リプライとはどういう機能?X(旧Twitter)、LINE、Instagramでの使い方を解説

リプライとはどういう機能?X(旧Twitter)、LINE、Instagramでの使い方を解説
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2024.02.07

X(旧Twitter)、LINE、Instagramなどのサービスではリプライの機能があり、投稿やメッセージへの返信が可能です。

リプライとはどんな機能で、具体的にどのような手順で利用できるのか、気になっていた方もいるかもしれません。リプライが上手く活用できるようになると、SNSの使い方の幅が広がり、今よりもっと楽しめるようになるはずです。

今回は、リプライとはそもそもどんな機能なのか、X(旧Twitter)、LINE、Instagramでのリプライの使い方などを解説します。

目次

リプライとは

リプライの元々の英語としての意味は、「返事をする」「答える」などで、SNSでも多くのサービスで返信をする機能などを「リプライ」と呼んでいます。

たとえば、X(旧Twitter)であればポスト(投稿)に返信すること、LINEであれば相手のメッセージを引用して返信することがリプライです。具体的にどの機能を「リプライ」と呼んでいるのかは、各SNSで異なっています。

ちなみに、リプライは「リプ」と省略して呼ばれることもあり、「リプを送る」「リプを飛ばす」「リプが届く」といった使われ方をすることもあります。

メンションとの違い

リプライと混同されることもある言葉として、「メンション」があります。

メンションの英語としての意味は「言及する」「名前を挙げる」などで、SNSにおいては相手を指名して投稿や返信をすることを指しています。

たとえば、Xの場合、リプライがポストに返信することであるのに対し、メンションはポストの中で「@ユーザー名」を記載してポストを特定のユーザーに紐づけることを指しています。

また、LINEであれば、相手のメッセージを引用して返信するのがリプライ、グループトークのなかで「@」を入力し、友だちの一覧から相手を指定してメッセージを送るのがメンションです。

リプライする前に知っておきたい注意点

ここでリプライする際に気を付けたい基本的な注意点を確認しておきましょう。トラブルを避けるために心がけておきたいポイントとしては、以下の2点が挙げられます。

  • リプライする内容が相手にとって不快な内容ではないか
  • リプライする元のメッセージについて誤った解釈をしていないか

まず、リプライをする際は、感情に任せた攻撃的な発言は避けましょう。相手が自分のリプライをどのように受け取るかを常に考えることが大切です。匿名性がある場合でも、常に丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

また、誤った解釈をもとにリプライをしていないかも確認しておきたいポイントです。文字によるコミュニケーションでは、表情や声のトーンで情報を受け取ることができないため、誤解を招くリスクがあります。

相手の意図とずれたリプライをすることで、迷惑をかけたり、相手に不快な思いをさせてしまったりすることも考えられます。SNSの規約によってはアカウントの一時停止や削除につながる可能性があります。また、相手を誹謗中傷した場合は訴訟に発展するリスクがあるため十分注意しましょう。

アカウントを非公開にしていてもほかの人が閲覧できる可能性があることを意識し、リプライのやり取りでむやみに顔や本名、住所などがわかる個人情報を公開してしまうことがないようにしましょう。

各SNSでリプライをする方法

X、LINE、Instagramなどの様々なSNSサービスでリプライの機能が用意されています。
ここからはX、LINE、Instagramでリプライをする方法をそれぞれ具体的に見ていきましょう。

X(旧Twitter)でリプライをする方法

Xでのリプライは、ポストに対して返信をすることを指しています。ポストの下の吹き出しのマークからリプライが可能です。

1)リプライしたいポストの吹き出しのアイコンをタップ

2)メッセージを入力して「ポストする」をタップ

リポストのときは「巻き込みリプライ」に注意する

ほかのユーザーのポストをシェアすることを「リポスト」と言います。ポストの下にある矢印のマークからリポストが可能です。

ほかの人がリポストしたものに対してそのままリプライすると、元々のポストをした人以外に、リポストをした人にもリプライされて通知が届く点は注意が必要です。

「巻き込みリプライ」と呼ばれ不快に感じる方もいるため、リポストへのリプライは、返信先をタップしてリポストの投稿者のチェックを外すようにしましょう。

「リプライゾンビ(インプレゾンビ)」という言葉もある 

最近では、Xの広告収益プログラムによる収益を得ることを目的とした「リプライゾンビ」「インプレゾンビ」と呼ばれるアカウントも現れています。

話題になっているポストに機械的にリプライをしてインプレッション(表示回数)を稼ぎ、広告収益を得ることを目的とするものです。巻き込みリプライ、リプライゾンビなど関連する言葉も知識として押さえておきましょう。

LINEでリプライをする方法

LINEのリプライは相手のトーク(メッセージ)を引用して返信できる機能です。リプライにすることで、どのトークへの返信なのかが分かりやすくなります。

さかのぼって返信するときや、グループトークで誰のメッセージへの返信なのか明確にしたいときなどにリプライは便利です。

LINEでは、以下の手順でリプライによるメッセージを送ることができます。

1)リプライするトークを長押ししてメニューを開く

2)メニューから「リプライ」を選択

3)メッセージを入力して送信

4)リプライ付きのメッセージが表示されます

なお、返信したいトークを左へスワイプしてリプライすることもできます。こちらの操作であれば、より簡単にリプライを送ることが可能です。

Instagramでリプライをする方法

Instagramにおける「リプライ」機能は、フィード投稿では「コメント」、ストーリーズでは「メッセージ」と呼ばれています。

フィード投稿にリプライ(コメント)をする方法は、次のとおりです。

1)リプライしたいフィードの吹き出しのアイコンをタップ

2)コメントを入力し「投稿する」をタップ

ストーリーズにリプライ(メッセージ)をする方法は、次のとおりです。

1)ストーリーズをタップ

2)「メッセージを送信」欄にコメントを入力し、送信ボタンをタップ

なお、ストーリーズへのリプライはダイレクトメッセージとして送信され、ストーリーズには表示されません。

リプライ機能を使いこなしてもっとSNSを楽しもう

X、LINEなど多くのSNSサービスでは、相手のメッセージや投稿に返信することができる「リプライ」という機能があります。

Xではポストの下の吹き出しマークからリプライが可能です。LINEではリプライするトークを長押ししてメニューを開き、「リプライ」を選択することで返信できます。

また、Instagramではフィードやストーリーズからメッセージを送ることができます。

リプライ機能の使い方を理解すると、よりSNSが楽しめるようになるはずです。ぜひリプライの意味や使い方を理解し、リプライを活用していきましょう。

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