フリーWi-Fiって何?使い方や安全な利用について解説

フリーWi-Fiって何?使い方や安全な利用について解説
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2022.07.21

「街の中でWi-Fiネットワークの通知が出ることがあるけど、これは何?」「フリーWi-Fiって安全なの?」と疑問になる方もいるのではないでしょうか。

フリーWi-Fiは、公衆無線LANとも呼ばれている、誰でも使えるWi-Fiスポットです。フリーWi-Fiは無料で利用できますが、使い方に気を付けなければ、セキュリティの面で危険なこともあります。

そこで今回は、フリーWi-Fiの種類や使い方、安全な利用方法などを詳しく解説していきます。

目次

フリーWi-Fi(ワイファイ)とは、誰でも自由に接続できるWi-Fi

フリーWi-Fiとは、公衆無線LANや無料Wi-Fiスポットとも呼ばれ、無料で自由に接続できるWi-Fiを指します。

携帯電話会社の料金プランは月々のデータ利用量の上限が決められていることが一般的で、出先で動画を視聴したり、オンラインゲームをプレイしたりすると、月々のデータ利用量の上限を超えてしまい、データ通信制限がかかってしまうことも少なくありません。

しかし、フリーWi-Fiを使えばデータ容量が消費されることはありません。無料で利用できるため、データ利用量の節約に役立ちます。

フリーWi-Fiは広く普及しており、鉄道、バス、飛行機などの交通機関や、図書館、市役所などの公共施設のほかにも、コンビニやカフェ、レストランなどで提供されています。

フリーWi-Fiが提供されている場所には、無料でWi-Fiが利用できることを知らせる表示があります。観光庁のJapan.Free Wi-Fiにも情報がまとめられており、簡単な操作で接続できる無料アプリが配布されています。

フリーWi-Fiの種類と基本的な使い方

フリーWi-Fiは、Wi-Fiの提供者によって、さまざまな種類があります。種類によって利用条件や登録方法、Wi-Fiの使い方が異なります。具体的にどのようなフリーWi-Fiがあるのか見ていきましょう。

FREESPOT

FREESPOT協議会が運営しているフリーWi-Fiです。公共機関からカフェなどの店舗まで、幅広い場所で提供されています。

接続するにはFREESPOTのエリア内で、FREESPOTのSSID「‘freespot’ =SecurityPassword(AES)」に接続し、パスワードに「freespot」と入力します。接続後、ポータルサイトでメール認証の登録を行うと利用できます。

また、楽天ブロードバンドプレミアムは、FREESPOTの協賛プロバイダとして、さまざまな場所で回線が利用されています。

FON

FONは世界最大のWi-Fiコミュニティです。全世界に2,300万以上のWi-Fiアクセスポイントがあり、会員であれば、日本だけでなく海外でも利用できるのが特徴です。

FONのフリーWi-Fiを利用するには、事前にFONコミュニティの会員登録と準備を済ませておく必要があります。

FONコミュニティの会員になると、自宅にFONの専用無線LANルーターが配送されます。専用無線LANルーターを設置し、ほかの会員にWi-Fiを共有する代わりに、自分もほかの人が共有しているFONのアクセスポイントを無料で利用できるシステムです。

携帯電話会社が提供するWi-Fiスポット

携帯電話会社と契約することで利用できるフリーWi-Fiです。Wi-Fiアクセスポイントに自動でつなげるアプリなどが配布されています。

携帯電話会社

Wi-Fi名

SSID

NTTドコモ

d Wi-Fi

「0001docomo」「0000docomo」

au

au Wi-Fi SPOT

「au_Wi-Fi2」「au_Wi-Fi」(WPA2)「Wi2premium_club」(WPA2)「Wi2_club」(WPA2)、「0000Wi2」(WPA2)「Wi2premium」(暗号化なし)「Wi2」(暗号化なし)「wifi_square」(暗号化なし)

SoftBank

ソフトバンクWi-Fiスポット

「0000softbank」(WPA2-PSK)「0002softbank」(WPA2エンタープライズ、5GHz帯)

