48時間(2日間)未満

※レンタル時間が48時間を超えると延長利用となり、390円の料金が発生

※月内に利用がない場合でも月額料金(390円)は発生

チャージスポットのサブスクプランは、レンタルした回数に応じて料金が変動し、毎月1日~月末の利用回数分を翌月にまとめて請求されます。

1回までのレンタルの場合390円が発生し、6回以降は2,340円でレンタルできます。自分の使い方にあわせてプランを決めるとよいでしょう。

チャージスポットで選べる支払い方法

チャージスポットでは、以下12種類から支払い方法を選択できます。

・クレジットカード

・d払い

・ソフトバンクまとめて支払い

・auかんたん決済

・AEON Pay

・Alipay

・Apple Pay

・PayPay

・メルペイ

・WeChat Pay

・Paidy(後払い)

・楽天ペイ(100円以上)

なお、デビットカードやプリペイドカード、PayPay、Apple Pay、d払い、メルペイ、LINE Pay(LINE版のみ)、AEON Payを利用する場合、一時預かり金の仮押さえが発生します。

一時預かり金とは、レンタル終了後に仮押さえした金額から利用分のみを決済し、残額を返金する仕組みのことです。

一時預かり金が発生する支払い方法を利用する場合は、レンタル時点で一時的に支払いが発生するため、事前に把握しておきましょう。

チャージスポットの支払い方法を変更する手順

チャージスポットでは、ChargeSPOT専用アプリから支払い方法を変更できます。

チャージスポットの支払い方法を変更する手順は、以下のとおりです。

1.「ChargeSPOT」アプリを開く

2.画面右下のプロフィールアイコンをタップする

3.「決済方法」をタップする

4.希望の支払い方法を選択する

なお、モバイルバッテリーのレンタル中には、支払い方法を変更できないため、変更したい場合は、レンタルする前か返却した後に操作しましょう。

チャージスポットの使い方

チャージスポットを利用するためには、ChargeSPOT専用アプリまたはスマホ決済アプリが必要です。

事前にChargeSPOT専用アプリもしくは、PayPayアプリ、d払いアプリ、au PAYアプリ、LINEアプリ、WeChatアプリ、App Clip、UnionPayアプリ、Alipayアプリの中から支払いに利用するアプリをスマホにインストールしましょう。

スマホに必要なアプリをインストールした後は、以下の手順でチャージスポットが利用できます。

1.バッテリースタンドのQRコードを、スマホのカメラアプリやChargeSPOT専用アプリのQRコードリーダーでスキャンする

2.支払い方法を選択する

3.バッテリースタンドからモバイルバッテリーを取り出し、レンタルを開始する

4.利用後、バッテリースタンドの空きスロットにモバイルバッテリーを差し込んで返却完了

チャージスポットの公式WebサイトやChargeSPOT専用アプリから、現在地付近の空きスロットがあるバッテリースタンドを検索し、返却しましょう。

空きスロットがない場合は返却できないため、返却場所へ向かう前に確認しておくとよいでしょう。

チャージスポットをおトクに利用するポイント

チャージスポットをおトクに利用するためには、キャンペーンの利用や最適なプランの選択、ポイントが付与される支払い方法を選ぶことが重要です。

以下では、チャージスポットをおトクに利用するポイントを解説します。

キャンペーンを利用する

チャージスポットでは、30分まで100円でレンタルできるキャンペーンや、サブスクプランが1カ月半額になるキャンペーンなどが開催されます。

キャンペーンの開催期間中であれば、従来よりもおトクにチャージスポットを利用できます。

なお、キャンペーンによって適用条件などが異なるため、事前に確認しておきましょう。

1回で1時間以上レンタルするならサブスクプランの方がおトク

チャージスポットを月に1回、1時間以上レンタルする場合はレンタルプランよりもサブスクプランの方がおトクになります。

チャージスポットのレンタルプランは、1時間レンタルすると430円かかりますが、サブスクプランであれば月額390円で1回まで(1回当たりの利用期間は48時間未満)レンタルできます。

そのため、1回あたり30分から1時間未満の場合はレンタルプランを選び、1時間以上の場合はサブスクプランを選ぶとおトクに利用できます。

なお、サブスクプランは解約するまで契約が自動更新されるため、不要になった際はアプリで自動更新をオフにしましょう。

ポイントが付与される支払い方法を選ぶ

チャージスポットをおトクに利用するためには、チャージスポットの支払いでポイントが付与される支払い方法を選ぶことが重要です。

ポイントが付与される支払い方法を選べば、チャージスポットを利用することでポイントが貯まり、次回の利用時にポイントを利用できることがあります。

クレジットカードやPayPay、楽天ペイなど、利用金額に応じてポイントが付与されるサービスを活用し、おトクにチャージスポットを利用しましょう。

チャージスポットのよくある質問と回答

以下では、チャージスポットに関するよくある質問に回答します。

レンタル場所や対応ケーブル、充電が切れたときの料金などが気になる場合は、ぜひ参考にしてください。

チャージスポットはどこでレンタルできる?

チャージスポットは、コンビニやショッピングモール、駅、空港などさまざまな場所でレンタルできます。

また、近くの設置場所は、チャージスポットの公式WebサイトやChargeSPOT専用アプリから確認できます。

お近くの設置場所についてはチャージスポットの公式Webサイトをご確認ください。

チャージスポットの対応ケーブルは?

チャージスポットのモバイルバッテリーには、「USB Type-Cケーブル」「Lightningケーブル」「micro USBケーブル」の3種類のケーブルが内蔵されています。

そのため、iPhoneやAndroid™スマホの機種を問わず、ほとんどのスマホが充電できるでしょう。

チャージスポットの充電が切れたら料金はどうなる?

チャージスポットのモバイルバッテリーの充電切れなどが原因でスマホを充電できない場合でも、レンタル料金は継続して加算されます。

返金手続きが可能な場合があるため、ChargeSPOT専用アプリから以下の手続きを進めてください。

1.ChargeSPOT専用アプリを開く

2.ホーム画面右下のヘルプアイコンから「バッテリー故障診断ナビ」へアクセスする

3.診断形式で故障と思われる症状を調査する

4.バッテリー故障とみられる場合は返金申請へ進む

モバイルバッテリーの充電切れなどの不具合が発生した場合は、ChargeSPOT専用アプリから問い合わせましょう。

チャージスポットの料金を把握してモバイルバッテリーをレンタルしよう

チャージスポットでは、レンタル時間によって料金が決まるプランと、レンタル回数で料金が変動するサブスクプランの2種類のプランから選べます。

自分の使い方やレンタルする時間にあわせて利用するプランを決めるとよいでしょう。

なお、バッテリーの減りが早い場合は、スマホのバッテリーや本体の劣化が考えられるため、買い替えを検討しましょう。

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