iPhoneの位置情報をオフにするとどうなる?設定変更の方法も紹介

iPhoneの位置情報をオフにするとどうなる?設定変更の方法も紹介
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2026.02.19

iPhoneの位置情報はオフにしても問題ないのか、気になっている人もいるかもしれません。位置情報をオフにすると、地図アプリ・天気アプリなどの一部機能が使えなくなります。一方で、位置情報がオンのときは、プライバシー管理などに注意が必要です。

今回は、iPhoneの位置情報の設定方法や、オフにした場合の影響を解説します。

目次

iPhoneの位置情報をオフにするとどうなる?

iPhoneの位置情報機能は、GPSやBluetooth®(利用できる場合)、公衆Wi‑Fi®アクセスポイント、携帯電話基地局の位置情報を利用して現在地を割り出すサービスです。

iPhoneの位置情報をオフにした場合、以下のような影響があります。

・地図アプリで現在地の確認やナビゲーションが利用できなくなる
・カメラで撮影場所が記録されなくなる
・アプリで位置情報が使えなくなる
・位置情報を共有する機能が使えなくなる
・「探す」で地図上の位置を取得/更新できなくなる

地図アプリで現在地の確認やナビゲーションが利用できなくなる

iPhoneのマップアプリやそのほかの地図アプリで現在地を確認したり、道案内をするナビゲーション機能を使ったりするためには、位置情報が必要です。

たとえば、Appleのマップアプリでは位置情報がオフのときに現在地のボタンをタップすると、以下のポップアップが表示されます。

位置情報がオフのときは、現在地の表示なしで地図自体の確認をするなど、限られた機能しか利用できません。

カメラで撮影場所が記録されなくなる

iPhoneの位置情報がオンで、カメラアプリで位置情報の利用が許可されている場合、撮影時に位置情報がメタデータ(写真に付随して記録されている情報)として記録されます。一方、位置情報がオフの場合、撮影時に撮影場所は記録されません。

メタデータは写真アプリ内で各写真を開き、「i」アイコンをタップすると表示できます。位置情報をオンにして撮影した写真の場合、地図上で位置を示す情報が表示されます。

位置情報をオフにして撮影した写真の場合、メタデータの画面では、位置情報の代わりに「位置情報を追加」が表示されます。

 

アプリで位置情報が使えなくなる

天気アプリ、配車アプリなどの各種アプリでも位置情報が利用されることがあります。

たとえば、位置情報をもとに、現在地付近の天気予報や雨雲レーダーなどを確認できる天気アプリ、現在地の近くにいるタクシーを配車するサービスが利用できる配車アプリもあります。

iPhoneの位置情報をオフにすると、こうしたアプリで位置情報が更新されなかったり、位置情報に基づくサービスを利用できなくなったりすることがあります。

位置情報を共有する機能が使えなくなる

iPhoneでは、家族や友人と位置情報を共有できる機能があります。ファミリー共有グループ内であれば「設定」アプリから、それ以外は「探す」アプリから共有設定が可能です。

位置情報がオフの場合、こうした位置情報の共有機能は利用できません。たとえば、防犯や緊急時などのために位置情報を家族に共有する場合は、共有設定の前に位置情報をオンにしておく必要があります。

「探す」で地図上の位置を取得/更新できなくなる

iPhoneでは、「探す」アプリやiCloud.comから、地図上でiPhone本体の位置情報を確認できる「デバイスを探す」の機能があります。

ただし、位置情報がオフの状態で「探す」アプリを利用しようとすると、位置情報サービスをオンにするよう促すポップアップが表示され、地図上の位置を取得・更新できません。

また、iPhoneを紛失した際は、別のApple端末の「探す」アプリやiCloud.comから「紛失モード(紛失したiPhoneをロックして位置を追跡できる機能)」を遠隔で有効にできます。

「紛失モード」を有効にすると、「紛失モードでは、位置情報サービスが有効になります」と表示され、地図上で位置情報を確認できる場合があります。

ただし、表示される位置情報は状況によって最新ではなく、最終位置情報(最後に送信された位置情報)にとどまる場合もあります。

iPhoneの位置情報をオフにするとバレる?