コンビニのWi-Fiスポット

コンビニによって、提供しているWi-Fiの種類が異なります。

コンビニ名

Wi-Fi名

SSID

セブンイレブン

廃止

廃止

LAWSON

LAWSON Free Wi-Fi

LAWSON Free Wi-Fi

FamilyMart

Famima_Wi-Fi

Famima_Wi-Fi

いずれも利用にはメールアドレスなどの登録が必要です。登録することでクーポンなどの特典が得られるメリットがあります。

ファーストフード店・カフェチェーンのWi-Fiスポット

ファーストフード店やカフェチェーンは、独自のフリーWi-Fiを提供しています。多くの場合、店内にWi-Fiの情報と接続方法の案内があるので、案内に従って接続してください。

独自のフリーWi-Fiを提供していない場合でも、携帯電話会社のフリーWi-Fiが利用できるカフェチェーンも多々あります。

店内でフリーWi-Fiを利用したいときは、ステッカーや案内をチェックすると良いでしょう。

店舗が独自で提供するWi-Fiスポット

百貨店やショッピングセンターなどの大型店舗から、個人経営のカフェ、レストランまで、店舗が独自に提供しているWi-Fiです。利用条件や利用時間の上限は、店舗によって異なります。

大型店舗は多くの場合、店内にステッカーが掲示されています。接続方法がわからなければ、インフォメーションセンターに問い合わせると良いでしょう。

個人経営のカフェやレストランの場合は、SSIDやパスワードを店内に掲示していることがほとんどです。接続方法がわからない場合は、お店の人に確認しましょう。

自治体の無料公衆無線LAN

各自治体が提供しているフリーWi-Fiは、「Japan Wi-Fi auto-connect」を利用することで簡単に接続できます。

総務省が自治体のフリーWi-Fiの設備導入を推進しており、観光や防災時に利用できるよう、フリーWi-Fiの普及が進んでいます。

フリーWi-Fiの利用時に気を付けたい危険性と注意点

無料で使えて便利なフリーWi-Fiですが、スマホやパソコンに不正アクセスを受けたりするリスクがあります。

フリーWi-Fiは、自宅やオフィスのWi-Fiと異なり、通信が暗号化されていないことも珍しくありません。

不特定多数が利用するため、データ通信の内容を覗き見られて情報を盗まれる可能性や、個人情報の漏洩、悪意のある第三者から攻撃を受けることもあります。個人情報など、重要なデータのやりとりを盗まれる危険性もあり、大きなトラブルになりかねません。

不正アクセスだけでなく、偽のアクセスポイントが設置されていることもあります。もし接続してしまうと、スマホやパソコンの中身が抜き取られたり、データを破壊されたりする可能性があるため、とても危険です。

フリーWi-Fiを利用するときには、個人情報のやりとりを控えるなどセキュリティには十分注意しましょう。

また、フリーWi-Fiは大勢で共有するネットワークです。接続する人数が増えるとデータ通信速度が低下してしまったり、データ通信が途切れてしまったりすることも多々あります。

フリーWi-Fiによっては条件や接続時間に制限があったり、ログイン画面がスムーズに表示されなかったりと、制限やトラブルがあることも念頭に置きましょう。

フリーWi-Fiを安全に使うための5つの対処法

フリーWi-Fiを安全に使うためには、5つの対処法があります。

1)セキュリティソフトを導入する
悪意のある第三者からの攻撃の防止や、ウイルスの感染を防止するために、必ずセキュリティソフトを導入しましょう。

2)セキュリティ保護(暗号化)されているネットワークを使う
セキュリティで保護されているネットワークには、Wi-Fiの一覧が表示されたとき、下記の画像のような鍵のマークが付いています。フリーWi-Fiを利用するときは、必ずセキュリティで保護されているネットワークを利用しましょう。

ただし、フリーWi-Fiは不特定多数が接続するため、セキュリティが保護されていても安全とはいえません。

3)Wi-Fiへの自動接続を行わないように設定を変更しておく
自動的にWi-Fiへ接続する設定にしていると、以前接続したことのあるWi-Fiに自動接続されます。自宅やオフィスなどの安全なWi-Fiで利用するには便利な機能ですが、フリーWi-Fiにも自動的につながってしまいます。

外出中にネット通販で購入しようとして、気付かないうちにフリーWi-Fiに接続してしまうと、クレジットカード情報や個人情報を抜き取られてしまうこともあるため、自動接続をしないように設定しておきましょう。

4)VPNを利用する
VPN(Virtual Private Network)とは、特定の人だけが利用できる仮想の専用線をインターネット上に設定し、暗号化することで、安全にデータのやりとりをする技術です。

VPNを利用すると、フリーWi-Fiでもデータの送受信が可能になります。

5)個人情報などはSSL通信で保護されているHTTPSから始まるWebサイトでのみ行う
SSL(Secure Socket Layer)通信は暗号化技術のひとつで、インターネット上でデータを暗号化して送受信します。SSLで保護されているWebサイトはHTTPSから始まるため、アクセスするWebサイトのURLがHTTPになっていないか注意しましょう。

フリーWi-Fiと楽天モバイルのテザリングの違い

フリーWi-Fiはセキュリティが低かったり、大勢がつなぐとデータ通信速度が遅くなったりと、さまざまな問題があります。

しかし、楽天モバイルのテザリングは、自分のスマホをWi-Fiアクセスポイントとして利用できるため安全です。接続できるのはパスワードを知っている自分だけで、ほかの人が利用することがなく、安心して利用できます。

フリーWi-Fiは提供されている場所でしか使えませんが、楽天モバイルのテザリングなら、携帯電話回線が利用できる場所であれば、どこでも使えます。

テザリングのメリット・デメリット、設定方法についてはこちら

対処していてもフリーWi-Fiはリスクがたくさん!Wi-Fiを利用したいならおトクな楽天モバイルがおすすめ

フリーWi-Fiは便利ですが、公衆無線LANである以上、対処していても悪意がある第三者からの攻撃を完全に防げるわけではありません。また、公共のWi-Fiスポットなので、大勢で使えばデータ通信速度が下がり、データ通信ができなくなってしまうこともあります。

Wi-Fiスポットが提供されている場所でしか利用できず、いざ利用したいと思ったときに、電波が入りにくいケースもあります。

そこでおすすめなのが、データ通信が暗号化されて安全な楽天モバイルです。

楽天モバイルの料金プランでは、データ利用量に合わせて料金が自動的に変わるため、たくさん使う人にもあまり使わない人にもおすすめの料金プランです。

家族割引適用※で、3GBまでは880円/月(税込968円)、20GB超過後はどれだけ使っても2,880円/月(税込3,168円)とデータ使い放題※1なので、データ容量を心配せず快適な通信をご体験いただけます。
プログラム適用条件あり。詳細はこちらをご確認ください。

ぜひ楽天モバイルをご検討ください。

  • 家族割引適用で、0GB〜3GBまで880円/月(税込968円)
  • 家族割引適用で、3GB超過後〜20GBまで1,880円/月(税込2,068円)
  • 家族割引適用で、20GB超過後〜どれだけ使ってもデータ高速無制限2,880円/月(税込3,168円) ※1
  • Rakuten Linkアプリ利用で国内通話かけ放題※2
  • iPhone(iOS 14.4以降対象)をご利用の場合は条件をご確認ください。※3

※ 製品代、オプション料、通話料等は別費用。
※1 公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり
※2 アプリ未使用時30秒20円(税込22円)。一部対象外番号あり。データタイプのお申し込みでは、データ通信のみの利用となり通話・Rakuten Linkアプリはご利用いただけません。
※3 iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE(第1世代)をiOS 14.4/14.4.1/14.4.2のバージョンでご利用になる場合、110/118/119への緊急通話で高精度な位置情報測位の正確性が低下します。iOS 14.5にアップデートすることで高精度な位置情報測位に対応いたします。楽天モバイルのご利用にあたり、iOS 14.4以降ならびにキャリア設定の最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。
※ 掲載内容はプラン名・サービス内容の変更によって、一部内容を修正する可能性がございます。

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