iPhoneの位置情報をオフにしても、誰かに通知が送信されることはありません。

ただし、ファミリー共有やそのほかの方法で位置情報を誰かに共有している場合は、相手から位置情報がわからなくなります。そのため、位置情報をオフにしたとバレる場合があります。

iPhoneの位置情報をオンにする際の注意点

位置情報は普段はオフにしておき、必要なときだけオンにする使い方もできます。ただし、位置情報をオンにする場面ではプライバシーやバッテリー消費などに注意が必要です。ここでは、オンにする際に注意したいポイントを紹介します。

iPhoneの位置情報をオンにするときの注意点は、以下が挙げられます。

・使い方次第ではプライバシー流出の可能性がある
・バッテリー消費が増える
・データ利用量が増えることがある

特にSNSなどでは、位置情報をオンにして各アプリでの利用も許可すると、投稿に現在地が表示されたり、写真に位置情報(撮影場所)が含まれたまま共有されたりすることがあります。

設定を見落とすと、自宅や勤務先などが推測されるおそれもあるため、アプリごとに位置情報の扱われ方を事前に確認しておきましょう。

また、位置情報をオンにすると、位置情報の取得のためにGPSやBluetooth、Wi-Fi®などの無線機能が利用されることで、バッテリー消費が増えることがあります。

そのほか、位置情報を利用する各種機能の動作に伴い、わずかにデータ通信が発生する場合があります。

iPhoneで位置情報のオン/オフを確認・変更する方法

iPhoneで位置情報のオン/オフを確認・変更する手順は、次のとおりです。

1.「設定」アプリ>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」をタップする
2.「位置情報サービス」のオン/オフを確認する(スイッチをタップして変更する)

「位置情報サービス」の画面では、各アプリの位置情報の利用許可も変更できます。利用許可の設定を変更するには、変更するアプリをタップします。

 

各アプリの位置情報の設定画面が開くと、利用許可の変更が可能です。

 

また、各アプリでの位置情報の利用許可は、はじめてアプリを利用するときなどに表示されるポップアップからも設定が可能です。

 

iPhoneの位置情報についてよくある質問

iPhoneの位置情報についてよくある質問をまとめています。

位置情報の利用を許可しても問題はない?

アプリに位置情報の利用を許可しても、設定や使い方が適切であれば、基本的に大きな問題はありません。

ただし、アプリで位置情報の利用を許可すると、設定や使い方次第では位置情報が意図せず共有され、プライバシー流出につながるおそれもあります。必要のないアプリまでむやみに許可するのは避け、アプリごとに「許可しない/使用中は許可」など、使い方にあわせて設定しましょう。

位置情報を家族や友達と共有する方法は?

位置情報を家族や友人と共有する方法は、ファミリー共有グループを設定済みの場合/設定していない場合で異なります。

ファミリー共有グループを設定済みの場合、位置情報を共有する手順は次のとおりです。

1.「設定」アプリ>「ファミリー」>「位置情報の共有」をタップする
2.自分の位置情報を共有したいファミリーメンバーに対して位置情報の共有をオンにする

ファミリー共有を設定していない場合、位置情報を共有する手順は次のとおりです。

1.「探す」アプリを開く
2.「人を探す」タブ>「+」ボタン>「自分の位置情報を共有」をタップする
3.共有相手を入力する(または「+」をタップして相手を選択する)
4.画面右上の「✓」をタップする
5.位置情報を共有する時間(1時間/明け方まで/無期限)をタップする

iPhoneで行動履歴の位置情報を確認する方法は?

iPhoneでは「利用頻度の高い場所」という機能で、よく訪れる場所が自動的に記録され、マップや写真アプリなどで位置や移動履歴を把握するために活用されます。

「利用頻度の高い場所」の画面へは、「設定」アプリ>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」>「システムサービス」>「利用頻度の高い場所」からアクセスできます。

行動履歴の位置情報を確認する方法について詳しくは、こちらをご確認ください。

位置情報の設定を理解して自分にあった使い方を選ぼう

iPhoneの位置情報をオフにすると、地図アプリで現在地が確認できなくなったり、写真に撮影場所が記録されなくなったりするなど、機能に制限が生じます。

また、位置情報の共有や、アプリでの位置情報によるサービスも利用できなくなるため、日常的に位置情報を使う場面がある人は注意が必要です。一方で、位置情報をオンにするときは、プライバシーやバッテリー消費、データ利用量に注意しましょう。

位置情報のオン/オフや、各アプリでの位置情報の利用許可は、「設定」アプリ>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」から設定が可能です。ぜひ位置情報をオフにする影響を知って、適切な設定で位置情報を活用していきましょう。

また、位置情報を利用するアプリなどでデータ利用量の上限が気になる人は、携帯電話会社の料金プランの見直しもおすすめです。見直しの際は他社への乗り換えも含めて検討すると、自分にあった料金プランが見つかる可能性があります。

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